ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

V字の青空を見上げて!!

2010-08-15 06:05:17 | Weblog





薄曇りの空に,ニセコ連山の山々が,霞んで見えた。
羊蹄山はすっかり傘をかむり,お天気の下り坂を予報している。
冷涼な空気の中を,「ルゥ」に連れられて歩く。

昨日は、一段落付いたので,隣町の中華屋さんにランチに出た。
立派な桃が並ぶ,スーパーで瓶ビールを購入「やっぱ,これでなくっちゃ!」
行きつけの中華屋さんで,ランチ、その後,隣町の新しい,道の駅「風」
産直売り場に行ってみた。

レジや売り場の姉さんのお衣装が、『丸しぇ』な感じで,印象に残ったけど
建物の,シチュエーションといい、並べられた商品といい、
もうちょっと他に,やり方はあったのでは?と思わせる内容だった。
青ネギと茶色のパプリカと菓子を一つ買って帰った。
本当にやる気があったのなら,10年前、20年前、いっくらでも
場所も,ノウハウも、あった筈だ。
それらを、すべて見過ごして、今になって・・・・。

午後から、判り易く書き直した「Passion」の練習をした。
何度も、眠りこけ、同じ所を延々とくり返した。
18小節から先へは、行きそうも無かった。

思い直して、眠っているアコーディオンの風入れをする事とした。
よっこらしょ・・と担いで、風を送るけど、眠っているアコーディオンは
糞も鳴らない。それは、アコーディオンの所為ではなく、
奏者がほったからしているから、そうなる。
それぞれ立派なアコーディオン達に、申し訳なく、
かといって、3台も4台も、同じように扱えない。
宝の持ち腐れというお話に行着く。

良いアコーディオンほど、音が抜けるのにどうしても
時間と手間・暇がかかる。

明日から暫く、一人で切り盛りする、その作戦を立てる。
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