鉄龍山（荏田）

高菜チャーハンと

韮鉄餃子５本を頂く。

一昔前は

もっとそこいらにあった気がするが

今は３店舗しかないみたい。

とにかく餃子がうまい。

ふんわりとかジューシーとかでなく

肉と韮を高密度で

ギュギュッと詰め込み

春巻き状にラップした

食べ応えのある一品。

ご飯に合うというより

主食としてバクバク何本でもいける。

高菜チャーハンは優しいファミレス仕様で

もっとパンチがほしかった。

客層も１００％のファミリー層でびっくり。

もっと町中華というか飲み中心の記憶だったのに

こんなファミレスみたいな店になっていたのね。

櫻井中華そば店（保土ヶ谷）

特性中華そば醤油と

炙り焼豚丼を頂く。

土曜日ということで

開店３０分前から

暇人が並び始め

開店と同時に満席になる。

こだわりの良い食材を用いて

こだわりの至高の一杯を提供してくれる。

実に丁寧なつくりのラーメンで

すっきりと深みのある醤油スープに

やや太めの縮れ麵がよくあう。

半熟煮卵も黄身が濃い。

焼豚丼はライスに肉を乗せただけでなく

専用のタレがかかっており

この焼豚丼はうまい。

ラーメンスープをかけて

お茶漬けスタイルで頂くのが好きなのだが

最後まで丼のまま頂いてしまうほどうまい。

七彩（八丁堀）

背脂生姜ラーメンと鶏そぼろ飯

を頂く。

長岡と三条が一緒くたになった

なんともいいとこどりな新潟ラーメン。

背脂がメチャッと入っているのはよいが

生姜はおろし生姜を山盛りにするだけでなく

もっとふんだんに千切りにしたりして

スープのいたるところに散らかしてほしいかな。

いつもレベルの高い限定麺を提供してくれるだけに

こちらの要望もついつい高くなってしまう。

しかし最近新作にあたることが少ない・・・。

次は芹そばかぁ。

I need brand new menu more and more！

新作をプリーズ！

ならぬことはならぬものです（会津若松）

信越線で長岡から新津へ。

びっくりするほどまっすぐ伸びる線路。

線路の両脇は一面の田園地帯。

揺られること１時間ほどで新津。

新津で乗り継ぎ４０分待ち。

ここから磐越西線へ乗り換え。

地元の高校生がうじゃうじゃ乗り込んでくる。

あっという間に日没。

ほんとは

長岡から魚沼廻りで只見線というのも魅力的だったのだけど

真っ暗な中走るのもちょっとということで。

やっぱり朝夕の秘境路線は学生さんが多いな。

１９時会津若松駅着。

駅前の民宿で一泊。

なるほど、駅と繁華街が離れてるタイプの街なのね。

タクシーで５分ほど走って

高級馬肉料理店

鶴我さんを目指すも残念ながら満員御礼。

諦めて近くの大衆馬肉料理店

吉し多さんへ。

まずはキリン中瓶で名物の桜鍋を火にかける。

１２００円！安い！

馬肉はあっという間に硬くなるとのことで

火の通ったところでささっと頂く。

さらには桜すじ煮。

これはとんでもなく固い・・・。

ただでさえ固くなる馬肉で

さらにスジで

これを煮込むっていうのだから

もちろんカッチカチ。

お年寄りは嚙み切れないだろうな。

締めは桜寿司と郷土料理のこづゆ。

やはり馬は生で頂くのが一番だけど

赤身ということで血の味が強めで

あまり深みのない味わい。

こづゆは野菜だらけの薄いけんちん汁のようで

いまひとつ・・・。

ついでに鶴ヶ城こと会津若松城をぐるっと散歩。

北側の追手門から入る。

鉄筋コンクリ造りだけあって

警備も手薄。

この時間でも気兼ねなく近くまで行くことができる。

天守をぐるっと回って

西の丸から脱出。

堀沿いに歩きながら

タクシーアプリで宿まで帰ろうとしてビックリ。

なんとゴーアプリにタクシーが表示されない・・・。

結局流しのタクシーを拾えたのは３０分後。

地方ではまだまだ配車アプリは浸透していないのね。

なんてことを運転手さんとぐちりながら

５分と少々で駅前の天然温泉富士の湯へ。

４５０円。

や、やすい・・・。

お湯はくせのないスーパー銭湯仕様。

駅の真横でこの設備このお値段はすごいな。

ふぅ、いい湯であった。

翌朝は７時半の便で会津若松から郡山へ。

一朶の雲もなき空に向かい突き上げる

磐梯山を見つめながら郡山へ。

通勤・通学で以外にも混み合う。

蕾（大宮）

特濃煮干つけ麺・特製トッピングを頂く。

トッピングは別皿で提供されるが

１分の躊躇もなくつけ汁にダイブイン。

ダマにならないよう

麺がだしにつかっている配慮。

全体的にはよく見られる濃厚つけ麺だったかな。