ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

「Passion」が少し弾けるようになった!

2010-08-17 06:09:36 | Weblog



羊蹄山の上空の雲が、茜色に染まる,美しい朝焼けの中を歩いた。
今日も,日中暑くなるのだろう。
朝晩は随分しのぎ易くなったけど,日中は「かぁ~~」っと水銀柱が
一気に跳ね上がる。

こんな日は,風通りの良い木陰に入る。
昨日は,半日アコーディオンを弾いていた、
流石に今朝は首が回らない。
そう,借金とアコーディオンの弾き過ぎ・・・・ダブルだ。

「Passion」が少し弾けるようになった。
後は高校野球を見ている。
ビニール袋にストローを刺した、
『かち割』は今でも売られているのだろうか?
「かちわりもってじゅ」売り子さんが観客席を登ったり降りたりしていた。
そう『かち割』は¥10円(じゅ)だった。
主催者にはありがたい,地元の高校が勝ち進んでいる。
報徳学園は私の住んでいた家から,武庫川を挟んで対岸にあった。
中学時代のM君は、サッカーで報徳に行った。
兵庫県では,昔からスポーツの伝統校だった。

高校野球は,何が起こるか判らないハラハラ感があって面白い。
特に8回9回にイニングが進むと、ドラマが待ち受けている。
4~5点差があって、抑えの投手が出て来たら、プロ野球だったら
「つまんねぇ~~」と歌謡番組か何かに,
チャンネルを切り換えてしまうけど、高校野球はその、土壇場を如何に
閉めるか、非常に苦労を要する。
ここで,1本「スクイズを決めときゃ・・・」・・・・
それがなかなか決まらない面白さが、多くの見せ場を作る。

「お前達、声が出ていない!!」と練習の後、
グランドに引っぱり出されて、
暗くなるまで声を出す練習をくり返した。
そんな記憶が蘇ったりする。

甲子園の土の感触は、どの球児も忘れないだろう。

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