Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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5号車(G様ご依頼分)コクピットを制作しました Ver.3

2018-04-23 18:41:28 | Bugatti Type57SC Atlantic
本日の山陰は曇りで午後から雨の予報だったですね。
確かに午後からサラッと濡れる程は降りましたが降り方がどうも少なくて・・・テラスの上が一時的に濡れただけでした
しかし朝から黄砂が飛んでいまして遠くの山はほとんど見えませんでした。

お陰で車のウインドウはドロドロに汚れていましてワイパーを動かしますと黄色い汚れが流れてゆきます、ガラスが傷付かなければいいですが・・・ライフの白いボディもベージュに見えますね〜。

こんな日ですが本日は家内が留守なのでパートのK子さんと二人でお店を切り盛りです
今日のお客様はそれを見越した様に次々と順序良くお見えになったので私の出る幕は無くK子さんが結局一人ですべてこなされました。
運さえ良ければ一人で仕事がこなせる事がわかりましたが・・・まあもう一人いるかどうかは安心感が違うかな〜(笑)
僕じゃあ余り役に立たないかもしれませんが。

さてそんな中ですが私は制作を進めます
昨日の続きでアトランティックのコクピットのフットスペースの部分を作りましょう
斜めの板は少し大きめに作りまして最終的には削って合わせます

リアの部分と同じく
センタートンネルの部分を糸鋸でカットします
この時には糸鋸の刃を細かい物を使わないと糸鋸が引っ掛かって巧く切れませんよ
私が使うのは4/0番くらいでしょうか!?

ボディを載せて様子を見ます斜めの板が少し長いのでミッションのメンバーの三角な部分の上側に引っ掛かって持ち上がっています
他のと同じでこの部分をカットして削り合わせる必要が有りますね

メンバーの上側の板を作ります
他の車の部品から採寸して作っても良かったですがこのシャーシは後で作り足した物なのでボディとシャーシを合わせた状態で採寸して作ってみました
これもまたいきなりピッタリにと言う事は無理なので何度も削り合わせて作る必要が有りますね

コクピットのパーツの前側にハンダで仮留めをしました
この状態でボディを載せてバルクヘッドの上側を削り合わせておきましょう
勿論ボディの再度の削り合わせも必要ですよ

エンジンの前側のマウントがまだなのでエンジンの左側が少し下がってしまいますからリューターのビットを差し込んで下がらない様に固定してバランスを見ます
バルクヘッドはピッタリの様ですね〜。

次はダッシュボードを作りましょう
このパーツは他の車体から採寸して同じ様に組立てます
全て真鍮板をハンダで組立てます
真鍮板とハンダで組立てますと何だかカッチリとしていて気分がいいですね〜。

ダッシュボードに取り付けますとコクピットの完成で〜す!
と言いたい所なのですが・・・


まだここが残っていました
リアホイールハウスのインナーが忘れられていましたね〜何たるお粗末!!


一度にまとめて作ると早いのですが1個ずつ作りますと時間がかかりますね〜
明日はリアのホイールハウスのインナーを作ります、定休日だけど明日は必ず終わらせます(笑)