待ちに待ったF3-Gが届きました。
これとは別にF3-Wのコネクターがビニールの中にパンパンになって入ってます。多分、9割がた使わないコネクタがどっさり・・・
総重量13キロ、重いｗ で、早速自家用につなげてみます。
ひとしきり試して
ディーゼルのインジェクターIDも打ち込めそうです。
これは機会があったら自腹でチャレンジしてみます。
実は本来、期待してたのはディーゼルモデル。
が、20年のふそう4ｔで通信不能。
他にもイスズソフトが2種類あったり、日本には無いモデルが多くて状況把握に手間取ってますが4HK1を発見したんで入庫したらつなげてみます。
思っていたよりも見れない車が多そうなのでがっかりしましたが、ニッサンディーゼルの作業サポートにガストリートメント、インジェクター書換え等ありましたので、それがちゃんと機能することで今後の展開が見えてくると思います。
いずれにしろ、色々つなげながら改善要望をまとめたほうが良さそうです。
よくもまぁここまで多種多様のコネクタがあるもんだｗ
まずは勉強だな・・・・
うちの会社は7時半出社、8時開店です。
元々は9時開店だったのですが、社長に少しは俺より早めに出て始業前の準備しろと怒られ、早めに出るようになったのですが・・
それに合わせて同じ時間帯に社長が出勤してくる始末・・・えっと、おちょくってるんですかね？
ここ数年はあきらめて7時半出社で落ち着きました。
お客さんも8時開店を知っているので、ピッタシ8時に電話、「エンジンがいきなり止まって全然掛からなくなった！セルモーターも回してたらバッテリー上がった！午前中までに見ておいて」と急遽、出張です。
20年式のフォワード、2週間前に車検をやらせて頂いたばかり・・・んー、不始末かもとちょっと冷や汗ぎみ。
問診でも予想がつかないので診断できるもの（一部粗大ゴミ）を総動員。
故障コードなし、でエンジン掛からず。
ここで初心、忘れるべからず！大丈夫！昨日勉強しました。落ち着いて考えます。
初爆なし、燃料は入ってる、フィルターまで燃料はきてるか？エア抜きポンプをシュコシュコしても手ごたえなし・・・アレ？燃料タンクを確認します。
あぁぁ・・ガス欠やん・・・メーターの
故障かな？とタンクをよく見回します。
白線に沿ってヘコんでます、衝撃のせいか、中の仕切り板がズレてセンダゲージが引っかかってます。これが原因でした。
燃料入れてエア抜きしてエンジン掛けて、バッテリーが亡くなりかけてるんで交換して発電量チェックして終了！
ふぃーたいしたこと無くてえがったー。
3月っちゅーのは何故だかやっかいな修理が頻発します。
今日はイスズのフォワード、フロントクランクシールからのオイル漏れです。
右がスリンガープレート、左がクランクシール
厄介なことと言うのは、これ2つとも0,1mm単位の圧入精度を求めてきます。圧入基準クランク端部から40,2～40,8mmって誤差じゃん、なめてんのかよ・・・
まだやらかしたことはないですが、失敗するとゴムのシール圧によりリップが溶けたり隙間が開きすぎてオイル漏れの原因になります。
これはエルフでも同じですが、イスズは時折、頭がおかしいんじゃないかと思うような設計を施します。
SSTが必要ですが、15万くらいします。たかがクランクシールでそんな金額絶対出ません。
写真はだいぶ端折りますが、スリンガー、クランクシール用のSSTを急遽作ります。
こんなんが
こんな感じで締めちゃー外して確認を繰り返します。
この時点で、あることに気がつきます。
走行距離8万キロ、オイル交換は毎回エレメントを納めてるんで定期的にやってるはず・・・
はずしたクランクシールに硬化や割れは見られない？そもそもこのシールはムカつくけど中々優秀でメンテナンスしてればあまり漏らないはず・・・
恐る恐るオイルゲージを見たら「×」印の強制交換の刻印をはるかに上回るオイルが入ってました。
余分なオイルを抜くこと７Ｌ・・・これじゃクランクから漏れるよね？
運転手さんはDPFの事をあまり知らず、このまま黙ってても同じことの繰り返しのようなきがするのでDPFオイルの扱い書をコピーして担当者さんに正直に話しました。
ありがたいことに不問にしてくれた上に余計な仕事をさせてしまって、と労って頂きました。
もう少し注意深く考えれば防げた修理で反省です・・・
この修理中、別のお客さんから、現行クラウンのマスターキー及びスペアキーまで全部無くしたとの連絡があり、今まで積載車に積み込み、トヨタに搬送作業してました。
タイミング悪いですね、ひょっとしたら注文中のF3-Gでキーの複製等、滅多に無い試せる絶好のチャンスだったのにぃ・・・
人生こんなもんだよ・・・
修理もやります。
いきなりバラバラですが
クランク焼き付き
焼きが入って紫になってました。
コルステロールもモッサリ
以前からオイルの補充で度々訪れてくれてたんですが、何度となく交換してくださいとアドバイスしても忙しいからか補充のみの対応となってました。前回オイル交換時から約28000キロ・・・
オイル交換しない、シール関係ダメになる、オイル喰う、悪循環ですね。
古い車体、オーバーホール、車検も重なり100万コースなので廃車となりそうです。
オイル交換は大事ですよ～
本日、FCAR TECK JAPANさんが実機を持って訪問してくれました。
21日にメールを出して22日午後に訪問できるとの返答があり驚きました。すばやい対応とは感じていましたがどんだけ早いんだ（ｗ と
22日はまる1日社外へ出てしまい、残念ながら応対ができないので本日とあいなったわけです。
さわりの部分だけでもと、写真を撮ったのですがフォルダに移したと勘違いしてデジカメ上から消してしまいました・・・ごめんなさい。
自分の22年式ハイエースでつないで見たところ、いけるいける、かなりの部分まで見れます。
あるかな？と思ってたイモビライザーのコーディングまで実装してます。使えるかどうか不明ですが・・・
実機デモもそこそこに、代表の方と少しお話ししたところディーゼルモデルにDPF再生機能が備わってることを聞きました。
ブラウザの翻訳機能が及ばないPDF対応表を頭痛くなるまでよく見ると？
Tail gas treatmentのAction testにレ点が入ってるじゃないの、しかもTurbocharging test,Readand write injectornozzle data、インジェクターのテストやコード書換えまで！どうせなら数万追加してF3-Gにしとけば幸せになれるかもしれない・・・
ほんのちょっと悩んだものの、ネタにもなるかと思ってF3-Gに注文させて頂きました。
来週半ばあたりに入荷らしいので、到着したらHDM-3000フルボッコ祭りを開催しようと思います。
FCAR TECK JAPANさん、なるべく自分で解決するよう心がけますが
万が一の時は末永いお付き合いを含めて、宜しくお願いします。
ついでなんでチラっと
