【京都のおばんざい】

 昨日は東京都交響楽団の定期演奏会に行ってきました。
ちょっと娘と喧嘩していて、ここ二日程落ち込んでいた所、
姉からのお誘いでした。
演奏会の前に食事をしましょうと汐留のカレッタ近くで待ち合わせして
シティーセンター内にある、京都三条にある「かつくら」で
ご馳走になりました。
今月は私の○○目の誕生月です。喜んでご馳走になりました。
私はおばんざいの食べ放題です。そんな沢山は食べられないのですが
80グラムのヒレかつにおばんざい食べ放題です。
種類はそんなに沢山の種類はありませんでした。（ホテルのバイキングのような）
一応、写真を撮りましたので見て下さい。

ここはごまを自分ですって、ソースが2種類あります（とんかつソースと濃い口）
とんかつとお皿が運ばれてきましたので、自分で食べたいものを取って
きました。お皿が思っていたよりも小さい？ので、全部のおかずは乗せきれません。
まずは彩りを考えて、盛ってみました。（なんて言ってますが、適当に）

ヒレかつですが、油が良いせいか美味しかったです。
おばんざいはトマトのたいたんというのが面白かったです。
たいたんって炊いたの？という事でしょうか？
トマトって、最近はおでんにも使われますね。
右下のは鯵の南蛮漬けです。左上は私の好きなナスです。
小麦粉？をつけて油で揚げてだし汁に入れて味を浸みさせたのかな？
食べていない、おばんざいもお味を見たくて2回目に取ってきました。

きんぴらごぼうと右上は、湯葉とシメジの炊き合わせ？です。
他にもまだ大豆の煮豆もありました。
結構食べてお腹一杯です。ご飯ですが２割ほどの麦が入ったご飯です。
味噌汁はわかめと色々入っていて、山椒の香りがしたかな？
ここは、ご飯、味噌汁、キャベツ、漬けものがお代わりし放題だそうです。

お腹も一杯になって、今日の目的溜池山王にあるサントリーホールへ
行きました。
今夜の曲目はシェーンベルクの浄められた夜、シマノフスキのヴァイオリン
協奏曲第一番でゲストにヴァイオリンにストの庄司紗矢香さんが演奏します。
後はバルトークの管弦楽のための協奏曲でした。
指揮者は大野和士さんです。

最初のシェーンベルクですが、管楽器が全くありません。
現代音楽ですから、あまりなじみのないクラシックでした。
そのせいか、お隣にいたカップルが、ヴァイオリン協奏曲の庄司さんの
一番のハイライトである、カデンツァの時にバリバリっと雑音を出しまくり。
繊細な高い音で、聞き惚れている時にです。
ぶち壊された感じです。休憩時間に「つまんない」なんて言ってました。
音楽を楽しみにしていた人達にとって、全くルール違反です。
プログラムをパラパラと音を出したりして、靴についていたマジックバンドを
バリバリさせたりして、周りの人がそちらを見ても、解っていなかったのだと
思いました。
それだけがとても残念でした。コンサートのおかげで私の気持ちは少しは紛れたかも。
娘と早く仲直りしないといけないと思っています。
最後に、庄司紗矢香さんの演奏を見つけました。
興味がある方は、聞いて下さい。

最後にお野菜たちにも、この様な素敵な音楽を聞かせていたら
きっと美味しい野菜になるのでしょうね。
ご馳走様でした、そして有難うございました。

 

今日も最後まで、読んで頂き有難うございました。
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