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Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

修理と残業の連続です(笑)

2022-10-10 22:22:35 | 本日の残業・・・

本日の山陰は曇・・・たまにパラパラ雨が落ちましたけど・・・まあ曇でしょうね。
出勤時には全く雨が落ちるような気配はなかったですが、午後少し遅くなってからバラバラと雨が落ちてきました。

午前中はまだしつこくオクラの収穫をしました。
最近は涼しくなってきましたので2日に1回の収穫になっています。
もう終わりは近いかもしれませんね〜。
それでもランチに使うくらいは収穫できますから有り難いですね。

そしてお昼は何時もの様に厨房係です。
今日も忙しかったですね〜
大体3連休の最終日は比較的に暇なんですが・・・
今日はS百合さんが来てくれるのですが今日は所用のために欠席でしてね・・・。
家内と二人で四苦八苦していました(笑)
やっぱりS百合さんがないと・・・厳しいですね〜!!

午後3時半を超えてからやっとアトリエに戻りました。
洗い物で腰は痛いしね・・・疲れたりしまして・・・ガタガタですよ。(笑)

今日の本業はまずはこちらです。

1/18のマクラーレンセナです。
リアウイングがバラバラになってしまったらしいです。

外れたウイングとウイングステーはこんな感じです。
大事なのは外れてしまった部品は接着部分が剥がれてしまってバラバラになった様に思われますね。

幸にして・・・
ウイングやステーがデカールを貼ってあれば完璧な修理は難しいかったのではないかと考えています。
ちょっと難しいのはウイングのステーの接着なのです。

接着の前に1本だけボディについているステーなんですが、問題があるのです。
今回バラバラになってしまったリアウイングですが・・・
これには問題があったのではないかと感じています

その問題は接着剤だったのです。
今回のモデルカーは多分全て中国製なんですね、中国で作られたミニカーの接着剤はほぼゴム系の接着剤を使用しています。
ただゴム系の接着剤は今回のようにウイングが下にぶら下がっている場合はゴム系の接着剤に重力がかかり続けている場合外れやすいのですよね。

なので接着剤の成分を確認するためにウイングステーの取り付け部分にエナメルシンナーを流して数分待っています

少し待ちますとウイングステーの取り付けが緩んできまして外れそうになってきます。
やっぱりゴム系の接着剤だったんですね〜。

このようなウイングステーの場合は常時後ろ寄りに力がかかりますのでウイングステーの接着は2液性のエポキシ系の方がよろしいかと思います。
なので付け直しました。

注意しないといけないのはウイングステーの幅です。
ウイングの取り付け穴の位置が決まっていますからね、ここは注意が必要です。
ウイングを合わせて位置関係を確認しておかなければなりません。

マクラーレンセナの場合は幸いな事もあります。
カーボンデカールが傷ついてなかった事ですね。

同じデカールは入手できませんからね。
一部でもダメなら全部張り替えになってしまいます。

それが無いだけでもOKですよね。
あ〜これは運がよかっただけですよ。

もう一つは
ベンツです。
どうやら開封された途端に発泡スチロールのケースが当たってしまったんですかね・・・。
ドアミラーがパッキリいっていますね。

部品はジップの袋に納めてありまして無事到着です。

こうしてありますと傷がつかず安心です。

ドアミラーの場合はステーの部分に穴をあけまして接続用のピンを打ちます。
でないと接着しても強度が無くてすぐに外れます。

今回は1/18なので0.6mmの穴をあけています。

ピンを打ちますと・・・
こんな感じですね。

ボディ側にも穴をあけましてミラーを接着しておきました。
接着剤が固まるまでマスキングテープの細切りで固定して置きます。

続いて今日も時間が短いながらも残業物件です
今日はナンバープレートを作ります。
まずはベースプレートをプラ板で作りましょう。
大きさは・・・
プラモデルのナンバープレートをベースに作りますと13.5mm X6.5mmくらいですね。
縦横比はちょっと違いますが・・・仕方がないかな!?

営業用のナンバーなので緑色で白文字なんですよ。
なのでベースプレートは濃い緑色に塗って置きました。

昨日のサンバイザーはボディカラーに塗って置きます。

ワイパーもフラットブラックに・・・
ボディ同色なんで楽です(笑)

続いてナンバープレートのデータを作りました。
ここで難しいのは数字よりも漢字の「八戸」の文字ですね。
字体が色々なんです。

なぜか知らないですが白文字の印刷が掠れています。

なので印刷の仕方を変えていくつか作って置きました。
中で使えるものを使いましょう。

ここで時間ですね。
明日はお休みですがストーブの煙突掃除をしなければなりませんね。
そろそろ涼しくなりましたからね〜。


やりかけの仕事は気になる・・・1/12Ferrari126C2他

2022-10-09 20:34:36 | 本日の残業・・・

本日の山陰は午前中は曇りでした、お昼に屋外に出たら雨が降っていましてね道路はすでに濡れていました。
そんなに強い降り方ではなかったです。

今日は先日種まきをしたレタスの様子を見に出ましたが・・・
先に蒔いた方もあとで蒔いた方も全く芽が出ません。
寒くなったからでしょうかね〜??

来週は気温が上がると聞いておりますが・・・どうでしょうね??
仕方がないので今日は小さな温室を出しましてレタスの苗床を入れておきました。
気温が足らないのであればこれで芽が出るはずですよね・・・そうなれば良いのですが・・・。

お昼はかなり忙しかったですね〜。
コロナのために席を減らしていますがそれでも2回転くらいです。
家内と二人でやっているのでなかなか大変なんですね〜。
今日はS百合さんもお休みだしね・・・

午後3時ごろになってやっと解放されてアトリエに戻ってすぐに本業を開始です。

今日はロールバーのデカールを作りたいのですが・・・破損した部品がなかったので模型のオリジナルの大きさや色がわからないのです、折れていてもオリジナルがあればわかるのですが・・・
プロターの1/12の126Cのキットからデカールを出してきましてそれを元にトレースしてデータを作りました。
年式によっては色々レギュレーションが変わっていて色が変わってくることも多々あります。
例えばEのマークがあるのですがこの文字が黒だったり白だったり・・・。
だからオリジナルの模型の部品が有るのか無いのかは重要だったりします。

で・・・印刷してみました。
矢印と周囲のブルーの間が少し狭いかもしれませんが・・・印刷の際が若干掠れてきているので印刷限界が近いのでしょう。
結局このデカールは使わずもう一度印刷をし直したものを使いました。
理由ですか?ピンセットで掴んだら傷がついちゃったんです。

オリジナルのミニカーはわからないですが・・・壊れた部品がないので。
デカールを貼ってみました。
プロターのインストによりますとEのマークが上で矢印のマークが下だそうですが・・・この当時はプロターはイタリアだった筈なので・・・結構良い加減な部分もありますから騙されないようにしないとね(笑)
全て信じないという事では有りません(爆!)

続いてロールバーのボルトの頭を作りましょう。
いつものアドラーズネストの六角ボルトをカットして削っています。
2個がセットでして1個は六角な部分だけにします、もう一個は線の部分を少し残しておきましょう。

キルスイッチのスイッチにつながっているコードを追加しておきました。
多分元の模型にはついてなかったと思いますが・・・差し込んでおく部分がないのです。
まあ気は心というやつでしょうか・・・1/43でもこれくらいは付けますからね。

コードを追加したところでボディに磨きをかけておきます。
実車ようのワックスを使って手脂等を掃除しておきましょう。

この後梱包をしまして(大きいのでなかなか大変です)タイヤを支えているスポンジというか発泡樹脂をマスキングテープで押さえておきます。
外の紙箱がボロボロになっておりましてマスキングテープをそのまま貼りますと剥げてしまいそうなので紙箱に当たる部分はビニールを巻いて直接当たらないようにしておきました。

大きなモデルは梱包に気を使いますね。

続いて250GTOです
こちらは1/43なのでいきなり小さくなります。
マスキングテープを剥がしまして・・・

クリーニングをします(下の写真はまだクリーニング前ですよ・・・笑)
リアウインドウの脱着した部分は何も問題がなさそうです。
サイドウインドウですが引き違いのウインドウにしたのですが、心配されたウインドウの厚みが2倍になることによってウインドウが出っぱってくる心配があったのですが一番薄いフィルムを使いましたので違和感はないように思います。
下がり切っていた車高も修復できましたね。
車体の下のスペーサーも硬いものに変更していますので異常に車高が下がってしまう事も無いんじゃないかな〜。

そしてプレートなのですが・・・
実はこれが一番困りました。
BBRの場合このプレートは樹脂製でして時間が経過しますと左右の両端が捲れ上がるように変形してくるのです。
今回両面テープを取り替えて再接着したのですがこの数日でまたほんの少し浮き上がってきていました。
仕方がないのでもう一度取り外しまして中央部分は再び新しい両面テープ(前回のとはメーカーが違うフィルムタイプ)で両端の3mmほどはゴム系の接着剤で接着してあります。
万が一取り外す必要が出ますとエナメル系のシンナーを流して接着剤が緩むのを待てば外れるはずです。
結構な価格帯のミニカーなのですから金属プレートにしてほしいかな・・・どうですかね?BBRさん。

このミニカー・・・またお客様に可愛がってもらってね〜という気持ちで明日発送しておきます。
まあ自分がミニカーが好きだからね〜、多分お客さんよりも好きだと思う(笑)

続いて残業物件です。

まず最初に天井の内装にグレーを塗りましょう。
このパーツは昨日(一昨日?)だったかウインドウのパーツと一体になっていましたので切り取った部品です。
プラモデル的には一つ後のモデルチェンジをしてからのタイプではないかと思いますが・・・
使えるように加工をしています。

無線機を取り付けました・・・こんな感じで棚の上に斜めにつけられています(ひょっとして配線をして置いただけかもしれませんね)
銅線を黒く塗った物はマイクと本体を繋ぐのに使っています・・・。
マイクのコードは使う時に伸びないといけませんからねこのようにコイル状に巻いてあるものが使われます。

レンズを塗りました。
この前は裏側のシルバーを塗っていましたが今日は表側ですね。
そして作ったテールランプとナンバープレートを固定するための台に取り付けます。
裏側をシルバーに塗っていますので接着剤を塗っても表側からは見えなくなります。

ついでに荷台の両サイドについているウインカーもクリアーオレンジを塗って取り付けています。
なかなか良いかな〜。
ボディがフラットブラックなのでオレンジ色が映えますね。

続いて塗装の準備ですね。
ワイパーやナンバープレートの台・サイドバイザーなどを切り取って削って仕上げます。

テールランプの台を荷台に接着しました。
これでまた実車に近くなったかな?
この後車体後部の反射板とかも作らないと部品についてないのでなかなか大変なんですね(笑)

せっかくなのでサイドバイザーやワイパーにサフを塗っておきます。
小さな部品ですがきちんとサフを入れておきます、手抜きは無しですよ(笑)

明日も修理ですが・・・修理を予定していた方の1/43アイドロンモデルに1台追加が出るみたいなので次の方の1/18モデルを修理します。

もちろん残業物件も進めたいですよ。


残業物件は内装をボチボチ進めます

2022-10-08 21:42:50 | 本日の残業・・・

本日の山陰は・・・
比較的平穏な感じかな〜!!
雨は上がって雲は多めだったけど晴れ間も出てね〜。
穏やかな1日だった様な気がします。

今日は昨日収穫しなかったオクラとピーマンを収穫しました。
まあ気温が下がっていますので量的にはボチボチだった様な気がしますけど(笑)

お昼は土曜日にしては出だしは良かったんですが・・・その後はボチボチでした、まあ体力的にはまだ余裕がありますので大丈夫だったと・・・思いたいですね。

午後2時にはアトリエに入れまして・・・
最初にしたのはなんと雑用です。
PCプリンターで印刷をするためにクリアーデカールが必要なんで通販で買ったのですが、価格がかなり高くなった様な気がしますね〜。

以前の価格を覚えてなかったんですが・・・え〜っ?こんになに高かったか?ってね。

でも自作デカールを作る為には必要なんですよね。

で一番小さなサイズはハガキサイズなので・・・
ハガキに合わせてカットしています。
5枚入りで10セットも買いましたからね。
まあいずれ使う予定なので準備だけはしておかないといけません。

流石に10セットも頼んだものですから全部カットしますとこんなにもすごい厚みになってしまいました。

カッターのベースよりも背が高くなっています・・・いや同じくらいかな(笑)
でも一体何枚なんだろう。

ここから少しの間残業物件です。
まあ細かな部分を作らなければなりませんので一気に進む訳ではありません。
今日はドライバーズシートの左側にある無線機を作ります

本体は2.0mmのプラ板なんですね。
実車の写真に載っているものよりも少し大きめに作っています。
存在感って大事ですからね。

続いて、エナメル線をブラックに塗った物を0.8mmのドリルのキリに巻いています。
なぜ銅線を使うのかと言いますと元に戻る力が弱いので巻いた大きさになることが理由の一つですね。
塗る塗料は軟化剤を入れた物なので巻いても剥がれたりしないのです。
普通はこんな感じに巻いたら塗装が剥げてしまうのですよね。

続いて、テールランプや荷台のサイドに取り付けられているウインカーのレンズを塗ります。
部品はクリアーのプラスチック部品になっていますのでオレンジ色の色に塗らなければなりませんが、先に裏側の部分にシルバーを塗っておかないといけません。

写真を撮り忘れていましたがこの後クリアーオレンジとクリアーレッドを塗っておきました。
細かな部分の塗装が多いタイミングなので・・・
塗装が乾くまでは次の作業にかかれないのも事実です。

続いて修理物件ですね。
というか・・・雑用物件かも。

先日塗っていた1/18の木製の展示ベースですがラッカーん艶消しの仕上げが完了しましたので今度は保管のための準備ですね。
艶消しの塗装は擦れてしまうと艶が出てしまうことがあります。
そんなことを防止するために古新聞で梱包して保管します。

10枚も有りますと・・・かなりの量になってしまいます。
結構な重さがあるんですよね。

その中の1枚はイグニッションモデルの1/18スケールのケースに入るように加工していただきました。
このケースに収納するためには木製ベースと上側にアクリルのカバーが必要になってきます。
上下が反対になる事はないと思いますが・・・
どうでしょうね??

上の写真は1/18ですが
下はレザーベースがカバーと引っ付いてしまった1/43モデルのサバンナです。
一応元のモデルと配置は同じようにしてありますが・・・ちょっと後ろだったかも・・・。

ついでにテールについている「サバンナ」のエンブレムです
少し後ろ下がりになっていますね〜。

エナメルシンナーを流して接着剤を緩めて外しました。

外したエンブレムを掃除しまして・・・当然ですが、ボディ側も掃除しておきます。
そしてエンブレムが水平になる様に接着しておきます。

ここで時間になってしまいました。
明日も続いて・・・がんばりましょう(笑)


残業物件と修理を少々

2022-10-07 22:32:10 | 本日の残業・・・

本日の山陰は朝から雨でした・・・気温はほどほど・・・と言うか少し低めです。
薄手のジャンパーを出してきて出勤しました。

先日までちょうど良い気温だったのに・・・気温が下がりすぎて寒くなってしまいましたね。
こんな天気が続くと風邪ひいちゃったりするんですよね。
コロナ間違えられて迷惑するのも嫌なんで風邪ひかないように気をつけましょう。

今日は雨なので畑に出られず・・・朝の時間何か得することはないかと・・・(笑)
数日前に近くにJAのガソリンスタンドがオープンしまして10月10日までレギュラーは1L当たり156円で15L以上給油の人にはティッシュボックス5箱をプレゼントというのをやっていましてね・・・お客さんから聞いていましたので早速ガソリンの少なくなったフレア(マツダのワゴンR版のヤツね)に乗って給油に行ってきました。
実は数日前にスバルサンバーで行ってきましたがプレゼントは午前9時からだったのに・・・ガソリン入れたのは8時45分でしかも給油量はどう頑張っても13.5Lしか入らなかった(笑)
く、く、悔しいので今日はフレアにガソリンを入れてしっかりティッシュボックスをもらってきました。
アトリエまで戻って気が付いたのですが「そうだ!!スマートも先日広島に行ってからガソリン入れてなかった!!」今度はスマートでガソリンを入れに行ってきました。
ガソリンを156円で入れられた上にティッシュボックスを10個も・・・何か凄く得をした気分です。
残念なことにフェラーリは先日ガソリンを入れてから一回も走ってないので・・・ガソリンが入らず断念です。
フェラーリなら確か80Lくらい前回入りましたので15Lづつ入れたらティッシュボックスは何個貰えるのでしょう?(笑)
しかもハイオクも確か166円/Lだったと記憶しています。
・・・ということは80Lを5回に分けて給油すればティッシュボックが25個!!(笑)
なんてしょうもないことを考えたりしていました(笑)

お昼はかなり忙しかったですね・・・外は雨なのにみなさん外出されるんですね〜。
アトリエに戻ったのは15時くらいでしたでしょうか?
疲れていてよく覚えておりません。

グッタリしている暇はなくて本業を開始します。
昨日、修理していた126C2ですが・・・
ロールバーの付け根にはステーが出ていましてその部分にボルト締めされているのです(プラモデルによればですが)金属のステーを作ります。
多分このミニカーではここまで再現されてないと思いますがまあやっておきましょう。
洋白の丸棒をフライスの割り出し円テーブルに固定しておきまして断面がステーの形状になるように削っておきましょう。

ちょうど三角みたいな感じですかね〜。
エッチングで作れば!?って思われるかもしれませんが厚みが0.5mmくらいなのでエッチングで作るにはちょっと厚いしハーフの処理しなければなりませんからね。
同じ形状のものを何枚か作るならこの方法の方が楽かな〜!?

旋盤を使ったついでにキルスイッチの本体を作りました。
この部品なら旋盤が良いですよね。
取り付けはロールバーに取り付けたステーに接着しますが良くみますと六角のナットで取り付けたような形状にしてあります。

ロールバーを車体に取り付けました。

そして三角形のステーも付けてありますが・・・わかりますかね?
まだボルト・ナットは付けてないですがこの後取り付けます。
ステーですが・・・後ろ側も取り付けておきました。
この部分は本当は見えないかもしれませんがこの完成品の後ろ側のステーがつく部分は金属板が比較的大きく切り取られていまして斜めに入るロールバーの周囲が丸見えになっちゃうのです・・・元々ついていた部品はどんな形状だったのでしょう・・・?

不自然にならない範囲で穴を隠しておきます。

キルスイッチの先には金属リングを取り付けました。
一応プラモデルはこんな形状だったので合わせておきます。

ヘッドレストの黒い部分には少し傷が入っていますね・・・役に立たないロールバーが壊れる時にここにあたったんでしょうね。
タッチアップしておきましょう。

そして残業物件です
なぜ進んでいなかったのかと言いますと・・・決してほったらかしにしていたわけではなくちょっと問題が出ていたんです。
元々のプラスチックの質に均一でない部分がありまして膨らんでくるんですよ。

何箇所かこんな小さな膨らみが出てきました・・・メッキ調の塗装なので目立つのです。

仕方がないので膨らんだ部分を一旦リューターで掘り返しまして・・・
ポリパテで埋めておきましょう。
何度修理しても同じところが膨らんできますのでこの方法しか思いつきませんでした。

サフを入れて中研ぎしましょう。
やはり整えておかないと先に進めません

続いて窓ガラスです。
サイドのリアとキャビンの後ろ側はブラックアウトされております。
キャビンの後ろは荷台なので後ろが見えません。

続いてコクピットですね。
ダッシュボードを取り付けてシートを取り付けます。
シートはブルーのカバーがかけられているようなのでブルーですね。
本当は多少模様が入っているのですが流石にその再現はちょと難しいところです。
雰囲気重視ということで・・・



ウインドウガラスは多少削ったので削りカスがついていますが・・・とりあえず仮組みです。
ここで少し問題点が・・・天井の形状が違うのです。

キャビンの裏から天井を見ますとこんな感じなのです。
まあプラモデルと思えばこれが標準状態なんですが・・・

実車はウインドウの上側にエアコンの吹き出し口らしきものが映った写真があるのです。
できれば形状だけでも近くしたかったので・・・
何かないかな〜と探しました。
このトラックのもう一つ後のモデルチェンジ版のキャビンとウインドウを買っていましたのでウインドウのパーツを見ましたら天井が再現されていまして・・・形状だけですが・・・
とりあえずこの天井を切って使おうかと考えました。

ウインドウの部分だけを切っています。

天井の部分を擦り合わせて・・・仮組みしますとなんとなく良い感じではないかな??
たまたまですがうまくいきそうな気がします。

今日の夕方は数日前に告知しましたとおり同級生の4人で飲み会でした。
この頃飲み会が続きましたが・・・これでまた当分予定はありません。
というか・・・コロナのせいで2年くらいまともに飲み会が出来ていなかったのですっかり出かけるのが面倒になっちゃったと4人とも感じていたみたいですね。

ますっかり家飲みで慣れてしまった感じでしょうか・・・
だから2次会も行かず真っ直ぐに4人とも帰宅しました。

で・・・私は帰宅してからブログの更新です。


あ〜定休日が終わってもまだ修理が終わりません。

2022-10-06 22:39:28 | 本日の残業・・・

本日の山陰は晴れ時々曇りかな?
時々雲が出るんですよね。
ほとんどはいい天気なんですけどね〜。

まあ良い事ばっかりじゃ無いですからね(笑)

今日の出来事を書く前に昨夜のことを・・・(爆)
昨日は何ヶ月ぶりかでお酒を飲みに出かけました。
隣町のS木さんとそのお客様でした。

私の立場は・・・ちょっと微妙です・・・
まあ盛り上げ役ですから、こんな時に限ってサラリーマン時代の私が出っぱってきますね(笑)
いや〜久しぶりに隣町の米子市に飲みに出ました。
気分良いわ〜!!

先日から追加の加工をご依頼いただいたBBRの250GTOですがサッシの接着剤をクリーニングしたところまではご紹介していたはず・・・ですよね。
今日は引き違いになっているサイドウインドウを取り付けます。

まず前側のウインドウからです。
理由は分かりますか?
車のサイドウインドウの引き違いの場合前側がサッシの前側、後ろ側が後で取り付ける事になります。
なぜかと言いますと、逆ですとウインドウガラスの隙間から走行風が入ってくるからなのです。
順番って有るんですよね。

後ろ側のサイドウインドウも接着します。
ウインドウの重なる部分には接着剤をつけてはダメですよ。
透明な樹脂なんでね接着剤をつけると全部見えてしまうのです(笑)

周囲をカットしてボディの方に接着ですね。
マスキングテープを貼って養生するのはまあ普通です。

続きまして・・・
先日納品してもらった1/18の木製ベース板の塗装です。

少し前にウレタンクリアーを塗っておいたので今日は中研ぎです。
やはり一皮剥いて綺麗に整えておかないと綺麗な表面にはならないのです。

そしてフラットクリアーで仕上げます。
半ツヤやグロスで仕上げたことも有りましたが・・・どうもスッキリこなかったんです。

今日は修理したミニカーをお二人のお客さまにお送りしまして、アトリエの中のダンボールが2つ少なくなったんですが・・・
お一人のお客様から段ボール箱が二つ届きました、で・・・有難いことにプラスマイナスゼロってことになりました(笑)

続いて・・・
250TRのヘッドライトのカバーの修理のためにカバーの原型を作ります。
同じキットなので新しいキットからヘッドライトカバーを出してきましてシリコン型を作りました。
シリコン型を外しますとこんな感じ。
左側がベースになったバキューム、右側がシリコンです。

レジンを流しました。
これでバキュームの原型が出来るのです。

レジンは比較的早く硬化しますのですぐに脱型できます。
使えるかどうかはバキュームしてみないとわかりませんが・・・
明日確かめてみたいですね。

昨日のことですが・・・荷物が来ました。
少し前にご紹介していた1/12のフェラーリ126C2ですがやっとロールバーの素材が届きました。
このミニカーですが破損したロールバーはレジン製だったらしいのですが・・・
せっかく作るなら洋白でピカピカに仕上げて金属製ということを全面に出した方が感じがよく見えますね。
私は質感が大事だと思うのです。

採寸をしまして両端を細く削りました。
この部分が差し込んで接着する部分になるのです。
2.5mmの洋白線を曲げるのにはかなりの力が必要になります。
中央部分を赤くなるまで熱してやりますと曲げやすくなります。

斜めの補強をハンダつけしてロールバーを組み立てました。
ついでに上部の補強(なのか高さの調整なのか??ですが)もハンダつけしました。

ボディに仮組みして確認します。
角度や高さは良さそうですね〜。

ついでに金属管を出すためにバフ掛けして仕上げています。

実写がこんなにピカピカなのかは知りません・・・なにしろ実車を見たことがないのでね(笑)

今日はこの辺りで時間となりました・・・
最近忙しくてね〜、昨日は飲み会、今日は37回目の結婚記念日、明日は同級生4人でまた飲み会です。

明日の本業は残業物件メインでゆきます。
青森県のN田さんお待たせしました〜!!