元気な高齢者こそ使いたい電子機器

80歳を過ぎても、日々の生活を楽しく豊かにする電子機器を使いこなそう

初仕事は良いお客様が来られて、良かったのだけれど、、、、

2017年01月08日 17時56分16秒 | 日記
 筆者の今の仕事は、霊園に来られるご見学者に墓石や永代使用料などの、適切なアドバイスを差し上げる仕事です。

 今年の初仕事は、昨日1月7日(土)がスタートでありました。

 ちょうど最初に案内する番に当たっていたため、新春の来客があるだろうかと気にしていましたが、幸いなことに寿陵墓地を探しておられるご夫婦が、来園されました。

 非常に気持ち良くご案内できるご夫婦で、筆者も「今年の出だしは幸先が良いなあ」と思った次第です。無事に良い結論が得られるお話が出来ました。

 しかし、最近は自分たちのお墓を建墓することに躊躇される方々が増えているように思います。

 筆者は、この大きな原因が、実質的な所得の目減りがしている為ではないかと推測しています。少なくとも筆者がこの仕事を始めて8年程になるのですが、一昨年から昨年にわたり、特にお客様の購入態度に大きな変化を感じています。

 本来ならご両親なり、ご自分たちの生きてきた証に、少なくともお墓を作りたい気持ちが無くなっている筈はありません。 しかし、建てたくても建てる余裕がなくなっている生活の実態がある為ではないでしょうか?

 少なくとも中流階級と自負していた所得層の多くの人たちが、下流層に転落していると感じているせいではないでしょうか?

 筆者のこのブログ内容を見ると、今の政府批判が多くなっていますが、お客様のここ数年間の変化を目の当たりにすると、個人の責任よりも政府の無策の責任といわざるを得ないのです。

 

 

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