実はブログの5月最初の花に「あやめ」をと思っていて、連休中に天然記念物に指定されている上賀茂の
太田神社のカキツバタの写真を撮りに行ったのですが出かけたのですがまだ1~2分咲きでした。
そこで、毎日1万歩を目標に歩く私の散歩道の途中、立ち寄る平野神社の「ジャーマンアイリス」がちょうど
見ごろですので先に紹介することにしました。
この花は虹の花(レインボーフラワー)とも呼ばれるように、色とりどりの花を咲かせ、アイリスの仲間では
最も華やかです。名前の通りドイツであやめ科の植物を交雑したもので野生の花ではありません。
平野神社でも6種類ほどが見られ、大きくフリルのついた花弁が見事で、私のような年寄カメラマニュアー
が朝早くから来られています。
日本のカキツバタやあやめと異なり、乾燥した土地を好むので水やりの心配はなく、手軽に栽培できること
も広い境内に植えられている要因かも?