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Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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275GTBどんどん組立てていますよ~!

2014-04-05 17:31:21 | Ferrari275GTB
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昨日から本日にかけて結構寒かったですね。
さすがに私の住んでいる場所のまわりでは雪は降らなかったですが・・・(笑)
今日は降水確率が結構高かったのに少し雨がパラついただけ、それでも道路は少し濡れましたけどね。
これくらいなら雨が降ったと言わない様な気もします。

この頃色々な車種についてご相談を頂きますね。
私の所ではあれじゃないと作らないとか、これだったら作りますとか言った事は有りませんね。
お客様の希望になるべく沿わせて頂く事が仕事だと思っています。
よく直電を頂いてお話をすると、職人らしい(!?)からもっと気難しい人かと思っていました・・・とか言われます。
まあ確かに職人さんには気難しい方もいらっしゃる様ですが、例えば20歳代の方にはその20歳代の方が欲しがられる車種が有ります。
私のイメージで職人さんって言うのはどんな車種を依頼されてもそれを再現する100%の努力をする感じなんですけどね~中にはよく知らない車種も有るでしょうしね・・・その都度作り方も材料も勉強ですからね。
まあ元々はサラリーマンで営業職でしたからそんな難しい事を言ってばかりいても仕事にならなかった訳でして、気難しくて堅物では営業マンでは通用しなかったんです。
その時の経験でこの歳になってもそう簡単に気難しくて堅物にはなれないんですよね~(笑)

前置きはこの程度にしておきまして・・・275GTBです。
塗装が終わると一気にそれらしくなって来ますから作っていて楽しいですね。
今日はドアのレギュレーターハンドルのグリップから作りましょう。
素材は内径0.2mm外径0.4mmのアルミ管の内径を0.3mmまで広げておいて0.3mmの洋白線を差し込んで接着しています。

次に先ほどの材料をリューターに固定して回しながらドリルレースをしてグリップを作ります。
形状は洋白線が刺してある方を細めに反対側を太めに削ります。
感じとしてはラッキョウみたいな形状ですね。

レギュレーターハンドルの穴に接着しますとこんな感じです。
余り大きいとバランスが悪くなりますから気を付けたいですね。

先ほど作ったグリップ部分をグロスブラックで塗装しますと一層それらしく見えますね。


次は助手席側のフットレストを作りましょう。
素材は0.7mmの洋白線で両端を少し曲げてこんな感じにします。
フットレストを構成している左右のステーは比較的厚めの材料で作られていますので0.7mmの洋白線を潰して板状にしますが板状にしてから曲げるのは難しいので先に曲げた物を潰してやった方が便利が良いですね。

潰した材料の中央を一旦切断しまして左右のステーを作ります。
中央側のステーだけはこんな感じで曲がっています・・・理由は??です(笑)
足を掛ける部分は外径0.8mm内径0.4mmの真鍮パイプを使います。

真鍮管の内径に合わせた0.4mmの洋白線を差し込んで組立てます。

組立ては半田付けです。
特に強度は要らないのですがバフを掛けなければならないので分解しても嫌ですからね~。

実車画像を見るとステーの部分はメッキ仕上げである事がわかりますのでここはバフがけを致します。
一見未加工の様に見えますがメッキをかけた様に見えます

足を掛ける部分にはゴムを巻いてある様なのでタイヤブラックで塗り直しました。

シャーシに取り付けてみるとなかなかかっこいいですよ~。
また一つだけ難関が解消しましたね。

制作がなかなか進まないですね

2014-04-04 17:48:41 | Ferrari275GTB
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今日は全国的に寒い一日になった様で山陰は所によっては雪が降るらしいですよ。
もう冬用タイヤを夏用に交換したのにね~まあ積る様な事は無いと信じたいな(笑)

今日もね厨房が忙しかった訳、昨日も実車系のお客様がいらっしゃったので最近入手したキットをご紹介したのだけど昨日のお客様も午後から少しアトリエで待って頂きました。
遊んでいて制作が出来なかった訳じゃなく・・・何をしていたのかと言えば「皿洗い」なんですよ。
水用のグラスとかケーキ用やランチ用の皿だとか在庫が全て出払っちゃってまして・・・シンクの中は山盛り状態(笑)
片付けないと厨房が回らなくなってしまう程忙しかったという事なんです・・・見て見ぬ振りは出来ないですから少しお客様に時間を頂き片付けて来ました。
開店の時よりも忙しかった様ですよ~!
実車系のお客様とは「私の次の車を何にしようか?」と言う話もしました。
忙しいのは制作の方もCafeの方も同じなのですが、どちらもCafeの方も円安から原価が上がって来まして忙しいけど儲かってはいないですね。
制作の方も仕事はずっと有るのですが材料費が結構上がっていまして真鍮や洋白などの金属、塗料など全てかなり上がっていますね。
全部輸入品が原料なんで仕方が無いかもしれないけど・・・(笑)
もしも、儲かっているならもう一人雇う所なんですけどね。
現状のアバルトを下取りに出して買える物の中から選ぶというのが一番良いかな。
借金してまでは遊びの車を買わないですからね~。

でもアバルトアセットコルサ程珍しい物がその価格で有るのかは非常に難しいのですが・・・旧知のKさんにお任せする事に致しました!
Kさんは僕がNSXや35GT-Rの様に比較的維持費が安くなる車にしようとすると、
『渡部さんには人がアッと驚く車に乗って欲しいです』と言ってくれるのですが
実のところ無い袖は振れないし、分不相応な事は余り好きじゃ無いんですよね。
何となく落ち着かないですし・・・自分の物じゃないみたいでしてね。

ははは~!
前置きが長くなってしまいました。
さて制作です・・・
今日は275GTBのメーターのデカールを作る部分からスタートですね。
私はじっとPCの前に坐ってするこの作業が苦手でして(笑)
時間も非常にかかってしまいます、でも何とか完成しました。

メーターはクリアーデカールの上に印刷しますのでメーターの外周と同じ径の白い円を最初に印刷してその上にメーターの模様を印刷してゆきます。
ホワイトデカールの上に印刷するならこの心配は不要なのですが・・・。

ダッシュボードの中央に4個の補助メーターが付いていましてその4個のメーターは小判型のパネルで囲われています。
このパネルを作ってみました、本来は縁の部分がもっと立体的なのですがそこまで作ると大きくなってしまいましてバランスが非常に悪くなるのでパネルだけです。

これもまた小判型のメーターパネルの中央にも2個のメーターが同じ様になっていますのでこっちも同じ様な部品を作りました。
そして全てのパーツを並べてみました、バランスを見るだけですので何とか収まりそうですね。

最初に作ったタコメーターとスピードメーターを貼付けてみました。
大きさは良い様ですね・・・中央の4連メーターの下側にはシーソー式のスイッチが配されています,このスイッチですが2カムモデルではここには旧式なトグルスイッチが採用されています。
4カムモデルになって新しいシーソー式の物に変更された様です。

補助メーターの切り出しには真鍮製の自作のポンチを作りました。
刃がそう長持ちしませんのでヤワな物ですが6個程切り出すだけなら問題ないでしょう。

次はステアリングですね。
グリップの部分に筆でサフを塗っておきましたので次はライトブラウンとダークブラウンで塗って木目を表現しておきます。
その上にクリアーオレンジに少しブラックを混ぜてニスの色を再現した物を塗ります。
実車でも古いウッドステアリングはこんな色をしていますね。

フロントのエンブレムとステアリングのセンターモチーフを作ります・・・まあ作りますと行っても切り出してデカールを貼るだけです。
とても簡単ですね。
この後クリアーコートをしてデカールを落ち着かせます。

キーホルダーにもフェラーリのデカールを貼りました。
本来ならこんなキーホルダーは付けないかもしれませんが・・・まあ雰囲気という事ですよ。

キーを差してみました!
ステアリングの右横にエンジンキーを刺して接着しました
未接着では落ちてしまうとアロア(色々・・・疲れていますね・・・笑)と大変でしょうから・・・

内装の組み立てです

2014-04-01 22:06:34 | Ferrari275GTB
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今日も良い天気でしたね~日が射す所では結構暑さも感じますし風が吹けば結構涼しい・・・実に春らしい気候ですね。
そろそろ種まきをする季節になりましたね、レタス、人参、スイカ、瓜、四角豆、恐竜カボチャ、バジル、紫バジル・・・結構たくさん蒔くのですが本当に全部植えられるのかな??
こんなに植えられる面積が有るのかどうなのか・・・??

今日は4月1日・・・エイプリルフールですね。
皆さんは今日誰かに嘘をつきましたか?
僕は何も嘘をついていなかったですね・・・
でも夜になって知人から『嘘だろ~!』と言う相談が有りましてちょっと複雑な気持ちですね。
僕に直接被害が有る話しじゃないのですが・・・ちょっと凹んでいます。
嘘なら良いのに・・・と思いたいですね。

さて今日は昨日に続いて内装の組み立てです。
まずはシートベルトです。
実車はこんな感じです、時代的にシートベルトが有るのか無いのかわからないのですが、二玄社のオリジナルV12の本にでている275GTBの内装の画像には全て3点式のシートベルトが付いていまして・・・さすがに現代の李トラクター付き(肩ベルトが巻き取り式になっているもの)では無いのですがスポーティーな車だけに3点式シートベルトは必需品なのかな??

と言う事でシートベルトを作ります。
実車通りに作る方法もありますが、布製の物は折り返し部分が布の弾力で不自然な感じになってしまうので今回はまず2点式を作りまして・・・一般的なバックルの構造にしています、現代の物と同じ様な物を使ってしまうと時代が合わなくなってしまいますからね。

そして肩ベルトを斜めに追加して金具付近に差し込んで接着します。
シートバックから後ろ側の止め金具に行く部分は自然な感じで下に垂れ下がった様にしておきましょう。

塗装済みのABCペダルやサイドブレーキも取付けておきましょう。
位置はそう考えなくても良いのですがペダルが床面に付かない様に気をつけなければならないですね。
この後ペダル面は少しグレーを入れたフラットブラックに塗ってゴムらしい感じを出しておきましょう。

次はダッシュボードですが早々に気が付いたのですがキーを点ける場所が無い・・・のです。
実車ではステアリングの右側のダッシュボードに付けられていましてその取り付けの部分のダッシュボードはキーシリンダーの付く部分だけ厚みが有るのです。
しかしキットのダッシュボードのその部分はかなり薄くとてもキーシリンダーを取付けられる物では無い。
どうやって厚みを増そうか・・・。
この場合簡単に・・・と言う事であればポリパテを盛るのが良いのですが、0.5mm以上はパテを盛らないのがポリシー!?なので(笑)真鍮パイプをハンダ付けしてキーシリンダーとしてその両脇に真鍮線をハンダ付けします。
もちろんですが真鍮線をハンダ付けする部分は塗装を剥がしておかなければなりませんよ!

この後余分な塗装をペーパーで剥がして塗り直します。
そしてメーター右側の凹みの部分にモールを付けますがメッキ銅線をこのRに合わせて曲げて接着します。

そしてキーシリンダーを取付けます。
このキーシリンダーにはキーを差し込む事になりますね(笑)

今日の製作が終わるとこの様にはこの中に収納しておきます。
この後はメーターのデカールを貼る事になりますが、メーターのデカールに良いものが無いので新たにデカールを作る事にしました、次回の更新ではこの辺りをお伝え出来れば良いですね。

275GTBはメッキ部品の準備と最終組立てです

2014-03-31 18:57:52 | Ferrari275GTB
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今日は天気が良かったのですが少し風が冷たく、風のある所では少し寒かったですね。
こんな天気の中、中庭のパーゴラに防腐剤を塗りました。
近所の大工さんに作ってもらった木製のパーゴラは一応組立て前に防腐剤を注入してありますのでそう簡単に腐ってしまう事は無いと思いますが最近は環境問題からそう強い防腐剤は使えないはずなので表面にも防腐剤を塗っておく事にしました。
使った防腐剤は一般的な物でキシラデコールです。
どれ位効き目が有るのかはわからないのですが一応大工さんや建具屋さんもお勧めだったのでこれを使いました。
パーゴラは骨組みだけなので塗装なんてすぐに終わるだろうと簡単に考えたのがそもそもの間違いでして骨組みを塗ろうと思うと柱の部分でも4面有りますから面積的には結構な物になって来ます、たっぷりと半日を要する仕事になってしまいました。
まだ1回しか塗っていませんので乾燥したらもう一度塗らなくてはなりません。

さて275GTBは塗装を完了しましたので一応組立てに入ろうかと思います。メッキの部品はこれから発送しますので途中組立てが止まってしまう事になると思いますが・・・組立て方を忘れると困りますので途中まででも組立てておこうと思います。
まず最初はメッキに出す準備を致します。
いつもの様に銅線を使って細かな部品を止めてゆきます、広いメッキ槽の中で行方不明になるといけませんからね・・・。

次は室内側の組立てです。
コクピット内はこんな感じになっています。
シートを固定するダボはシートをなるべく中央に寄せたいので1.5mmの幅で欠き取っております。
シフトゲートはキットに付属していない様なのでタメオの別売り品からコンバートして来ます。
他にも使わなかったエッチングの中にシフトゲートが有りましたが6速用だったのでこのタメオの5速用をチョイス致しました。

シフトゲートが付くと気になり始めるのはシフトレバーですね。
勿論このキットにもそれらしい物が付いているのですがホワイトメタルの鋳造品にメッキをかけた物でとてもシャープな出来とは言い難い物でした。
しかも275GTBのシフトレバーは250GTOの様な丸いアルミ製のノブでは無く少し長丸く色もシルバーでは無くプラスチックかエボナイト製の物が付いている様です。
形状が違いますので作り直します。
まずはおおまかに削っておきます・・・。
ノブの部分は洋白素材がベースですね。

次は細かな仕上げです、こんな細かな加工は旋盤では難しいのでリューターを使います。、フトノブの形状は下側を少し細く上側を少し太く円錐形に削りました。
実車画像では丸い物を使った車も有りますが、二玄社の本を見るとこんな感じのシフトノブを使っていますのでこちらがオリジナルという事でしょう。

ちなみに実車画像はこんな感じです(これはショートノーズの室内ですね)


さてホイールの組立てを致しましょう。
ブレーキディスクは何かのエッチングを4つ使います、ステンレス製でパッドが擦れた傷を入れておきます。

こんな感じにホイール内部に接着します。

ホイールのアウター側を乗せて見るとほんの僅かに見える程度です・・・でもまあ有るべき物は有る様にしておかなければ・・・(笑)

キャリパーも付けておきましょう。
本当はこの時代のブレーキキャリパーはこんなに立派な物ではなく2ホッドのダンロップか何かの少ししょぼいキャリパーが付いているはずですね。

タイヤを填めてみると丁度良いですね。

275GTBの制作をどんどん進めますよ~!

2014-03-30 21:36:11 | Ferrari275GTB
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今日は日本全国春の嵐とかで雨は降るし風は強いしで大荒れの天気だった様ですね。
山陰でも大きな被害は聞いておりませんが、この時期には有りがちな気象条件ですが何とか通り過ぎて欲しいですね。
昨日植えたバラも昨夜からの雨で水をもらって喜んでいる・・・はずです。
この雨で今年植えた芝生も緑の新芽が出て来た様で少しずつですが明らかに緑になって来ました。

昨日クリアーまで進んだ275GTBですが昨日塗り終わってから1時間程初期硬化を常温で進めまして1時間の加温硬化乾燥を行ないました。
そして常温まで温度が下がるのを待って2度目の加温、加温とインターバルを数度繰り返して今朝最後の加温を済ませますともう完全に研げる状態までクリアーが硬化しています。
この辺りの作業性の良さはさすがにウレタン塗料です。
と言っても余り硬くなり過ぎますと研ぎ出しをしても艶が戻り難くなりますからタイミングを計らなくてはなりません。
今日は朝からボディを研いでみました。
美しく塗られたボディにペーパーをかけるのは傷を付ける様な気がしてちょっと勿体無い気分なのですが・・・(笑)
今回は埃がほとんど付かなかったので塗りとしてはかなり良い感じに塗られているのです。
それでもスジ彫りやFフェンダーのスリット付近にはクリア塗料の表面張力で膨らんだ部分が出来ていますのでこれを中心に1500~2000番のペーパーで削ります。
光っている部分は凹んでいる部分艶消し状態の部分は凸の部分ですので全体が一応な艶消しの状態になる様にペーパーを掛けてゆきます。

こちらは2000番のペーパーで一応な艶消し状態になったボディサイドです。
これくらい艶消しになればボディ表面が平らになっているはず・・・。

ボンネットの部分は少し厚めに塗ったので余計に凹凸が出ています。
スジ彫りの前と後に僅かにグレーの濃い部分が有りますがここがペーパーを当てた時に削られた部分で出っ張っている部分です。

ボディ全体が完全に艶消しになりましたね、
これで2000番完了です。
ここまでで約4時間・・・クリアー層が無くなる程削ってしまうと最初からやり直しになってしまいますので緊張しながらお客様のいらっしゃらない時間帯にやっつけてしまいます(笑)
話をしながらの作業は良くしますがさすがにこの削りの時は難しいですかね~。

次は3000番のバフレックスで全体を研磨します。
このシートは薄いフィルム状でかなり柔らかく裏に糊がついていますので指の腹に貼って研磨します。
完全な平面では木片に貼る事も有りますが・・・275GTBは余り平面が無いですからね~出番は少なめですね。

次はラプロスです。
ラプロスは8000番とうたっていますが実際には4000位でしょうか?
この製品のシートでは普通の規格でと同じではない事を書いていますが実際に普通の規格(JIS規格?)では何番なのか教えて欲しいですね。
で無いと研ぐ順番が変わって来ますからね~。

ラプロスの8000番を完了するとボディ全体に少しだけ艶が出て来ます。
ここまでの仕上げでコンパウンドの時間のかかり具合がかなり変わってくるのも事実ですね。
きちんと掛けてあればコンパウンドの時間はかなり短縮されますがいい加減な仕上げですとその度にラプロスかバフレックスまで戻らないといけませんので時間のロスはかなり大きいと言えるでしょう。
でもそのまま磨くよりは戻った方が速いのも事実かな!
コンパウンドでグズグズ研いでいると部分磨きをしてしまいクリアー層が無くなってしまう事も有りますしね・・・トラブルの原因にもなりますから気持ちを切り替えて戻った方が良いと言うのは沢山作って来た私の経験ですよ(笑)

それでもコンパウンドはイサムのミラノ2Kから始めます。
私が使う塗料を磨くコンパウンドの中では一番荒い物ですが、これだけ掛けてもそこそこ艶が出ます。
ルーフの上の写り込みを見ても結構艶があるのがわかりますね。

次は3Mのハード1です。
もうこれもおなじみの物ですし最近はあちこちのモデラーさんがWeb上でご紹介頂いておりますから珍しい物では有りません。
かなり艶が出て来ましたので写真撮影の時の明るさを暗くしてやらないとシルバーの反射で写り込みが見え難くなりました、ちょっと暗い画像ですが写り込みをご確認ください。


今日一日掛けてやっとボディの磨きが完了です。
ここからは組立てに移るのか迷う所ですが、組立ての記憶が無くなるといけないので組立てに入りましょうかね~