ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

週が明けたら、小林峠を越えて、海に行くことにした!!

2011-08-05 22:30:27 | Weblog


暑い1日だった。
夜になって、涼しい風が窓から、吹き込んでいる。
小出裕章先生の福島での講演会を見た、長編だったけど、音声が悪くて、良く聞き取れない部分も
多かったけど、小出先生は、まったくブレない。

今日は、午前中、私は、円山エルム教室、TOMOKOさんは、札幌市中央図書館で読み聴かせの会見学、
昼は、ハルピン飯店で餃子定食、その足で、私はKitaraへチケット購入、TOMOKOさんは、渡辺淳一文学館へ
8月11日Kitara小ホール、秋吉敏子ルー・タバキン HOPE希望、あと5席残ってた。
秋吉さんて、もうお幾つになられたのだろう・・・?

Kitaraでは、吹奏楽コンクールが「たけなわ」だった。
屋外も屋内も、学生服で埋め尽くされていた。

その足で、北海道文学館へ、あべ弘士「かちかち山」の原画展を見に行った。

中央図書館、渡辺淳一文学館、北海道立文学館、「ぶんがくな金曜日」だったけど・・・
残念ながら、何処も「暇そう」だった。
ゆっくり静かな場所で、珈琲を飲むには、もう最高の昼下がりだったけど・・・・
どれも立派な施設で・・・・ちと「勿体ない」と思った。
中の人が、そう思ったところで、稼働率(入場者数)を上げるのはなかなか大変な作業になる。
別に何も思わなければ、淀んだ空気と、静寂が守られる。

加古隆作曲「パリは燃えているか」をアコーディオンで弾いてみるけど、
「それ」しか言ってないのに、「それ」がなかなか弾ききれない、表現出来ない。
加古隆さんは10月29日(土曜日)クァルテットでKItaraに来る。
時間があれば、行きたいと思うけど、秋吉さんも、加古さんもチケットがえらく高い(私にとって・・・)
後、11月2日(水曜日)エル・タンゴ2011「カンバタンゴ楽団」が
アルゼンチンのトップダンサーと平田耕治(バンドネオン)で来る。
この日は、教室発表会の前日なので、微妙・・・。

耳を澄ましたり、目を見張れば、この街ではいろんなことをやっている、
大都会だ。
立派な家が建ち並び、人々が行き交う。
そして、街全体が『緑』に縁取られている。

週が明けたら、小林峠を越えて、海に行くことにした。
TOMOKOさんが、一度、小林峠を超えたいと希望している。