konaki。

年寄りの好き勝手。

第51号、組み立てます。

2013-08-28 01:41:16 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

いよいよ完結まで19週となりました!

まずはパーツ一覧です。
Rimg0325

エンジンの外装、下側をビス留めします。
Rimg0326
ここのビスはどんどん締めることが出来てしまうのでネジバカ注意!です。
Rimg0327
…にしても、組み立てガイドの写真がエンジンの天地を逆にしているのは何故なのでしょう?

続いて内側に付くパーツの仮組です。
Rimg0328
左右共通のマニホールドインテーク(下)ですが、上下で穴の大きさが違うので注意です。

マニホールドインテーク(上)には左右があります。
Rimg0329
私はターボチャンバーとの合わせ部分に注目して見分けました。

まずは左側を合わせます。
Rimg0330
Rimg0331

左右を合わせたら、マスキングテープで仮止めです。
Rimg0333

これをマニホールドインテーク(下)に合わせて仮組です。
Rimg0334
これでエンジンとターボチャンバーがつながります。

いよいよ仮組みしたパーツを接着するのですが、
私は一気に接着してしまいます。
(ちょっとした短気です)
Rimg0335
Rimg0336
Rimg0337
Rimg0338

で、このまま静置(放置?)しておきます。
Rimg0339

49号で提供されたコネクターをランナーから切り離します。
Rimg0340
もちろんニッパーで、二度切りです。

まずはゲート部分を残してカット。
Rimg0341

ピンセットでつまんで、ゲート部分をカットします。
Rimg0342

レンズを通して見ると目立つゲートカット跡ですが、実物だとほとんど気にならない程度かと。
Rimg0343

コネクターの端の形が短い方の穴に瞬間接着剤を少量塗布します。
Rimg0344
ホントにちょっとです。でないとこの後ホースAを差し込むと溢れてしまいます!

で、そのホースAに差し込んで1分間圧着します。
Rimg0345
組み立てガイドの写真に右手はありませんが、押さえた方が良いと思います。

サイドポンツーン(左)にあるバッテリーにコネクターが取り付きました。
Rimg0346

続いて49号で提供されたホースCと、ワイヤーAを指定の長さにカットします。
Rimg0347
ちなみに下の方に見えているのはホースAで、太さが違うので間違えないように注意です。
あと、ワイヤーAはカットしてから木片(等)でコロコロするとまっすぐになります。

まずは15mmにカットしたホースCをエンジンオイルタンクの突起に差し込みます。
Rimg0349

105mmにカットしたホースCには85mmにカットしたワイヤーAを差し込みます。
Rimg0350

この時、ホースCの丸まり癖が下の方に向くようにします。
Rimg0351

ホースCをエンジンオイルタンクにつなげます。
Rimg0352

ホースCをギアボックスのオイルクーラーのすぐ下に取り回します。
Rimg0353

ホースCを自然に下向きになるように中のワイヤーAに癖を付けます。
Rimg0354

ホースCの終端を斜めにカットするのですが、この時はさみよりニッパーを使うとやりやすいです。
Rimg0355

こんな感じで。
Rimg0356

と言うことで、今号の作業は終了なので、それぞれの完成カットです。
Rimg0357
Rimg0358
Rimg0359

最後にエンジンの側面も良い感じなので一枚。
Rimg0360_3
写真が下手で情けないのですが、青いボルトも良いアクセントになっています。。。

さぁ、まだまだエンジンの組み立ては続きます。

次号、その④は第52号、9月3日(火)発売です。

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6 コメント

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konakiさん、ご無沙汰して申し訳ありません。 (teru)
2013-08-31 01:23:37
konakiさん、ご無沙汰して申し訳ありません。


エンジンが形になって来てモチベがアップして来ました。MP4-23と比較すると出来が良いですね。


ところで最近、自分のブログに海外からのアクセスが多いので確認してみた所、あのドイツ(だったと思う)のオートグラフ社が我々のブログにリンクを貼ってくれています。
ちょっとうれしい気がしましたので、コメントしました。
あと4ケ月程度で完走となりますが、お互いコツコツとがんばりましょう!
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エンジンのディテールアップ☆実車だと燒鉄色になっ... (まーくん)
2013-09-08 20:45:47
エンジンのディテールアップ☆実車だと燒鉄色になったナットや、エンジンと同色に塗られたナットそして、ステンレスの輝きを放つナットなど車には様々な色調のナットが締められています。週刊マクラーレンホンダにもナットの彫刻が再現されていて、さて、何色にしようかと考えましたが、ここはひとつモデルとしての見栄えを考慮して、クレオス水性シルバーで統一しました。今日はナットの彫刻に楊枝を使って塗りました。やはり、塗る前と後では重量感が全然違います。余談をひとつ、とうとうやってしまいました☆組み立ての失敗でパーツがはまらずここまで来てどうしようかと本当に悩みました。一日中かかり遂に原因を見つけたときコレまた本当に嬉しかったです。油断禁物ですね('-^*)/
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> teru さん (konaki)
2013-09-10 22:48:41
> teru さん
こちらこそご無沙汰してしまい申し訳ありません。
その実 teru さんのブログにもお邪魔出来ていず本当に申し訳ありません!
 
そんな中、このMP4/4はMP4-23と比較するとホントに出来が違うと思います。

確かにこの当時のマシンは手作り感満載なのでその造作も手応えあるのですが、「モデルとして」のまとまり感がずいぶん違うように思います。
 
なので「拘る」ならディテールアップが楽しめるし、「素組み」でもそれなりのモデル映えがするんじゃないかと感じています。
 
確かに「簡単に作れる」とは言いがたい部分も多々ありますがxxx
まずは「素組み」を楽しんでみたいかなと。。。 
 
そして「ブログとは?」にも挑んでみたいと言うことで無謀?とも言える手法に打って出てみました。
 
これが通用するのかどうかは判りませんが、コメント常連の teru さんには、是非とも忌憚のないコメント(アドバイス)を頂けるとありがたいです。。。
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> まーくん さん (konaki)
2013-09-10 23:04:01
> まーくん さん
コメント頂きありがとう後います!
 
ディテールアップって「実車さながら」も一つのやり方ですが、「モデル映え」もありかなと。
そんな中、ボルトやナットを「シルバーで統一」もすごく魅せられます!
 
私の製作記は「まずは素組み」としていますが、試してみたい!という衝動に駆られるのも事実です。
  
と、その中での「失敗」されたとのことですが、具体的にどのあたりですか?
良かったら教えてくださいませんか?
 
このMP4/4は決して容易い組み立てだとは感じていないです。
組み立てガイドではたぶんページ数の制約があるのだろうし、この組み立てってそれぞれが多少の誤差であっても、それが重なると「不具合」になるんだろうなと実感しています。
 
そんなことも含めて「素組みの製作記」をアップしているので、是非参考にさせて頂きたいです。。。
 
完走まであとわずか、頑張りましょうね!
 
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こんにちは?こんばんはかな?失敗談の詳細をコメ... (まーくん)
2013-09-10 23:40:59
こんにちは?こんばんはかな?失敗談の詳細をコメントしますね☆実は本当にお恥ずかしい限りの失敗ですが、失敗の箇所はリヤサスアーム上をアップライトにビス固定するときにアップライトのすきまに差し込まず、リヤアップライトの上にサスアーム上を重ねた状態で組み上げてしまいました。なのでブレーキラインがとどかず困ってしまいました。組み立てガイドはすみからすみまで全部の文字を、キチンと読み切らないとほんの少しの勘違いから取り返しのつかない失敗をする事を今回は身を持って思いました。はい、以後真面目に取り組みます。
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> まーくん さん (konaki)
2013-09-11 11:06:14
> まーくん さん
レス頂きありがとうございます!
 
私もMP4-23の時に同じような経験をしましたxxx。
でも、原因が判った時のうれしさってひとしおですよね!
これも模型作りの醍醐味?
とはいえ私も改めて「組み立てガイドをちゃんと読む」事を心がけます!
 
体験談をありがとうございました。
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