竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

夏まっさかり、旅先で買ったかご。

2012-07-24 12:01:38 | エコクラフトの籠編み
いよいよ本格的な夏、と思ったら急に涼しくなったりしています。
ことしの夏はエルニーニョ現象で涼しくなるとか、
そうなれば電力も不足気味だしちょうど良い夏なのかもしれません。

 
18日朝から掛川に来ています。帰るのは26日夜、
教室もありますが、久しぶりにのんびりした日々を過ごしています。

 
11月から竹細工の教室も開くことになりました。
定年後の趣味のために定年前から習っておきたいと言う男性、
その友達で男性が作った材料でかごを編みたい女性、
フラワーアレンジメントをやっていて、竹その他の編組品をアレンジメントに使いたい女性、
いろいろな人がいます。

 
今やっていることはバリ旅行で買ってきた編組品を編んでみること。
お皿カバーはクラフトテープで編んでいますが、基本的な造型の原理は分かりました。
これも本当によく工夫されています。

チダケサシ

もう一つの課題、プナン族の背負いかごは見れば見るほどよく出来ています。
編み始めは底からでしょうが、とても複雑に出来ていて、
完成までにはかなり時間がかかりそうです。
 
もしこれが編めれば、11月に格安航空券を利用して長男一家がいるクアラルンプール経由で、ボルネオサラワク州のクチンまで行って見ます。別なデザインの背負いかごを買いたいのです。
 
編めなければ行っても無駄でしょうね。その時は諦めます。

ウツボグサ
 
東南アジアのかごを編めたところで、日本で売れる竹製品を作れるとは限らないのが辛いところです。でも売ることは度外視して面白いものを作りたいと思います。それが歳をとったよさですね。自分の身の始末が出来れば良し、後は自由です。

ヤブカンゾウ
 
写真は今現在のジョギングコースの花、ホタルブクロ、ウツボグサは先月も咲いていました。
 
 


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