竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

一寸先は闇

2018-05-04 01:11:19 | 日記

4月29日最近走るのがゆっくりになりすぎなので、前日からスピードアップしました。この日は16キロを20分ほどアップ、気を良くして昼前に垣根の剪定を始めました。

作業が大体終り最後に飛び出た一枝を切ろうとテラスの上に置いた小さい脚立から鋏と体を伸ばした途端、脚立ごとテラスから転落しました。その時テラスの角で右半身を強く打ちました。しばらくは痛くて起き上がれません。ちょうど家人も留守で何とか起き上がりましたが右足が痛くて家の中のベッドに這い上がりました。トイレにもはっていく始末。帰って来た家人と相談して救急車を呼ぶことにしました。救急車はすく来て担架で車内に運ばれ家から徒歩10分の病院に入院しました。当日のエックス線やCTでは骨折箇所は分からず翌日のMRI検査を待つことになりました。

これまでは運良く骨折したことも入院したこともありません。入院しても足も動かさなければ痛くないし、スマホがあるので退屈はしません。翌日のMRI検査では小さい骨折のようなものがあるものの手術はしないで自然治癒にまかせる、松葉杖に慣れたら退院という方針になりました。担当の先生はとても親切で詳しく図を描いて説明してくれました。

以来毎日松葉杖練習、初めは車椅子で連れて行ってもらったトイレも松葉杖で行くようになりました。食事も糖尿病食ですが結構美味しく優雅な入院生活を送っています。

人生大した骨折りもせずこんな楽な暮らしをするのは申し訳ないような。