竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

秋の花々 その2、人には会うべし

2013-10-16 12:08:22 | 山野草
10月1日(火曜)から6日(日曜)まで、中央公民館でサークルフェアーがありました。
 
各サークルの参加者を募集し、サークル同士の横の繋がりを作ろうという試みでした。
中央公民館のギャラリーで参加サークル41団体が展示をし、土曜と日曜には各部屋で体験教室が開かれました。

ミズヒキ
 
今年は2回目、わがサークル「籠を編もう」は今年初めて参加しました。
ギャラリーには10点ほどクラフトテープの籠を飾りつけ、日曜の午後が体験教室でした。
 
初めてのことなので体験教室にはあまり集まらないだろうと思っていましたが、
お母さんと一緒の子供達が集まってきて、会場はそんな人たちで溢れました。
サークルメンバーの一人が教えることに熱心で、材料を沢山用意して来ていたので、
他のメンバーも協力して、17,8人の人たちにいつもの小さい籠を編んでもらいました。

カラスノゴマ
 
来年の3月には市内の津田公民館で、子供達を対象にしたかご編み教室も予定されています。
掛川でもそうでしたが、子供達に教えることもサークルの目的の一つになるかもしれません。

マルバルコウソウ 

12日(土曜)には主催した「結いの会」(公民館職員と参加サークルの集まり)の反省会がありました。それまでは自分たちのサークルのことしか考えていなかったのですが、若い職員達がとても熱心なので、反省会に参加しました。
 
そこで面白い人たちに出会いました。家の周りの動物達の保護に当たっている同年輩の男性は、早朝ジョギングする時に会って挨拶を交わす人でした。小平市内で集まって東北大震災でのボランティア活動をしているグループ、ブロックフローテのアンサンブルをやっている人、その他いろいろ、もの作りとは関係のない人たちもいました。

ヤクシソウ
 
初めは不承不承参加したのですが、毎月この集まり(結いカフェ)がセットされるとのことで、こんな人たちと出会う会なら積極的に参加しようと思いました。
 
社会的に活躍している友人がかって言っていた「人には会うべし、場所には行くべし」という言葉は印象に残っています。
 
一人で行動することが好きな私も歳をとるにつれて変って来ました。人生思い通りに行かないことを痛感して自分を頼む気持ちが減ってきたせいか、昔より人に対する感受性がよくなったのかも知れません。
 
今日は台風一過、孫を保育園に送って走って帰って来ました。
小平は川のない平坦な土地なので、被害にあいにくいところです。
明日は玉川上水を走るつもりでいます。