診断機 修理 アレコレ

BABYMETALをこよなく愛すポンコツ整備士の修理日記

F3-G 日野レンジャー

2012-09-14 22:31:42 | 日野
H20年 BKG-FD7JMYA エンジン J07Eターボ

HIDバルブの不点灯でお預かりしたので、F3-Gをつなげてみました。

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シャンハイ日野から入ります。

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日本語化はまだですが、カテゴリは増えてます。

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フォルトコードおよびライブデータちゃんと見れます。
インジェクター補正がかなりひどい。

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アクティブテスト、回転数制御

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クルコン設定スピード

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ちゃんと設定、反映されるのでしょうか?

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レンジャーでのDPF強制再生は可能になったはずですが、差圧確認の作業サポートなど色々な項目があるものの
診断機からの強制再生指示は見つかりませんでした。
DPFリセットあるので、手動再生ができなかったらリセットして再度手動の手順を踏めということで朱しょうか?
時間があるときにじっくり調べてみる必要がありそうです。

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ABSは入れれますが、ライブは通信途絶


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最悪BZ-TRがあるからいいさ~なんて調子こいてましたが

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ええええええぇ!見れるはずだろ!と確認しましたらBDGーまででした。

多分F3-Gで強制再生できるはず!次回もっと詳しく調べてみます。



BMW 318i 修理 3

2012-09-14 19:48:18 | BMW
未だ見積もり段階のE46ですが
気になるところ、本当にラムダセンサーでいいのかF3-Gも駆使して点検してみます。

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まずエンジン掛け始め
冷感時、温感時、どちらもしばらくラムダセンサーが働かない時間があります。
それが正解かどうかはわかりませんが、この時、あきらかにアイドリングが不調です。

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こうなってしまえばバラつきのないいい感じのアイドリングになります。
ラムダセンサーの動きを見たいな、と色々探して

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OBDⅡのユニバーサルのカテゴリで見れました。
ちなみにHDM-3000(グローバルOBD)は当然のように通信エラーです、なーにいつもの事です。
短期補正がかなり高いと感じます。

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赤枠で囲った制御部のラムダセンサー、上段はアイドリングやアクセルの動きにリニアに追従するのですが
下段は0.005Vの範囲でわずかに動くだけ。

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エキマニ2.3.4番の上流になりますが、アクセル煽ってもなかなかアクティベーションにならないほど感知が悪いようです。
先に示したエキマニ1番の下流ラムダセンサーとの関連はわかりませんが
やはり、すべてのセンサーが相応にヘタっているのではないかと思います。

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ヒーター断線の故障ではないので当然正常値

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前回修理の点検をしつつ・・・

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スロットルボディの清掃

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徹底的にやりたいので外しました。
気持ちアイドリングが落ち着いたかな?程度で大きな変化は無し。

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ガスに変化があればまた違った対応を検討してましたが
気持ち良い位綺麗で安心しました。

個人的にはラムダの不良と決めたいのですが、安くは無いため、なかなか踏ん切りがつかないです。
経験が無いのはやっぱり痛いなぁ・・・自身の勉強も兼ねてますが
お金貰うの躊躇するレベルです。

追加点検

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調べていくうちに、この型、毛細血管現象というオイルが伝ってユニットまで到達する症状もあるというので
念のため点検しました。
幸い特に問題はなさそうです。