竹細工の新しい籠も作っていますが、掛川に籐を持って来わすれたので未完成です。
今回はクラフトテープの新しい籠を紹介します。
クラフトテープの籠編みサークルを小平市の中央公民館で始めて5年になります。
最初のメンバーは家の近所の女性たちでした。
その人たちは今自宅での竹細工教室に移っています。
テープの籠編みを3年以上続けている人たちもいます。
今までは沢山ある教則本を利用していました。
でもそれでは間に合わなくなって来ています。
新しい編み方といえば籐や竹細工の編み方が中心になります。
下の籠は鱗崩し華(うろこくずしはな)編みのふたつきかご。これは籐の編み方です。
次は千代田編みのかあご、六つ目編みの変形です。竹細工の編み方です。
六角形の千代田編みの底から立ち上がって横網代編みの側面に続きます。
次は蜘蛛の巣編みの掛け花かご。これも竹細工の編み方です。
これは六角形の蜘蛛の巣編みの底から縦網代編みの側面が続きます。
もう一つは表が鱗華(うろこはな)編み、裏が撫子華(なでしこはな)編みの、六角形の平かご。
籐の編み方です。
クラフトテープではさまざまな編み方が出来ます。
そのうえ色もいろいろありますので、さまざまな色合いの籠を編むことが出来ます。
編むという楽しみを一番手軽に味わうことが出来ます。
掛川新茶マラソンを走ります。老体に鞭打つ感じです。7