竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

足湯ボランティア 宮城県亘理郡山元町 その3

2011-08-24 22:28:30 | 被災地ボランティア

 

青山学院大学の学生達はよくやっていました。
同室の男子学生二人は早朝私といっしょにジョギングしました。
本来なら夜の遅い人たちですが、
私と同じく5時起きで、10キロほどの道を走りました。

コースは主に阿武隈川の堤防ですが、
時にはよく目立つH2ロケットの模型がある公園に行きました。
角田市に宇宙航空研究開発機構がある関係で設置されたものです。
 
ADRAの職員達もよくやっていました。
接したのは3人でしたが、それぞれに個性的で素敵な人たちでした。
特に常勤ではなく友軍のような形で参加していたM氏は、
さわやかでたくましい人柄で、みんな惹かれてしまいました。
6人の子持ちで本職はツリークライミング、
根っからの自由人です。

 
私は長い間自営業をやってきた関係で、
人付き合いやチームプレイが苦手でした。
でも60歳を過ぎてからデイサービスで働いて、
チームプレイの楽しさを知りました。
 
今度の被災地ボランティアでも、自分のいたらなさを感じることもあります。
でもチームとして行動し、素敵な人たちと触れることが出来ることが、
ボランティアを続ける理由の一つにもなっています。
 
被災地の復興はまだまだ先です。
私も気長にボランティアを続けていきたいと思っています。