Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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メルセデス最終のチリ合わせです

2021-03-12 20:42:13 | Wさんの1/18 AMG560SEC
本日の山陰は午前中は曇りでしたが午後からは雨の天気でした。
気温は低くは無いみたいでですね。

本日はメイクアップさんから新製品が入りました
その内1個はこちらです・・・
IM035Dと言う番号もを持ったシンガー911ボディカラーはペールグリーンで初回オーダー限定品らしく再販は有りません
この貴重な一台がキャンセルにあってしまいました
と言うのもコロナで勤め先が閉鎖状態らしく・・・
無理矢理引き取って頂くのはさすがに酷なお話だったんです。
まあしょうがないです・・・
嫁入り先を探しています(笑)
商品は未開封の新品ですご希望の方はこちらまでメール下さい、1台しか有りませんので早い者勝ちという事でご理解下さい。
studio_rosso2004@yahoo.co.jp
メーカー希望小売価格は38000円(税別)全国送料無料でプレミアはつきませんのでご心配無く(笑)

他の入荷は・・・
ポルシェ934の1977年のルマン仕様でクラスウイナーの「Burton」です、こちらは1/43でショーケースの中に鎮座しております・・・
当店の在庫と言うか私のコレクションというか・・・微妙な所です。


そして・・・
多分ですが・・・メイクアップさんからのプレゼントらしい・・・キーホルダーが来ました。
数に限りが有りますのでこちらも早い者勝ちという事でお願い致します。


次は本業です
厨房係が今週はず〜っと忙しかったですね〜
なのでここだけのお話なのですが午後2時には厨房から卒業できてないのです(笑)
今日はまず6.0SLのエンジン部品の複製品の気泡を埋めています。
500SLのエンジンではただ単に平べったいエンジンの部品が入っていただけなのですが
S600ではエンジンの前側の部分も再現されているのです
まあ上側だけではなく前側もと言う事なんですが・・・
良くなったと言えるかどうかは微妙なのですが・・・
では全て作り直してシリンダーブロックもつくるのかと言われれば・・・実は無理なんですね。
エンジンの下側はオミットされているミニカーではその部分にステアリングの機構とかサスペンション(実車通りではなくミニカーとしてのね)があってこれを全て作り直したら・・・
かなりのお金がかかって住まうのです。
そこまでもモデルを欲しいのかと言われれば・・・多分Noでしょうね。

なのでミニカーとしての構造を生かしながら不自然のないようなモデルを作って差し上げるのが私の役目・・・かな!?
なのでS600のラジエターの冷却ファンは気泡だらけでも修正して使います
・・・でも見えないかもしれませんが・・・S600に搭載してあった時にも見えなかったんですよ。

ついでに1/43の修理品用のドアミラーの気泡にもパテを盛っておきます
これはそう凄いことではないですよ、でも気にされているお客さんが若干一名いらっしゃるはずなのでね〜K林さん!!
もうちょっとです。

次は6.0SLのドアを止めている部品なのですがこの部品がプラスチック製なんですよね
これをビスで押さえていますので・・・力がかかりっぱなしになっています
・・・なので曲がっているんですね〜
ここが曲がってしまいますとドアを押さえておくことができなくて緩くなってしまうんです
ここは仕方なく裏返して使う事にしました
少し加工は必要ですが裏返して使うのは問題なさそうですね。

昨日カットしたエンジンルームの部品ですがミニカーのボディにはめ込んでみました
まあ何の問題もなく収まりました・・・当然ですけどね(笑)

次はボンネットやドアそしてトランクの部品のヒンジをつけて取り付けてみました。
塗装をしたことなどで開口部分の収まりが良くない場合もありますからね、ここで一度確認しておきましょう。

ボンネットを支えるプラスチックの部品を取り付けますと若干動きが渋くてこのままではあまり良さそうではないのです
押さえがきつ過ぎるようなので0.5mmのプラ板をボディと留め金具の間に挟んで隙間を広げてやります。

トランクの開口ですがボディと比べますと若干低いようでして
このままですとトランクがボディよりも少し下がってしまうようなのです
これではいけないので
トランク面にパテを盛っています
周囲のボディ側にはパテがつかないようにね〜
マスキングテープでカバーしておきましょう。

他の部分も同様なのですがパテをドアの部分だけにつけたい場合はボディの方にマスキングテープを貼っておきます
そしてパテを盛ってから開口部を開けてマスキングテープを剥がします。
そうそうマスキングテープを剥がす前にデザインナイフの刃が付いていない方で筋彫り部分をカットしまして隙間を開けておくのは後々の作業にとって楽が出来ますね。

余分な部分にパテがつかないように貼っておいたマスキングテープは剥がしてみました、
剥がすタイミングはパテが硬化するまでに剥がします、硬化後ですと剥がしにくくなります。
これでパテを研ぐ部分で少し楽が出来るかもしれませんね。


今日はここで本業が終わるのですが
私の仕事は終わらないのです・・・
午後4時にアトリエを出て薪の原木をもらいに行ってきました
そうそう先日から時々出かけているあそこですよ!!
今日は雨が降っていて嫌な天気でしたが・・・
明日にするよりは(土曜日なので余計に忙しいような気がします)今日のほうが良いのではないかと・・・
雨降りなので暗くて帰る頃(片道1時間なので午後6時頃かな〜)にはもう暗くなっているんじゃないかと心配しましたが・・・
時間は予定通りだったのですが空はまだ明るかったですね
思えば随分日が長くなってきたものです。



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