ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

「沢山の火」を使うことを戒(いまし)めていた!

2011-08-10 06:13:49 | Weblog


夜半に雨が降って、道路が濡れていた。
湿度を持った空気は重く、やわらかく身体にまとわりついてきた。
干ばつ気味だった畑には、ほんのお湿り程度にしかならなかったけど、
久しぶりに雨だった。
「北海道ってぜんぜん雨、ふれへんな~~」とおばあちゃんは関心している(何度か降ったけど)
短いけど、北海道の「夏」が一番良い季節なのだろう・・・・。

昨日「ふたり」宮崎駿(父)・宮崎吾郎(息子)を見た。
父は歳を重ねたけど、まだまだ「お前なんかに・・・」と思う反面、
息子の仕事の中に、明らかに自分の「航跡」をかいま見、
それを「否定」できない「いら立ち」を隠そうとしない。
ナウシカは鮮烈だった、記憶がある。
あたかも、原発事故の後の私達の今の社会を言い当てているかのごとく、
既に、「沢山の火」を使うことを戒(いまし)めていた。
これから秋の農作物の収穫がはじまる。
畑にも、田んぼにも沢山放射能は降ったことは現実だ。
何も影響が無いとは、なかなか考え難い。
米どころの東北地方で、これからどのようにして生産者を守って行けるのだろうか・・・?
ただ、買い上げて処分するのでは、生産者が救われない。
何も、まだ、解決(事故現場の収束・原因究明・反省)していないのに、
その原因(原発)でもある、泊(とまり)の3号機が営業運転に入ろうとしている。
これを認めることは、私達が、福島の事故を「ああ・仕方ないよね・・・・」と認めることになる。
あの地域に住む人々のことを考えれば、到底「許す」ことも「認める」ことも出来ない。
「絆」とか「がんばろう・・・」とか叫ぶんだったら、それは当たり前のことだと思う。

小松亮太さんの「タンゴ」の本の最後に、付録で「ラ・クンパルシータ」のスコアが付いていた。
あまりに音符が小さかったけど、何回も拡大して音を拾えるようにした。
最後の、バンドネオンとヴァイオリンの掛け合い早弾きを抜き出して弾いてみた。
バンドネオンには、独特の「歌い回し」というか「歌いっぷり」というか・がある気がする。
それを真似ても「仕方ないよ」という「意見」も確かにある。
アコーディオンはアコーディオンだから・・・・
アルゼンチンタンゴを少しくらい、アルゼンチンタンゴらしく弾きたいという願望も片方にある。
人、それぞれ、だから。

そろそろ、KUBO教室発表会のプログラムを組んで行かなければならない。
いつもそれほど代わり映えしようがない演奏会だけど、3ヶ月でまとめてゆく。
発表会は(奇をてらわず)オーソドックスな流れで良いと常に思っている。
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今だけ「暑い!暑い!」と言えるのも「今だけ」・・・・

2011-08-08 13:58:00 | Weblog


札幌でも30℃まで、気温が上がっている。
昨日、久しぶりに、数学者の秋山先生から、楽譜のリクエストが届き、
今朝方、早朝からはじめて、昼頃までに3曲、書き上げて送った。
私の書いたものでも、間に合えばありがたいと思う。

仕事?が終わってほっとして、TOMOKOさんと久しぶりに(週1)讃岐うどんへ行った。
私は、冷たい「かけ」をいただいた。
冷たいうどんの方が腰はしっかりしている。
二人で1000円ほどのランチ、その足でコーチャンフォーまで足を伸ばして、
ミスドのかき氷を食べた。昼のフルコース完了。

昨日は午前中~20:00時まで、ず~~っとスタジオの中にいたので、暑さもそれほど気にならなかったけど、
今日は、家の2階、パソコンの前に座っているので、10:00時ころから熱気が押し寄せて来た。
「ルゥ」は、玄関口のマットの上で、鼾(いびき)をかいてる。
そこが、この家で、一番風通りが良くって、涼しい。

そうこうする内に、空が俄にかき曇って来た。
また、ざ~~~っと来るのだろう。

後、1週間もしない内に、秋風が吹きはじめる。
今だけ「暑い!暑い!」と言えるのも「今だけ」・・・・
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午後から、Kitaraに行った。

2011-08-06 21:57:46 | Weblog


昼過ぎに、通り雨があった。
久しぶりの雨だったので、さっぱり気持ちよかった。
早朝から、2階の練習部屋が暑くならない内に、SONOLAを弾いた。
10:00時を過ぎると、胸に汗が吹き出る。

午後から、Kitaraに行った。
今日は、夏休みの子供プログラム「オルガン・アドベンチャー」KItaraのパイプオルガンの紹介と演奏、
そして、館内、普段、一般の人が入ることが出来ない、場所の見学ツアーが企画されていた。
Kitara大ホールに、はじめて入った。
何年か前、リハーサル室には、通ったことがある。

南区の自宅から、近いことも分かったし、多様なプログラムも用意されているので、
機会があれば通うことにした。
著名なアーティストのチケットは、何ヶ月先でも、「完売」の札が貼付けられていた。
生の音楽を聴くことは必要。

明日は、一日レッスンDay。
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週が明けたら、小林峠を越えて、海に行くことにした!!

2011-08-05 22:30:27 | Weblog


暑い1日だった。
夜になって、涼しい風が窓から、吹き込んでいる。
小出裕章先生の福島での講演会を見た、長編だったけど、音声が悪くて、良く聞き取れない部分も
多かったけど、小出先生は、まったくブレない。

今日は、午前中、私は、円山エルム教室、TOMOKOさんは、札幌市中央図書館で読み聴かせの会見学、
昼は、ハルピン飯店で餃子定食、その足で、私はKitaraへチケット購入、TOMOKOさんは、渡辺淳一文学館へ
8月11日Kitara小ホール、秋吉敏子ルー・タバキン HOPE希望、あと5席残ってた。
秋吉さんて、もうお幾つになられたのだろう・・・?

Kitaraでは、吹奏楽コンクールが「たけなわ」だった。
屋外も屋内も、学生服で埋め尽くされていた。

その足で、北海道文学館へ、あべ弘士「かちかち山」の原画展を見に行った。

中央図書館、渡辺淳一文学館、北海道立文学館、「ぶんがくな金曜日」だったけど・・・
残念ながら、何処も「暇そう」だった。
ゆっくり静かな場所で、珈琲を飲むには、もう最高の昼下がりだったけど・・・・
どれも立派な施設で・・・・ちと「勿体ない」と思った。
中の人が、そう思ったところで、稼働率(入場者数)を上げるのはなかなか大変な作業になる。
別に何も思わなければ、淀んだ空気と、静寂が守られる。

加古隆作曲「パリは燃えているか」をアコーディオンで弾いてみるけど、
「それ」しか言ってないのに、「それ」がなかなか弾ききれない、表現出来ない。
加古隆さんは10月29日(土曜日)クァルテットでKItaraに来る。
時間があれば、行きたいと思うけど、秋吉さんも、加古さんもチケットがえらく高い(私にとって・・・)
後、11月2日(水曜日)エル・タンゴ2011「カンバタンゴ楽団」が
アルゼンチンのトップダンサーと平田耕治(バンドネオン)で来る。
この日は、教室発表会の前日なので、微妙・・・。

耳を澄ましたり、目を見張れば、この街ではいろんなことをやっている、
大都会だ。
立派な家が建ち並び、人々が行き交う。
そして、街全体が『緑』に縁取られている。

週が明けたら、小林峠を越えて、海に行くことにした。
TOMOKOさんが、一度、小林峠を超えたいと希望している。
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はじめて・始めて・初めて・・の使い方を「しょっちゅう」間違える・ゴメンナサイ

2011-08-04 21:50:13 | Weblog


明日の後半から、雲行き怪しい・・・?と天気予報は言うけど、
北海道は晴れが続いた。

今日は朝から 、NHK 映像の世紀 テーマ「パリは燃えているか」をアコーディオン用に書いた。
「優しい」バージョンAとちょっと「凝った」バージョンB、
非常にシンプルなメロディーラインを持つ楽曲だ、他のことは何も言っていない、
それ「しか」言っていない・・・・けど、どのように肉付けしたり、どのようにアコーディオンで「言え」ば良いのか、
かえって難しい、それでも昼過ぎまでかかって、なんとか2バージョン書き上げた。
後は、練習。

朝日カルチャーのSさんから、アコーディオン「一日講座」のお誘いが来た。
日程が3種類くらい用意されていて、私の都合と照合して、12月9日(金曜日)16:00時以降~~・・・でお願いした。
新しく、アコーディオンに興味を持つ「人々」を開拓して行く。

今のプリンター、右向いて左向いたら、もうインキが「無いよ!!」と言われてしまう
イエロー、マジェンダ、ブルー、ブラックが2本、計5本のインクカプセルが入ってるけど、
それら内の1本でも無くなれば、動こうとしない。
私は、パソコンで書いた楽譜を、プリントアウトするだけなので、殆ど「黒」しか使わない。
「黒」は2種の予備を常に持っているけど、他は、持たない。
「黒」しか使わないのに、イエローやマジェンダがよくきれるから不思議だ。
「え~~~~・・・こないだ交換したばかりなのに~~~~」という愚痴をぶちぶち呟いて
近くの電気屋さんに走る、札幌に来て、ちょっと走れば、間に合う距離に電気屋さん、ホームセンターがあるので、助かる。

コピーは、もう古いけど、白黒の業務用コピー機を使っている。
時々、ご機嫌が斜めになるけど、騙し騙しフル稼働している。
こちらのトナーは最近、ネットで買えるようになったので、やはり助かっている。
トナーはけして安い買い物ではない。

昨日、帰り道、道の駅(ニセコ・喜茂別)国道沿いの産直屋さんに立ち寄って、馬鈴薯(キタアカリ・男爵)を探したけど、
まだ、掘られていなかった。今年は少し遅れている・・・とのこと。
本当に勝手なもので、札幌に来ると、無性に羊蹄山麓のイモが食いたくなったりする。

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そうして、「忘却の彼方」にまで、行ければとても幸せなのだろう

2011-08-03 22:52:44 | Weblog


朝から気持ちのよい晴れだった。
大正琴の音響機材一式積み込んで、ニセコに走った。
中山峠は、渋滞ではないけれど、車が連なり、思うように走れなかった。
先週まで、沢筋に残雪を見せていた羊蹄山も流石に、雪は消えていた。

午前中、コールブーケ・一昨日書いたばかりの、譜読み作業、分かり難い所を、何度も繰り返して覚えていただく。
後は、日々の練習の中で、曲を作り上げて行く。
私達は、どちらかと言えば、やさしいアレンジを選んで曲を作り上げて行く。

午後からは、同じニセコ町公民館で、大正琴・音響機材をセットして、今年始めて、
アンプを通しての練習となった。アンプを通してしまうと、全てがアカラサマになってしまう、
自信が無くて、ゴモゴモ弾いていた部分はそのまま、ゴモゴモ聞こえる。
決して急がない、半年かけて、5曲の仕上げをして行く、
年配の方には優しくない課題もあるが、ゆっくりゆっくり時間をかければ、演奏出来る。
今の大正琴は、カードを差し込み、伴奏の自動演奏を聴きながら、メロディーをつま弾くとか
いろんな懇切丁寧な、素材も出て来ているが、私達は、基本的に4部のパートでアンサンブルの練習をしている。
90歳になろうかというメンバーもいらっしゃるので、なみなみではない。

アコーディオンをSONOLAに持ち替えようとしている、
少し重くなっただけで、肩がもうパンパンに張り、かなり辛い。
指で押さえても「カッキ~~~~~ン」となっているのがわかる。

「パリは燃えているか」を書き始めた、リクエストいただいたのは、まだ、
アコーディオンをはじめて、間がない生徒さんだけど、A・B・2バージョン書くことにした。

夜になると、窓を閉めるくらい涼しいので、仕事は楽だ。

時々、TOMOKOさんと、去年の今頃・・・・・・・毎日、ご飯作って、走り回っていたよね・・・・・と会話する。
この、3月まで、毎日、お客様のご飯作って、走り回っていたのに、
もう、随分、本当に、遠い昔の出来事のように思えるのは、なぜだろう。
「覚える」ことは、何も出来ないけど、「忘れる」ことは、超特急、今朝食べたものでも、ぜんぜん思い出せない。
時々しか使わない、工具などは悲惨だ、実際の仕事の時間より、工具を探している時間の方がはるかに長い。

そうして、「忘却の彼方」にまで、行ければとても幸せなのだろう。

TOMOKOさんが「小松亮太とタンゴへ行こう」:自由に使える名曲『ラ・クンパルシータ』楽譜付き・・・という本を
買ってくれたので、読み始めた。
「タンゴ基礎知識 いつも聞かれる質問集」
「タンゴの楽しみ方」
「タンゴ黄金時代の創造者たち」
「僕の出会った巨匠たち」
「タンゴいろいろ」
「小松亮太とタンゴへ行こう」
   ・・・・・・・・・・・・・・

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昨日は、10月~12月航空券の超早割解禁日だった

2011-08-02 05:51:54 | Weblog
がつづく・・・・。

「TOMOちゃん、晴ればっかりやな~~、雨ぜんぜん降れへんな~~」
おばあちゃんは、札幌のお天気が気になる。
「こんな・夏・無いで~」
「布団・被らな寒む~~~て寝られへん、夏・無いで~」

そう、日中は25℃とか気温が上がるけど、朝晩はすっかり秋風が吹く
5:00時、散歩に出る時は、薄いウインドブレーカーが欲しい。
大通公園や石狩街道上に設けられた「ビアホール」昼間なら快適だけど、
夜はちょっと北海炉持参か、股火鉢持参でないと震え上がってしまう。
でなければ、お鍋と熱燗が似合う。
北国の海水浴・ビヤホールは、朝起きて、今日は「暑そうや!!」と思ったときに行かなければ
機会を失うという現実がある。

昨日は、朝の9:30分、10月~12月航空券の超早割解禁日だったので、
11月に東京からお招きするHAAサロンコンサート・ゲスト山岡先生のチケットを予約した。
先生の指定された時間に従って近い航空機を予約して行く。

後は、午後までかかって「また君に恋してる」坂本冬美バージョンをGmでコーラス用に書いた。
ピアノの先生が、AmよりGmの方が、音域的に楽に歌えるという意見を下さった。
ソプラノ・メゾ・アルトと音域は別れるけど、普通の音域では厳しい現状。
私達のメンバーに合わせた音域設定で、楽譜が書かれて行く。
譲れない楽曲もあるので、その時は苦労する。

ラジオで国会中継がずっと流されているので、聞いてしまうけど、
「お前の責任でこうなった、お前が止めれば、どれほど・・・」という先生方のお話ばかり聞いていると
憂鬱になって来る。光は当たらないけれど、身体を張って、仕事をしている先生方も与野党問わずにいると
信じている。1時間の番組で、収録時間がその何倍もかかるバラエティー番組にご出演される先生には
そんな時間があるのなら・・・・と・・皆思っている。

メディアの言ってること「なんか」皆・「眉につば」して聞いている昨今の現実があることを知るべきだ。
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こどもらに本気で『やるき』を出させな!!・・・・

2011-08-01 06:26:30 | Weblog


お天気がつづく。
昨夜は、モナミ公園でお祭りがあった。
真駒内からレッスンを終えて帰る路上で、花火が夜空に炸裂した。
多くの人で賑わい、屋台も出ていた。
この街に住む人々には、昔ながらの懐かしいお祭りなのだろう・・・。

午前中は、児童図書・絵本の「特別」展示販売をしている、テイセンホールにTOMOKOさんが出かけた、
朝のラジオで、その情報を聞きつけ、場所を確認して行った。
私は、その時間をいただいて、YAMAHAさんに、コーラスの楽譜を調べに行った。
レッスンは午後からの仕事だったので、午前中、街に出れることが嬉しかった。
おばあちゃんは、デイのお祭りで、朝、お迎えのバスが来ていた。

テイセンホールは、テイセンボウルというボーリング場を持つ、華やかだった時代には・さぞ街の人々が集う場所だったのだろう。
小樽の市民ホール、テレビ塔の前にあった札幌市民ホール(今は立て替えられた)と倶知安文化福祉センターと同じ雰囲気を持つ建物だった。
札幌駅の北東側、いわば駅裏にあって、一等地と言えば一等地・・・・・
忘れ去られたかのように、ぽつんと存在していた。

夜中の2:30分ころ、家が揺れた。
ベッドの縁を捕まえて、身構えたけど、揺れはおさまった。
地震で目が覚めたので、ラジオを聞いた。
「明日へのことば」4:00時台に、吹奏楽と共に50年
大阪府立淀川工科高校名誉教諭、丸谷明夫先生のインタヴューがあった。
聞き手の女性ディレクターも言葉少なめ、丸谷先生はどちらかと言えば「ぶっきらぼう」という
近年めずらしいインタヴューだったけど。
私(わたし)的には、丸谷先生の大阪弁が「炸裂」して、布団の中で「そやそや!!」と一人でうなずいていた。

大阪府立淀川工科高校吹奏楽部は、全国コンクールで何度も金賞を受賞している。
創部50周年の記念コンサートを、大阪城ホールで開催した。
1万枚のチケットが、ポスターの刷り上がる前に、売り切れてしまったという伝説が残っている。
3年勝負のアマチュアの吹奏楽団(1年生はラッパの音も出ない)の、レベルを保ち維持し続ける秘密が聞けるのか・・?・・と思ったけど、
丸谷先生の答えは、終止一貫していた。

「子供達の持っている能力を如何に引き出してあげられるか、それに相応しい(子供達が活動しやすい)環境を整えてあげられるか」・・・
「時代はそりゃ、変わった、周りの大人達もすっかり変わった、でも子供達の『本質』は変わってないよ・・・」と先生は言い切る。
あるときから「上手に、審査員の先生に気に入られるように・・・という演奏を止めて・・自分たちの(子供達の)思いをどれだけ伝えられるか?・・・」
という演奏をすることにした。結果は後からついて来た。

大阪府立淀川工科高校吹奏楽部は、20年間続けて、大阪西成愛隣地区(釜ヶ崎)の公園でコンサートを続けている。
当初、苦労は多かったが、そのコンサートで学ぶことが、先生・こどもたち・・あまりに大きいと述べられた。
部員を乗せたバスに「先生!!おるか?・・・」とおっさんが勝手に乗り込んでくる。
「今日、俺が一人で・ソロや・(夜霧よ今夜もありがとう)歌うから・・・ワカッテルな!!!!!・・・伴奏せ~~よ!!」
からはじまった、釜ヶ崎コンサート、音楽の持つ途方も無い「力」に先生も、子供達も「言葉を無くす」
どんな大きな立派なホールで演奏するより、おっちゃん・おばちゃんの表情、反応を直に感じながら演奏することの方が
ぜんぜん「勉強」になる・・・・と丸谷先生は付け加えた。
番組の最後で、創部50周年の記念コンサート(大阪城ホール)アンコールの曲・「星条旗よ永遠なれ」が放送された。
やっぱり・・・涙が止まらなかった。

「なんぼ・うまいこと・吹けよ!!・・と・こどもらにゆうたかてあかん、こどもらに本気で『やるき』を出させな・・・・・」
「・・・・・・・・・・なんぼガミガミゆうたかてあかん」





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