待ちに待っていたイタリアンナスに花が咲きました。
蕾が膨らんできて、今日は咲くか、明日は咲くかと
首を長くして待っていました。
嬉しいですね~
でも第一番目に咲く花は、落ちてしまうか大きくしないで
取った方がいいとか。
花を楽しんでから、残念ですが落ちなければ取るつもりです。
お花をアップしてみましょう。
大きくて立派な花です。
もう一つの方はと言うと、咲いていました。
同じ様に植えたので花も一緒に咲くのですね~。
お花を良く見ると、こちらの方は中が楕円形に
なっていますから、きっとナスの形も楕円形に
なると思います。
アッでも花を取るので関係ないですね。
おまけに畑のナス、黒陽1本がしおれていてガッカリ。
どうしてなんでしょうか?
原因が解りません。同じ畑の人も、長ナスの1本が
同じ様になったとか。
詳しい人が実や花を全て取って、枝を切る詰めた方が
良いとか。
それで私も同じように花や実をすべて取り、短く枝を
切り詰めました。
途中の芽はそのままにして、そこから伸ばす方法です。
これで復活してくれたら良いのですが。
やっとナスが収穫できるようになったのに、ショックです。
頑張って元気になってほしいです。
すげ~早いこと。
ところで、長ナス更新剪定をされちゃった
ですか。
その枝葉はどうされましたか?
もし、そのままだと他のナスに伝染危険あり
すぐ撤去(焼却又は生ゴミとして処分)して
下さい。
画像で見る限り「青枯病」です。
すぐ、お手持ちの農薬「バリダシン液剤5」を
規定に添って数回散布を続けて下さい。
<なす青枯病の特徴>
http://www.greenjapan.co.jp/validacin_e5.htm
・病徴(萎れ⇒褐変⇒枯死)は急速に
進行し、被害が甚大。
・水分を含んだ土壌中で5年以上生存
できる。
・水によって容易に伝搬される。
・多犯性でナス科植物以外にも広範の
植物を侵す。
例:いちご(バラ科)、しゅんぎく(キク科)、
だいこん・かぶ(アブラナ科)、しそ(シソ科) 他
・いったん土壌が本菌に汚染されると、土壌
くん蒸剤でも防除が困難。
・高温条件(25~35℃)で発病が激しくなる。
どうしても区民農園だと、2年おきに
変わるので、出てきちゃいますね。
一生懸命に、土壌を改良しても次には
また変わりますから、何だかむなしくなります。
炭粉を混ぜこんだりしても、2年だけです。
昨年まで炭粉を混ぜこんだ所はきっと良い野菜が
とれていると思います。
早速、明日にでもバリダシンをふきかけてきます。
また周りのナスにも波及しないように見本で
頂いたHB-101がありますから、希釈して
土に撒いてきます。
土壌の微生物を多くする事も良いとか。
家で作った堆肥も持って行って、混ぜこみます。
知り合いの小学校の先生が、児童のミニトマトが毎年枯れると言っていました。
プランターを置いている場所の土壌消毒が必要なのでしょうね~
土壌って微生物の働きとかで、随分と良い
環境になるみたいです。
植物も人間と同じように、栄養を取って
良い環境じゃないと、駄目なんですね。