ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

どんなアコーディオンでも、懇切丁寧に弾いてあげれば、「音色」は育てられる!

2011-08-13 22:00:23 | Weblog


今朝方は長袖、ウインドブレーカーで散歩に出た。
明け方と日中の寒暖差がとても大きい一日となった。
夜明け前から午後までかかって、「サンジャンの私の恋人」「ラストダンスは私と」「アコーディオン弾き」
「悲しき天使inF#m」をアコーディオン用に書いた。いずれの楽譜も、分かりやすく書いた。
楽しく、アコーディオンが学んで行けるようあれこれ考えて書いた。

ニセコは田舎だったので?・・・お盆になると、多分都会から、家族・親戚が墓参りに訪れ、
それに会わせて、スーパーマーケットなどは、混雑したという記憶がある。
札幌は都会なので、皆さん田舎に里帰りされて?、思ったほど混雑も無かった。
そうなんだ、田舎のおじいちゃん・おばあちゃん家に出かけて、街は静かになるんだ。

明日はお盆だけど、カレンダー通りにレッスン日を入れた。
昨年までは、宿泊業と兼務だったので、日程のやりくりに苦労したことを思い出す。
21年間札幌に通い続けて、アコーディオンの教室を維持して来た。
何人もの生徒さんが立派に成長されて、活躍している。
若い人々がアコーディオンを持って、様々なシーンで活躍していただけるのは
本当にありがたく嬉しいことと期待している。
8月24日(水曜日)も・・第85回「かでる2・7」ロビーコンサート 12:20~12:50で
教室のTさんがソロ・デビューする。
挫けることも沢山あるだろうけど、
経験を重ねて欲しい。

少なくとも、「おっさん」よりかは、皆さん見栄えも良いし、良く弾ける。
最近の「おっさん」はSONOLAに係っきりだけど、なかなか厳しく先は見えない。
やわなアコーディオンじゃない。
いつの日か・・・きっと・・・・という思いだけは捨てない。

最近「Fantasy」を求める方が多くなって来た。
自分のことに「かまけてる」時間が沢山あった、ジュリエッティ127クラシカルを駆使して録音されたC.D.・・・。
誰しも、くたばるまで、諦めないのだろう。
どんなアコーディオンでも、懇切丁寧に弾いてあげれば、「音色」は育てられる。
多くのことではなくて「一つのこと」だけが言える「無駄な?音の無い」演奏ができればどんなに幸せだろう。