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Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

ランプの取付けです

2021-12-20 20:32:06 | Austin Healey 3000

本日の山陰は曇りですね。
気温は数日前に比べれば幾分暖かいかもしれませんね。
でもまあこの所体調が今一歩なので積極的に畑に出ようとは思わないのです(笑)
特に熱がある訳ではありませんし味覚障害もないし・・・

皆さんはもう「年末ジャンボ宝くじ」をお買いになりましたか?
私は昨日はS百合さんに宝くじを買って来て頂きました、彼女も買うって言われたのでついでにお願いをしました。
どうやら運勢を見て良い日に買って頂いたみたいで・・・感謝です。
当たれば・・・もっと感謝・・・(笑)

宝くじを見ていつも思うのです。
何を思うのかと言いますと・・・私、今までやりたい放題をしていたな・・・と。
父が存命の時から一緒に車道楽していました・・・月に3万円の小遣いを貯めてホンダS600を買った。
3年くらいで駐車場で置き去りになっていたロータスヨーロッパTCを買って修理してまた乗った・・・それ以降もやりたい放題!!
(父も車が好きだったのでどんな車を買って帰っても叱られる事は無かった・・・それどころか、父はもっと変な車を買って来るのです)
最終的にはランボルギーニカウンタックLP400に・・・今もフェラーリだし・・・運も良かったのかもしれないけど良い友人に出合ったからでしょうね・・・これも運ですね。
で・・・宝くじは年に二回(サマーと年末だけ)買うけど仮に当たらなくても十分な人生かと思うのですよね。
決して諦めた訳ではないしまだこれから(大腸がん検査も異常なかったので余計にね)・・・と思っているのですけどね。
とりあえず当たったらF40とLP400をもう一度買います。

さて本日もお休み前にパワーアップして制作を進めましょう。
今日はテールランプの制作から始めます
まずはベースになるクロームの枠を作ります。

洋白の丸棒を旋盤で挽きまして厚みが0.3mmになる様に突っ切りバイトでスライスですね。
最終的にはバフ掛けをしてピカピカに仕上げましょう

続いてレンズですが・・・
レンズはアクリルの丸棒を旋盤で削っています、最終的にはリューターに固定して仕上げます。
私はクリアーのアクリルの丸棒しか持っていませんのでクリアーレッドで塗っています。
これくらいなら筆塗りで十分です
脇に有る白いのはフロントのマーカー用ですね。
こちらはクリアーなんですがクリアーを塗りますと透明になってしまい感じが違います。
実車のレンズは内側に乱反射して周囲から見やすくする様な加工がして有りますので白っぽく見えるんです
なので一応削ったままで仕上げと言う事にします。

フロントにレンズのベースになる板を接着します。

後も同様ですね
一見片側に2個ベース板が付けられていますが初期型は上側は丸くて平らなリフレクターでサイズは下が大きめの直径2.0mm上側はちょっと小さめの1.5mmです
後期型からは上側もランプになっている様ですね。
この辺りは輸出先の法規に寄って変わってくるかもしれません。
例えばクリアーレッドがアンバー(クリアーオレンジ)になったりするみたいですね。

一応フロント側のランプを取付けました。
何となく完成が近くなった様な・・・

後にもテールランプのレンズを取付けます
旅行カバンの右下・・・良く見ますとエッチングのエンブレムも取付けています
余りよく見えないかもしれませんが・・・

違いがわかりますかね?
フロントの透明なマーカーですが少し小さく作り直しました。
ちょっと大きくて後期型みたいに見えたので・・・
後期型はその脇にもう一つオレンジのレンズが付くんですけどね・・・初期型の方がデザインが良いと思いますので・・・こちらで進めます。

リフレクターを取付けました
リフレクターは0.3mmの塩ビ板を1.5mmのポンチで抜いた物に塗装をしています

だいぶそれらしくなって来ましたね・・・

実は気になる部分が1ヶ所・・・いや2ヶ所有りまして・・・
明日はやり直しをしようか迷っています。


トランクケースの固定作業

2021-12-19 19:51:45 | Austin Healey 3000

本日の山陰は朝は雨が降っていましたがその後は薄日が射す位までは回復しました。
気温は昨日と同じ位か少し暖かいかな〜??って感じでした。

さすがに昨日は寒かったのでランチタイムもお客様は少なめ・・・
今日は天気が少し回復しましたので朝から家族連れのお客様やご近所さん、家内の知り合いさんとか・・・午前中から厨房係です。
ランチの茶碗蒸しを作ったりモーニングサービスの手伝いとか・・・コーヒーを入れたり・・・家内に顎で使われています(笑)
家内が私の仕事を手伝う事はまず無いでしょうけど・・・。

昨日の朝の中庭はこんな感じです・・・

今日の中庭は・・・空模様が今一歩だったので少し暗いですが雪は無くなりました。

今年も残りが10日と少しになりましたね・・・なのでお店の方の大掃除を兼ねて窓掃除をしました。
少し前から風が強くて窓の汚れが気になっていたいのです・・・
窓掃除が終わった途端に雨が降りまして・・・また汚れてしまいましたがまあ季節柄仕方が無いですね。

では本日も本業を始めます
まずは・・・S木さんの塗装からですね。
何でもロードスターのエキゾースト1台分追加だそうです。
もう忘れちゃったな〜と思っていたら前に塗った物の写真をS木さんが送ってくれていたので・・・見て思い出しました。
この時はクロームではなくシルバーだったんですね・・・そうそう!!実車のエキゾーストがこんな感じだったのを思い出しました。
頭の中のハードディスクは大丈夫かな??(笑)

クロームを使わない場合は塗装が楽なんですよね・・・下地の工程がサフ位しか無いのでね〜
二晩も待つ事も無いしね。
マスキングテープを貼る事さえやっておけば、いきなり焼け色を付けても大丈夫です。

はい、完成ですね。
1台分なのでまあアッと言う間ですね〜。

今日もオースチンヒーレーを進めます
どんどん組立てを進めるだけなんですが、思った様にばかり行く訳では有りません。
フロントフェンダーの所に付いている三角形のモールを接着します。
このモールは最初から気になっているのですが・・・ただの飾りなのかエンブレムみたいな物なのか?
それともエンジンルームの熱を逃がす為のアウトレットのモールなのか??
さすがにこれは知らないのですよね、誰かご存知なら教えて下さい。

次はドアハンドルですね・・・
これはキットの物を唯一そのまま使っています。
ロックの解除ボタンが有るのか無いのかよくわからないのですが出来が良かったのでそのまま使ってみました・・・
ここでも心配なのは・・・幌の車にカギが必要なのか?と言う事なんですね。
日本人は大体性善説的考え方なので違和感を感じる方は少ないかもしれませんが・・・例えばカギを閉めていても屋根が幌なのでナイフが一本有れば中の物を盗まれてしまうんですよね。
しかも便利だからと言ってトランクオープナーが付いていたらトランクの中だって決して安心ではないはず・・・
初期のユーノスロードスターはトランクオープナーが付いてないのはこの為と聞いています。
カギじゃないとトランクが開かないのです。
まあ良いか模型なんだからこのドアも開く訳ではないし・・・(笑)
でも色々考えながら作業をしてゆくと面白いんですよね。

次はライトを付けましょう
リングだけはもう取付けていたのですが・・・
まずはレンズの準備です
ミニに使っていたレンズカットの入ったレンズを準備しました。
昔はバキュームした塩ビ板の裏側からレンズカットを入れていましたが今はこのタイプが主流になって来ましたね。

まずはライトのリングの中にアルミ板をプレスして磨いた反射板を接着します。
ポイントはレンズの厚み分少し奥に接着する事ですね。
レンズが余り奥に取付けられても手前に出っ張って来ても不自然なんです、丁度良い塩梅と言うのが難しいです。

次にヘッドライトの電球を取付けます。
一時的にガラスビーズを使った事が有りましたが・・・実車ではガラスなので質感を尊重したつもりだったのですが、実はこれは余り良く無かったです。
どこが良く無かったのかと言いますとレンズを取り付けた後ですと見えないのです。
スチールボールは見えます、しかも反射板にも写り込みますので存在感は丁度良いと思うのです。
何でも素材を合わせたら良いのかと言えばそうでもないのです。

そしてレンズを装着しました。
1950年代と言えばタングステンの普通の電球ですよね、ハロゲンライトでもないしHIDでもない今の流行はLEDかな〜。
それにつれて車の顔つきが悪くなって来たと感じるのは私だけかな〜!?

続いてリアのバンパーの取り付けです。
バンパーは改めてバフ掛けしてピカピカに仕上げます。
接着剤が硬化するまではマスキングテープの細切りで支えておきましょう。

続いてリアのトランクケースの固定にかかります。
ここはやはり皮のバンドで縛っておかないとね走行中に落ちてしまいますからね。
この部品も接着剤がきちんと硬化するまで待たないと次の作業に移る事が出来ませんから・・・時間がかかるんです。

続いて金具を付けます。
この部品は洋白線の0.3mmを曲げて作っています。
仮組時点では塗装の厚みが加味されていないのでちょっときつくなっていましたので作り直しました。
無くなってなくても作り直しって・・・結構有るんですよね。

で・・・最後に革のベルトを止めておく部分ですね。
もう余り細か過ぎて見えないかも・・・
まあどの部品なのかわからない方もいらっしゃるかもしれません。

最後にフロントウインドウを載せて確認です。
取り付けはまだですよ。

リアの周辺はテールランプその上側のリフレクター、ガソリンの給油口、エンブレムくらいかな・・・
コクピットの周辺ではダッシュボードの上側に有るルームミラー、フロントウインドウ、ワイパー、そして両サイドのバックミラー。
前側は・・・フロントのスモールランプ(兼ウインカー)とエンブレム位かな〜!?

いやいや、まだ何か有りそうな気がしますね。


ドアの内装の制作です

2021-12-18 20:34:48 | Austin Healey 3000

本日の山陰は寒かったですね。
今朝出勤途中の白鳥です・・・水面に氷がはっている所が有りますからかなり水温は下がっていると思うのですが・・・
白鳥さんは寒くないのかな??

出勤してからすぐにCafeの年賀状の印刷です。

表面では新年野ご挨拶をメインに、通信面では来月から2ヶ月間の隣りのギャラリーのイベントをお客様にご連絡します。
1月は長谷川さつきさんの「仏画展」、2月は岡田春枝さんの「押絵展」ですね・・・

来月からはまた新しい年になりますが既に今の時点で来年のギャラリーのイベントがほとんど決まっています。
・・・たしかあと1ヶ月しか空いてなかった様な気がします。
こんな小さなギャラリーですが作家さんの為に役に立っているのかな!?

今日も忙しい一日なんです・・・午後3時からは今年の1月に亡くなった叔父さんの法事でして、お寺に出掛けました。
この時期の法事は大変ですね〜寒いから!!
お寺の本堂はストーブが焚かれていますが天井が高いのであまり暖かくはないですからね・・・まあ雰囲気だけです(笑)
でも一番最後に行ったのでストーブに一番近い所しか空きが無かった(笑)

残りの時間が本業の時間と言う事になります・・・ボチボチ始めます。
0.5mmのアルミ板を2枚重ねて瞬間接着剤で留めます
そして穴を開けて・・・穴の内側をヤスリで丁寧に仕上げます。

アルミはアセトンに浸けると表面が水分で酸化してしまうので、瞬間接着剤はペーパーでヤスリとってしまいましょう。

ついでにヤスリのカエリも修正出来ますので一挙両得かな!?

オースチンヒーレーのドアの内装はこの様に穴が空いていまして簡素な感じですね
如何にもスポーツカーと言う感じ・・・ちょっと褒め過ぎか??
上側の部分の形状が合う様に削ってゆきましょう。

ドアの内装を塗装しました
カラーは他の部分とトータルコーディネートしましたので紺色ですね。
上側になる部分に2ヶ所程固定用のビスの様な物が見えますのでインセクトピンを植えておきましょう・・・
後では見えないかもしれませんが実車には有るみたいですからね。

次はドアのロックを解除する為のレバーを作ります。
ウインドウのレギュレーターは?
と思われるかもしれませんね・・・
今普通の車ではパワーウインドウが標準ですがこのオースチンヒーレーが生まれた時代ではスポーツカーのサイドウインドウは脱着式なんです。
つまりガラスが上下するのでは無く必要な時には外し、そうでない場合には取付ける・・・と言う感じなんですね。
ロータススーパーセブンなどの英国のスポーツカーではそれが一般的だったのです。
ガラスが上下するサイドウインドウはまだまだ文化的な乗り物なんですよ(笑)

作ったドアのロックの解除レバーを取付けました。
実にシンプルでしょ!?

昔のスポーツカーはこんなものです・・・。

でボディの内側にドアの内装を取付けました。
見た目が凄く良くなった様な気がしませんか?
ドアの内装が付く部分ですが穴が空いていますからボディの内側を内装色で塗っておきましょう。
一応この部分もトータルコーディネートと言う事で紺色になっています。
場合によってはフラットブラックでも良いかもしれませんが・・・この辺りは好みが分かれる部分です。

続いてボディとシャーシを一体化します。
これでドアの内装が付くと室内も決まりますね。
なぜこのキットはドアの内装が準備されてなかったのでしょうね・・・?
オープンカーなので内装は丸見えなのにね〜。

作って良かった・・・と感じましたね。

さて本日は時間も限られていた為ここまでです。
明日もオースチンを進めます。
いよいよ完成か?
と思ったのですがバンパーのオーバーライダーをバフ掛けしていて・・・リューターのバフに部品が引っ掛かって飛んで行ってしまいました(滝汗!!)
どうやら違う次元の空間に飛んで行ったらしく落下した音もしませんでした。
もう一度1個だけ作らないといけません・・・あ〜と思ったけどもう遅かった・・・。


オースチンヒーレーは最終組立てです

2021-12-17 21:12:35 | Austin Healey 3000

本日の山陰は朝のうちは薄雲が有りますが日が射していました。
このまま経過したら良いのですが・・・

 

午後からは急に風が強くなりまして・・・夕方にはいきなり雪が降り出しました。

降ったり止んだ李を何度か繰りかえしまして・・・
テラスも白くなりました。



中庭が一瞬ではありましたが白くなりました。
その後は暗くなったので良くわかりませんが・・・



天気予報では午後3時頃から天気が急変して雪が降るらしいとでていましたので、昨日は娘に連絡して仕事帰りに私の仕事場に寄る様に連絡を入れておきました。
さすがに夏用タイヤでは今日は帰れないのではないかと心配したのです。
(今年は娘の車のタイヤだけまだ替えてなかったのです・・・)
で夕方暗くなってから外は雨が降っていましたが幸いにして当方はガレージが有りますから屋根の下でタイヤ交換です。
久しぶりに普通車のタイヤ交換をしたので肩が痛くなっちゃいました。
SUV車ではなく普通の軽自動車に毛が生えた様な車なのに・・・
筋力が落ちてしまったのか肩に来ました(笑)
もう少し体を使わなければいけないのかもしれません・・・厨房のフライパンじゃダメかな〜。

さて・・・夜にはまた別の雑用がありまして・・・。
自宅2階の廊下の照明が点かなくなってしまいましたのでこれも娘から「この際LED照明に交換したら・・・」と言われておりまして。
早速買って来ました。
まあ常時点灯している物ではないですから電気代が節約出来ると言う訳では無く・・・点灯管も良く無かったのか寒くなりますと余計にスイッチを入れてから点灯するまでに時間がかかりまして・・・慣れれば感で歩けてしまい、点灯する頃には自分の部屋の前まで行けてしまうんですね。
それじゃあ余りにも不便なのですぐに点灯するLED照明に交換した訳です。


廊下が6畳も有るのか?と言われれば無いのですがこの廊下は昔、妹の部屋だった所でして少し広くなっています。
しかも私が最初に模型の仕事を始めた時にはここを作業場として使っていました。

しかも建築後40年くらい経っていますのであちらこちらにガタが来ていますし規格が古いんですよね。
例えば古い照明はVVCの電線で器具に直結されています。
外しますとこんな感じで天井からコードが出ています・・・

今ですと天井にこんなコネクターが付けられていまして照明はワンタッチで取り外しや交換が出来ます
なのでこんな金具を買って来て付ける所からやらないと照明も交換出来ないのですよね。
私は電気工事士の資格も持っていますからこの辺りの作業は自由自在ですが・・・一般の方なら電気屋さんか工事士さんを呼んでなおしてもらわないといけませんね。
しかも夕方真っ暗になってからの作業なので・・・懐中電灯で照らしながらの作業です(笑)

器具の設置は押し付けるだけです・・・実に簡単ですね。
一瞬で点灯します(笑)
娘よこれで完成だ!!感に頼って歩かなくても大丈夫!!(爆笑!!)

さてお話が前後しますが本業のご報告です。

オースチンは展示ベースに止める為のビス穴をまだ付けていなかったですね。
一応ビス間を45mmにして固定穴を開けてM2でネジを切っておきました
展示ベースにも穴を開けて準備済です。

シャーシの方は仮組台にやっと固定出来ました。
これからどんどん進めなければクリスマスに間に合いません・・・

ボディの方も少しずつ進めます
まずはグリルですね・・・これは難しいですね。
オースチンヒーレーは顔の形状が難しい車ですからね〜これを作った原型師さんも雰囲気を出すのは大変だったと思います

まだボディは載せただけですが・・・ヘッドライトも付けてみました
ライトの中身はまだですけどね・・・。

明日もこのまま組立てを続けて・・・一気に完成を目指しましょう。
・・・あ!!
ドアの内装がまだでしたね・・・(滝汗!!)

今日の本業は少し短めです・・・送られて来たミニカーの修理品の外箱にダメージが有りまして中を一つずつ確認してました。
その大きな段ボールには1/18のミニカーが8つ入っていましたが、その内の一つに少しダメージが有ったので夕方は配送業者さんへの対応を行ないました。
その後は発送された方との交渉になるはずなので・・・この後はお任せです。
まあ人間が運ぶ荷物なので絶対は無いのです、しかも年末はお歳暮とかAmazonの荷物でかなり忙しい様です。
有る程度は仕方が無いかもしれませんね。


最終組立てを進めます。

2021-12-08 19:45:38 | Austin Healey 3000

本日も定休日のStudio_Rossoです。
本日の山陰は午前中は曇っていまして風も冷たく・・・外ではちょっと過ごし難い天気でしたが午後からは良い天気になりまして気温も結構上がりましたね。
白い雲は所々にポコポコ浮いています。
風はありますがこれくらいなら外の作業も何ともないのでは無いでしょうか・・・。

今日はゆっくりめに出勤して何をしようか・・・考えましたが保留になっている耕耘機の修理を少し進めようと言う事でベアリングを外す(実はこれが一番難関なのです)作業をしてみようと・・・
先日はプーラーをかけて引き抜こうとしましたがプーラーがかかる様に少し工具を削ったら見事にその部分から折れてしまいましてね・・・ガッカリです。
今日は知人の自動車の整備士さんに相談をしましたらディスクサンダーで切ったらどうですか!?って言われましてね。
まあこの方法は考えないではなかったのですが、切ったクズやサンダーの刃の屑などが入ると具合が良く無いかな〜と思って封印していたのでした。
でも他には全バラしてスプロケットやシャフトを取り出さないとどうにもならないみたいなのでこの方法にチャレンジしました。
ホームセンターから薄手のサンダーの刃を買って来まして切りました。
ちょっとシャフトを削ってしまいましたがベアリングはバラバラになりました(笑)
結構あっけなかったので最初からこの方法の方が良かったのかもしれません。

組立てはこれからですね。
ベアリングを取るのに集中していたら午前中の時間は全て無くなってしまいました。
午後からは本業ですね。

今日はオースチンヒーレーです。
今日はフェンダーの峰に有るメッキのモールを取付けます。
素材は通常なら洋白線の0.3か0.4mm程度の物を使うのですが洋白線は真鍮線と比べても少し硬くて曲げ難い、また曲げても元に戻り易いのです。
そこでメッキ銅線を使う事にしました。
幸いな事に0.3mmのメッキ銅線は金属リングを作る時に使う素材でして基本的に銅ですから曲げ癖が付き易く反発力も少ないのでこんな場合には最適ですね。
長尺のメッキ銅線をリールから引っ張り出して来ました全部で30cmも有れば十分です・・・何度でもやり直せますよ。

クロームメッキがかかっていますから見た目は良いですね。

ボディのフェンダーの峰の部分に溝を掘っていましたのでその部分に填めて接着しました。

細くて見え難いですが・・・実車にも有りますので無しと言う訳にはゆきますまい・・・(笑)
左の後以外は全部取付けましたが、左の後は少し素材が足らなかったので・・・このあとやり直します。

モールは4ヶ所取付けました
ついでにトランクキャリアーも取付けてみました。

その前にトランクリッドのロックを取付けています、
またトラックキャリアーはまだ磨きをしていませんでしたのでリューターを使ってピカピカに磨きまして如何にもメッキですよ・・・と言う感じにしておきます。

続いてトランクキャリアーの後側の支えのステーを取付けます。
この部分は長さの調節が出来る様にトランクキャリアーとは別部品にして有ったのです。
別部品の方が微調整が楽ですからね。

そして大きめのトランクです。
タイヤホイールが付いていないボディにトランクまで載せてしまうのはちょっと見た目がおかしいのですが・・・
まあ出来る部分は出来るうちに・・・進めておきましょう。

トランクの向きですが・・・一応蓋の方が上になる様にしておきます。
と言うのも旅行途中で何か足ら無い物が有っても蓋がすぐに開けられるから・・・ですね。
まあ模型なのでそこまで心配しなくても良いかもしれませんが・・・リアリティを追求しますとそうなってしまうのです(笑)

やはりシャーシの上に載せないとね・・・
実感がわかないな〜

後はドアの内装とウインドスクリーンやフロント周りですね〜
だいぶ完成が見えて来ました