goo blog サービス終了のお知らせ 

Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

コクピットの製作Ver.2

2015-06-15 19:35:42 | Ferrari308GT Rainbow
今日は曇りで夕方から雨が降る確率が30%だったのにもう夜になろうというのに、雨が降ってこない。
こんな事も有ろうかと午前中は野菜を中心に潅水をしておいたから少しは安心出来ますね~。
ついでにブルーベリーも草を抜きながら潅水をしておきました、これで万全か・・・!?(笑)
もう完全に天気予報を信じていませんね・・・(爆)

そんな事をしていると直ぐにお昼になってしまいました。
午後からはしっかりと制作を進めます。
その前に本日は見積もりを作っておりましたよ、昨日新しいカテゴリーを追加したビアンキはまだ肝心な見積もりを出していなかった・・・お粗末!!
つまりフライングスタートだった訳ね。
ご依頼者からは親切にも前期型の特徴を書いた依頼書が届いています、実はこれは大変有り難い事でしてこれが無いと頭の中で想像しながら見積もりをしないといけないのです。
当然御依頼者様とのイメージが離れてゆく事もしばし有りますね~。
自分はなるべく歩み寄っているつもりなんだけど・・・現実にそうなっていない事も多々有ります・・・つまり空回りって奴ですね。
この方はボディの色の雰囲気や内装の色などもイメージ写真を送って下さっていますので大変助かります。


さて今日レインボウを作ります。
今日はパワーウインドウのスイッチからですね。
コクピットの中央部にコンソールが付いていますがシフトレバーの後側の部分に何やらスイッチが付いているのです。
2個か?3個か?いろいろ調べてみるとどうやら2個・・・ベースになった308GT4ですとシーソー式のスイッチがついていたはずですね。
ちなみに308GTB/GTSではドアの内装の前方上部にスイッチがついています。
308GTBi/GTSiの時代になりますとコンソールのシフトレバーの後ろ側に付く様になります。
イタリア人の方がいくら手が長くても反対側のドアの内装に付いているスイッチでは具合が良くなかったんでしょうね。
スイッチ自体は真鍮の帯金の幅が違う物を2枚重ねてハンダ付けをしまして作っています・・・が
余り小さくてどれが部品なのかよくわからないかもしれませんね。

スイッチは塗装をしていませんので置いただけですが・・・一応雰囲気を確認という事です。

また小さ過ぎてよくわからない部品が出てきました
どれが部品がわからないでしょうね~カッターマットもそろそろ変えないといけませんね~かなり汚れております(笑)
説明をしておきますとこの部品は洋白で作った1.5X3mmの板、真鍮板で作った1.2mmX2.4mmの板ですね。
そうそう0.5mmの洋白線も長さ1.5mm程に切っています。
どれかわかりますかね~ちょっと心配です。
この部品は組立てますとシフトレバーの前側に有る灰皿になります。

ベースの板だけ接着してみましたシフトレバーの前に有る大きめの洋白板がそれです。
灰皿の蓋は塗装後に取付けますよ~。

ここでボディのクリアー塗装をする事に致しました。
ここからの組立て作業ではもう当分の間ボディは触らなくて良さそうだから・・・と言うのが理由なんです
ボディカラーがホワイトなのでクリアーが塗ってあるのか無いのかよくわかりませんね~。
見た目にはかなり良い感じに塗れました。

ついでに細かな部品の塗装もしておきます
まずはABCペダルですがこれはペダルの部分にゴムのカバーが付けてありますからゴムの色という事でブラックに少しグレーを混ぜた物を塗っています。
画像ではただのブラックにしか見えませんね~。

こちらはダッシュボードのデフロスターの吹き出し口です
これはプラスチックなのでセミグロスブラックですね。
細かいけど塗り分けています・・・。


次はダッシュボードのメーターを作りたいのですがベースになる物をスキャンしたいのですが・・・
試しにスキャンしてみますと・・・

問題点が見えますか?









そうなんです!
スキャナーのトラブルですね
まあ機械的な物なので私でも対処は可能です(笑)
買ってから一度もしていなかったスキャナーのガラスの掃除です。
もちろん表側は何度も拭き掃除はしていますが機械の内側は自慢じゃないけど一度も拭いた事が無かったですね
分解しています・・・

汚れが見えますか??
蛍光灯が写り込んでいる部分に少しモヤモヤっと白い汚れが付いていますね~。

こちらは拭き掃除をしまして組上げた所です。
何となく奇麗になったと思いませんか??

同じメーターの文字板をスキャンしてみました
ほら!如何です?
何かスッキリした様な気がしませんか?
もちろん解像度も同じですし画像は何も加工していません。

掃除前をもう一度・・・

ここからデータを加工しまして印刷しました。
と書きますと時間がかかっていない様に見えますけどね、本当は結構時間が経過しています。
だから今日はこのデカールを貼る時間が無かったのです・・・続きはまた明日!


コクピットの製作Ver.1

2015-06-14 19:20:31 | Ferrari308GT Rainbow
本日の天気は新しいカテゴリーの部分に書きましたのでここでは割愛!(笑)

いきなり制作開始もちょっと如何な物かと思ったり致しますが・・・
他に余りネタも無い・・・(笑)

さて308GTRainbowはコクピットを組立ててゆきます。
既に仮組はしていますので大きめの部品は既に完成していますが細かな部品はまだまだ製作を必要と致します。
まずはダッシュボードのデフロスターの吹き出し口ですがここは真っすぐなフィンがついていまして風の向きをコントロールする訳ですがこのフィンが両サイドだけ斜めに付いているのです。
まあウインドウは左右に大きいですからこうでもしておかないと窓が曇ってしまうのでしょう~
ダッシュボード上側は既にダクトの部品を入れる為に掘り込んでは有りますがこのフィンを作らないといけないですね。
まずは中央部分の真っすぐな物はタメオのラジエターのエッチングを切って嵌め込みます。
この両側はこのラジエターのエッチングを斜めに使って斜めの吹き出し口に見せるというのをやってみました・・・

ダッシュボードのメーターパネルはどうやらアルミ板で作られている様ですので0.5mmのアルミ板をカットしてダッシュボードに嵌め込める大きさに調整をしてみました

右シートの正面に何やら14個の丸い物が有ります・・・黒いのでわかり難いのですが穴が開いている様ないない様な・・・
ちなみに穴空きで作ってみましたが穴を手で開けるには穴の位置が揃わないので没ですね。
もう一度アルミパネルを作り直しました。

穴の位置が揃わないので今度は他の方法を試してみます
そうフライスで穴を開けてやれば良いのかな?

今度は穴の位置はマアマア揃ったのだけど
上下2列の間が少し広かった・・・
あくまでもアルミパネルの上下寸法に対してだから・・・

仕方ないから今度は大きめの板に先に穴を開けておいて外形を後で切り出してみました。
上下のバランスも後で外形を整えた方が楽みたいですね~

これでアルミパネルが完成致しました
如何でしょうか?


昨日乾燥器に入れて帰ったボディを取り出してみますと黒いデカールが少し縮んだのか幅が足らない所が有ります、なので少し筆でタッチアップしておきます。

タッチアップが乾いたので室内のパーツをシャーシに接着してみました。
これとセンターコンソールを接着しておかないと他も部品が取付け難いのです・・・

シフトレバーを作ります
シフトレバーはベースになったフェラーリ308シリーズの物と同じものらしいので削って作りましょう。

シフトレバーとサイドブレーキを取付けました
双方とも本日パーツを作ったばかりですね~
いきおい自作部品が多いのです

ボディ中研ぎからデカール貼り

2015-06-13 22:05:26 | Ferrari308GT Rainbow
今日は天気予報では32度になると言われていました。
予定では駐車場の芝に生えた雑草を取り除きガレージの周りの草を刈る予定にしていましたので暑いのは勘弁!
と思っていましたが、実際にはそこまで気温は上がらず・・・多分29度くらいだったんじゃないかと思われます。
外で作業をしていてもそんなに暑く無かったからね~。
芝の雑草を抜いてからガレージの周りの草を刈っていた時の事でした、草刈り機のアイドリングがかなり高くなって来ましたこうした場合は普通ガス欠なんですが・・・どうも様子が違いました。
ガレージに戻ってエアクリーナーを分解してみてびっくりです、エアフィルターが半分位無くなってしまっていましたそれでゴミがスロットルバルブに噛んでしまって少し開いた状態になった様です。
これだと草刈りは中止でエアクリーナーを手配しなくては・・・

さて製作を開始致しましょう
昨日はボディカラーを塗りましたが一晩経過しましたのでもう塗料は完全硬化している様ですね、ボディ表面が少しうねっていますので中研ぎをしておきます。
中研ぎをしますと塗膜の表面に傷が付きますからこの傷に汚れが付き易いのでクリアーを塗るまでは十分に注意が必要ですね。
汚れが付いたままクリアーを塗ってしまいますともう最悪ですね。
もう一度剥がして塗り直しになってしまいます。

この車はサイドにコの字型の凹みでキャラクターラインが入っていますがこの凹みの底の部分に黒いラインが入っています。
まあフェラーリF40やF50にも有りますのでこれは珍しく無いのですが、問題はこの底の部分だけにブラックを塗る方法がなかなか難しい・・・
市販品のミニカーではこの部分は再現されずこの凹み全体にブラックを塗られています。
今回は底の部分だけブラックにしたいのでブラックのデカールを細く切って・・・

左サイドの下側の凹みからデカールを貼ってみました。
幅が広いとデカールが溝の中で斜めになってしまいまして結果的に上下にラインがずれてしまいます。

細すぎますと底の部分が全てブラックになりませんし・・・
丁度良い幅になるまで何度も切り直します

上側のラインと下側のラインですが太さが違う様に見えますがこれは面の向きがちがうので見え方が違って来ています。

次はリアの308GTRAINBOWの文字ですがこれはオートクリエーションのキットのデカールを参考にして作ります
そしてリアホイールハウスの前側のベルトーネのエンブレムも作っておきましょう。
このベルトーネの文字は黒ベースなのは理解出来るのですが文字がホワイトなのかシルバーなのかよくわかる画像は存在していない様です。
今回は文字の輪郭をシルバーで印刷して作っております。
もちろん事実が判明しましたら作り直します。

印刷してみますとこんな感じです。
ベルトーネのエンブレムの文字の輪郭の幅は0.13mmで印刷してみましたが意外と綺麗に印刷出来ています、さすがアルプスです!!

デカールを貼ろうとカットしてボディにあてがってみますと跳ね馬のマークの上下寸法がギリギリで使えません。
この跳ね馬のマークは上下寸法が2.5mmなのですが安全な寸法は2.0mm程の様ですね。

跳ね馬のマークのみ縮小して上下寸法を2.0mmに致します
下の画像で上側のデカールは変更前の2.5mm下側のデカールは1.98mmになっています、一見大きさは変わらない様に見えますが・・・その小さな違いで大きく違う物なのです。

デカールを貼ってみますとこんな感じになります。
大きさは良い感じですね~。

デカールを貼ってもすぐに次の行程には移れません。
デカールの水分が完全に乾燥していないとクリアーは塗る事が出来ないのです
もし無視して次に進んでしまいますとシルバリングや水分によってクリアーが悪影響を受ける可能性が有ります。
なのでボディ以外の作業を行いましょう。
続いてホイールでも組んでおきましょうか・・・
挽き物のリムに塗装済みのディスクを接着します。
ただ塗料の厚みですんなりとは付かないのでリューターにくわえてまわしながらペーパーを当てて少し削っておきます。

次はピアスボルトの付くリムのフランジ部分を接着します

せっかくなのでタイヤを付けてみました・・・このホイールなかなか格好がいいですね~。


塗装工程

2015-06-12 19:36:28 | Ferrari308GT Rainbow
今日は大変良い天気でしたがちょっと湿度が高くて如何にも梅雨の晴れ間・・・と言う感じでしたね。
昨日完了出来なかった中庭の芝刈りですが残りはこんな感じです・・・
手前側は芝を刈った後、先側がまだ芝を刈っていない部分ですね。
雑草が生えているのが見えますね・・・この画像はcafeの窓から見ていますのでこれだけ雑草が伸びますとお客様の所からもよく見える訳でして・・・全く良くないですね。
一日も早く完了させなくてはなりません。

中庭の餌場には相変わらずスズメが着ています。
この餌台に長くいるのはこの春に生まれたヒナでしてゆっくりと食事をとっています。
また小スズメの場合は庭の自分が気に入っている所まで餌を運んでゆっくりと食べています。

反対に大変忙しいのはこの親鳥達でして只今今年2回目の子育ての真っ最中でして、餌場に着てパン屑をくわえますとまっしぐらに巣に戻ってゆきます・・・

同じスズメなんですが小スズメと親スズメの違い・・・こんな事に今年初めて気が付きました。

スズメの観察をしながら芝刈りをしていましたら・・・やっと芝刈りが完了しました。
と言ってもバラ園の通路はまだそのままなので今度はそちらもやらなくてはなりませんが・・・。



さて製作も進めなければ・・・!
ボディの整形を繰り返しております、盛っては削り、盛っては削りを繰り返しております。
これで良いかと思う所までゆきますとサフを塗ってみますがまたダメな所が見えてしまいます・・・そんな事を繰り返した一日でしたね。
ご覧になっている方にとっては昨日とどこが違うのかよくわからないかもしれませんが製作は確実に進んでいると思います(笑)


パテが硬化するまでは他の部分を進めておかなければなりません。
シャーシの塗装ですがクリアーの面を出す為に一度中研ぎをしておきます、この後もう一度クリアーを塗って仕上げます。

塗装の終わった部品はこの様に収納して保管しておきます。
組立てが楽しみですね~

最終のサフを塗ってみました・・・もうこれで大丈夫でしょう。
傷はもうほとんど有りません・・・

シャーシのパネルにクリアーを再塗装しています。
かなり奇麗な面が出ていますよ。

ついでにシャンパンゴールドを塗ったホイールディスクの部分にウレタンクリアーを塗ってみました。
ここの部品は多分実車でもブレーキダストで汚れやすいですし腐食防止の観点からもクリアーを塗ってあるはずです。

ウ~ン
ボディ塗装を始めましたが・・・まだ塗り重ねが少ないのでホワイトが透けてグレーに見えていますね。
そうそう、当初からこの車はホワイトで予定されていましたが予定の変更は無いかご依頼者様に確認のメールを入れておいたんですが変更無しという事で心置きなくホワイトを塗る事が出来ますね。

シートの中央の凹みの部分はホワイトの様ですので筆でホワイトに塗ってあります。
この後シートの表面の艶を整える為にセミグロスクリアーかフラットクリアーを塗って仕上げる事になります。
セミグロスではどうも艶が良すぎるのでフラットの方が良いかもしれませんね~。


ボディの整形Ver.2

2015-06-11 19:19:20 | Ferrari308GT Rainbow
昨日は定休日だったのですが・・・
皆さんはお休みの日はどの様に過ごされるのでしょうか?
私は・・・自営業なのでお休みもへったくれも有りませんが・・・
例えば昨日の私?
午前中は娘と家内の用事でアチラコチラに引き回されまして午前中は沈没!
午後からは安来市の安全協会の総会に行ってきました、帰って来たら午後のティータイムはとおに過ぎている時間になっていましたが
芝が延びていますし雑草も多いのでこの辺りで芝を刈って雑草も抜いておかなければなりません。
昨日の午後遅い時間から始めましたので1/3しか刈れませんでした、今年はどうも一日でスッキリと芝を刈れない年回りなのかな~。
そして本日は午後から雨の予報が出ていましたので朝少し早めから出勤しまして芝刈りの続きをしました・・・が本日は午前10時から文化協会の企画委員会午後2時から同じく編集委員会という事になっていまして午前午後ともまともには芝刈りを出来そうにないのです・・・。
それでも本日の朝の芝刈りで多めに見て1/2の芝を刈りましたが残り1/2は明日に持ち越しという事になってしまいました・・・幸いにして明日は天気も良い様ですし明日は何もスケジュールが入っていないので残り1/2の芝を刈る事が出来そうですね。

さて時間が無くても製作は進みます。
本日は定休日前に塗ったサフが硬化しているはずなのでドアの部分のプレスラインの乱れを直しておきましょう・・・
まあこのミニカーはドアが開閉式だったのでこのラインに乱れが出てしまうんですね~
ドア開閉式のダイキャストミニカーだったらこれくらいのラインの乱れは誰も気にしないと思いますがドアを開閉しない今回のモデルでは大いに気になります・・・多分私だけではないでしょう。

この様な場合には何かをガイドにしてパテを盛る事になるのです、確かに一旦全部埋めてしまってから彫り直す事も考えない事ではないのですが、ここにはドアの筋彫りも入りますので全部を埋めて作業をするのは得策では有りません。
ガイドにするならマスキングテープじゃなくてもっと腰が有って変形をしそうにない物で直線が出ているもの・・・ですが。
本日軽トラックに乗っていて気が付いたのがオイル交換の距離を記しているダイモのテープライターのテープですね。
これなら固さも有りますし直線も結構でています!
早速と言うか出たついでにと言うか・・・買って来ました。
こんな奴でしたね~

切って貼ってガイドに致します。
透明な物を買ったのでよく見えないのですが・・・

溝の部分からダイモテープの下側にパテを押し込む様に彫刻刀の平刀などを使って入れました。
溝の部分に残った物はこの溝に超硬タガネを入れて欠き取っておきますがこの時のガイドはダイモテープで行なう訳ですね。

他の部分にもついでにパテを盛っておきます。
この表現は実はちょっと違っていまして、もう盛る程沢山はパテを必要としないのです、削っても無くならない程度の細かな傷に付けておくというのが正しい表現でしょう。

ついでに細かな部品の塗装に入りました
シャーシの裏板はウレタンクリアーで塗っています。

ドアの内装は中央部分の長方形に凹んだ部分がグレーですので最初にグレーを塗っておきましてマスキングをしてセグロスブラックを塗ります。

製作中の白い車は足元のカーペットがこの様なクリーム色ですからシャーシの裏側(と言うか内側)はクリーム色を塗っておきましょう。

ホイールのディスクの部分は写真によって見え方が違っている物も有ります。
シルバーに見える物やガンメタか?と言う程黒く見えるものも有ります。
今回は一番多いシャンパンゴールドに塗っています。
それも余りゴールドに振ってしまいますと本当にゴールドになってしまいますからシルバーに少しゴールドを入れましてシルバーに近いゴールドとしています。

内装も塗っています。
シートはレザーの様なのでセミグロスブラックで・・・センターコンソールも同様ですがその前側のセンタートンネルのカバーは黒いカーペットかラジエターへ向かう冷却水のパイプのカバーなのか少しセンターコンソールと質感が違う様な気がしますのでこれもマスキングをして塗り分けております。


あ~そうだ、ちょっと困った事がありました
この秋に安来市文化協会では現代作家展というのを行なうのですが、これは現在文化協会に入会している方々の作品を展示しようと言う試みなんですね。
それに作品を2つ出さなければならなくなってしまいました。
製作が仕事という事になりますと完成した作品はすぐにお客様に納品されてしまいますから手元にはほぼ何も残っていません。
破損事故等が起りますとお客様にご迷惑がかかりますのでお客様のご依頼品を借りて出品する訳にもゆきますまい・・・。
と言う事は11月までに何か作品を2点仕事とは別に作れという事ですね・・・奨励賞などを頂いたばかりなので「自分は作品が無いので出せません」と言う訳にもゆかず・・・普通の仕事をしながら余分に2作を作ると言うのはなかなか難しいですね。
これは困りました・・・何を作ったら良いのかちょっと考えてみましょう・・・。