前回に引き続き植物園の花を紹介します。
実は花ショウブを紹介しようと心づもりしていたのですが、春の訪れが遅かったことが
影響してか、まだ咲いてません。それに例年なら温室前の池にスイレンが咲いている
はずが、今年は何もないのです。
そのようなわけで少し花の盛りが過ぎてますがシャクヤク園から紹介します。
芍薬は昔から女性の美しさを形容する言葉に使われているように、華麗で華やかな
花姿の花です。でも実は芍薬と牡丹の区別がつきにくいのです。花図鑑などでは
芍薬は「草」・牡丹は「木」だと説明しているが。
次に紹介するのは「宝石の塔」と呼ばれるエキウム・ウイルドプレッティーです。
高さ2メートルもの株に1cmほどの淡い赤紫色花を1,5万~2万個つけ、細長く
巻いた絨毯のようにそびえ、一つ一つの花には蜜を蓄え日本ミツバチが。
聞くところによると養蜂家には救世主のような花だそうですが、育てるのには
水管理が難しいとのこと。
最後にアリウム・ギカンチューム、ねぎぼーずの親玉のようなユーモラスで親しみ
を感じる花で私のお気に入りです。
芍薬園は多数の素人?カメラマンが、自分の好きなアングルではシャッター押せず。
最後に私の好きな風景(噴水で遊ぶ幼児)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます