竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

古典の楽しみ

2013-01-04 20:11:22 | マラソン
今朝も快晴、寒くなりました。
最近毎日走っているので夜寝るのは9時ごろ、
5時前には起きて朝食、それからジョギングに出かけます。
 
今朝も富士山がきれいでした。

近所の家には菊が残って咲いています。
 
早寝早起き、典型的な高齢者の生活習慣ですね。
 
源氏物語は朗読では分からない部分を本で補って、
10巻目の「さかき」まで来ました。
 
ここで順風万帆だった源氏の運命かかわります。
須磨、明石の巻と逆境に陥ります。
このあたり面白いところです。
 
朗読を聴くと進行が早くなります。
毎日1時間以上走っていますから一巻読み終わってしまいます。
 
分からないところを時々本を読みながら確かめます。
 
当分走り続けますから、何度も読み返すことになるでしょう。

 
これまでは走りながらバッハやベートーベンの音楽を聴いていました。
でも毎日のことですから飽きてしまいます。
今は源氏物語のほうが面白いのです。
 
飽きが来るほど繰り返し聞けば、もっと理解できるようになるでしょう。