本日の山陰は朝から雨でした・・・と言うか昨夜から図〜っと雨が降っていたようですね、寝ていますと時々雨の音で目が覚めました。
時間までは見ていませんが就寝してからそう時間は経っていなかったように思います。
そして少々強く降っていたようで音が結構酷かったですね〜。
本日は雨模様なので外での作業は有りません
なのでいきなり製作開始ですよ・・・真面目ですから(笑)
本日の最初の仕事はこちらです
ミニ独特のフェンダーアーチとサイドステップのモールですが塗装後に取り付けようと思って洋白線でモールを作ったのですがどう考えても瞬間接着剤を裏から流し込んで取り付けないとエポキシ系接着剤では表側から接着剤が見えてしまいます。
しかし、瞬間接着剤を使うとどうしても耐久性に問題が出てきますから難しいところです。
ウ〜ンどうしたものか・・・
やっぱり塗装前にハンダでモールを取り付けてしまいました
こうする事で接着の耐久性はかなり上がります、と言うか取れなくなります。
最初は何箇所かポイントでつけてゆきまして位置が決まりましたら最後に全体をハンダつけします。
モールの位置がずれないようにマスキングテープなどで仮止めしておくとハンダ付けをするときに焦らなくてすみますね
ただしマスキングテープで押さえる程度でボディに沿う様になる位きちんとボディの曲線に合わせておくことが必要です。
モールの裏側(と言うか下側)全てにハンダつけできました。
写真が小さいのでちょっと見えにくいかもしれませんね〜
余分なハンダをリューターで削ります
フェンダーアーチの内側の部分が厚みが見えますと実車と違って見えますのでできるだけ薄く削っておきます
先にモールをハンダ付けしたメリットはここにも有りますね
もし後で接着していたらここは今よりも厚みがあって完成前に黒く塗って誤魔化さなければならなくなります
ここで一度モールを磨いておきます
ボディに固定していますのでリューターで磨き易いのです・・・この辺りも先につけたメリットになるのかもしれません。
磨く時の研磨剤がボディについていますので洗剤を使ってボディを洗っておきます
目の細かなクレンザーを古歯ブラシにつけて掃除しますと油分も落ちて塗装前の準備になります
モールを磨いて水洗いして乾かすとこんな感じになります
次はダッシュボードの方です
ダッシュボードの中央にはスイッチパネルがモールドされていますが、別部品にしたいので削り落としてしまいました
ダッシュボードの上側にはアッシュトレイ(灰皿ね!)があるのですがこれも変なモールドでして外型だけ凸モールドで再現して有ります
実物はこんな感じではないのでこれもまた削り落としてしまいましょう
この様にどの様に再現するのか考えながら不要なものは削り落としてゆくのも塗装の準備と言えます
次はリアのマフラーなんですが・・・
トランクの下側にサイレンサーが入るのですがこのスペースにはボディとシャーシを取り付けるネジ・マフラーを取り付けるピン・リアアクスルのシャフト・展示ベースの取り付けビスとスペーサー・・・など沢山のビスやシャフトがきますからなかなかスペースが厳しいのです。
キットに付属しているマフラーは楕円形のサイレンサーのセンターマフラーと標準のサイド出しのマフラーですが、ミニと言えばセンター出しのマフラーですよね
なのでセンター出しのマフラーを選択しますが・・・
すぐ前側に展示ベースとの取り付けビスやスペーサーが来ますのでちょと短くカットします
取り付けますとこんな感じになります
半分くらいしかサイレンサーの長さが有りません
しかし何か違いますよね・・・
ミニのセンターマフラーと言いますとブラバムルーキーマフラーなんですが・・・
ブラバムルーキーマフラーはサイレンサーが確か丸かった様な気がしまして、早速ガレージに見に行きました
ア〜やっぱり丸いよ!!
ハイ、ハイ、早速作り直します
旋盤を使ってさらっと削りなおします。
マフラーカッターの部分まで含めて全て一体に削り出しています
このサイレンサーの前後に有る接合用のリブの部分までうっ滞に削って再現しています
このままでは雰囲気が違いますよね〜
サイレンサーとカッターの間の部分で軽く曲げておきましょう
こうすることで実車のルーキーマフラーの雰囲気に近づいてゆきます・・・もちろん取り付けピンもサイレンサーに穴を開けてピンをハンダ付けして有りますから強度も十分です。
明日はいよいよ塗装に入りましょう!
シリコン型の作業はクリアー塗装が終わってからにしますとシリコンの影響を受けることもないでしょう。
時間までは見ていませんが就寝してからそう時間は経っていなかったように思います。
そして少々強く降っていたようで音が結構酷かったですね〜。
本日は雨模様なので外での作業は有りません
なのでいきなり製作開始ですよ・・・真面目ですから(笑)
本日の最初の仕事はこちらです
ミニ独特のフェンダーアーチとサイドステップのモールですが塗装後に取り付けようと思って洋白線でモールを作ったのですがどう考えても瞬間接着剤を裏から流し込んで取り付けないとエポキシ系接着剤では表側から接着剤が見えてしまいます。
しかし、瞬間接着剤を使うとどうしても耐久性に問題が出てきますから難しいところです。
ウ〜ンどうしたものか・・・
やっぱり塗装前にハンダでモールを取り付けてしまいました
こうする事で接着の耐久性はかなり上がります、と言うか取れなくなります。
最初は何箇所かポイントでつけてゆきまして位置が決まりましたら最後に全体をハンダつけします。
モールの位置がずれないようにマスキングテープなどで仮止めしておくとハンダ付けをするときに焦らなくてすみますね
ただしマスキングテープで押さえる程度でボディに沿う様になる位きちんとボディの曲線に合わせておくことが必要です。
モールの裏側(と言うか下側)全てにハンダつけできました。
写真が小さいのでちょっと見えにくいかもしれませんね〜
余分なハンダをリューターで削ります
フェンダーアーチの内側の部分が厚みが見えますと実車と違って見えますのでできるだけ薄く削っておきます
先にモールをハンダ付けしたメリットはここにも有りますね
もし後で接着していたらここは今よりも厚みがあって完成前に黒く塗って誤魔化さなければならなくなります
ここで一度モールを磨いておきます
ボディに固定していますのでリューターで磨き易いのです・・・この辺りも先につけたメリットになるのかもしれません。
磨く時の研磨剤がボディについていますので洗剤を使ってボディを洗っておきます
目の細かなクレンザーを古歯ブラシにつけて掃除しますと油分も落ちて塗装前の準備になります
モールを磨いて水洗いして乾かすとこんな感じになります
次はダッシュボードの方です
ダッシュボードの中央にはスイッチパネルがモールドされていますが、別部品にしたいので削り落としてしまいました
ダッシュボードの上側にはアッシュトレイ(灰皿ね!)があるのですがこれも変なモールドでして外型だけ凸モールドで再現して有ります
実物はこんな感じではないのでこれもまた削り落としてしまいましょう
この様にどの様に再現するのか考えながら不要なものは削り落としてゆくのも塗装の準備と言えます
次はリアのマフラーなんですが・・・
トランクの下側にサイレンサーが入るのですがこのスペースにはボディとシャーシを取り付けるネジ・マフラーを取り付けるピン・リアアクスルのシャフト・展示ベースの取り付けビスとスペーサー・・・など沢山のビスやシャフトがきますからなかなかスペースが厳しいのです。
キットに付属しているマフラーは楕円形のサイレンサーのセンターマフラーと標準のサイド出しのマフラーですが、ミニと言えばセンター出しのマフラーですよね
なのでセンター出しのマフラーを選択しますが・・・
すぐ前側に展示ベースとの取り付けビスやスペーサーが来ますのでちょと短くカットします
取り付けますとこんな感じになります
半分くらいしかサイレンサーの長さが有りません
しかし何か違いますよね・・・
ミニのセンターマフラーと言いますとブラバムルーキーマフラーなんですが・・・
ブラバムルーキーマフラーはサイレンサーが確か丸かった様な気がしまして、早速ガレージに見に行きました
ア〜やっぱり丸いよ!!
ハイ、ハイ、早速作り直します
旋盤を使ってさらっと削りなおします。
マフラーカッターの部分まで含めて全て一体に削り出しています
このサイレンサーの前後に有る接合用のリブの部分までうっ滞に削って再現しています
このままでは雰囲気が違いますよね〜
サイレンサーとカッターの間の部分で軽く曲げておきましょう
こうすることで実車のルーキーマフラーの雰囲気に近づいてゆきます・・・もちろん取り付けピンもサイレンサーに穴を開けてピンをハンダ付けして有りますから強度も十分です。
明日はいよいよ塗装に入りましょう!
シリコン型の作業はクリアー塗装が終わってからにしますとシリコンの影響を受けることもないでしょう。