自遊日記

定年後の備忘録

中欧の旅(41) チェコ・クルムロフ城①

2006-09-03 14:10:34 | チェコ・ハンガリー・墺の旅
ウィーンからチェコの南部、チェスキー・クルムロフに向かう。
ここは「ボヘミアのシエナ」の異名がある古都。
中世の面影をたっぷり残している街。
ユネスコの世界遺産にも登録されている。




ウィーンからチェコへ向かうバスの車窓から・・・
のどかな平原が続く。
とうもろこし畑のはるか向こうには、教会の屋根が見える。




やがてチェスキー・クルムロフに到着。
丘の上にチェスキー・クルムロフ城が建っている。
13世紀、領主クロムロフによってゴシック様式で建てられた。
その後ルネッサンス様式に改築された。
写真は、城の東部。




城の中央部。大きな岩盤の上に建っている。





写真は、中央部を少し西に振った部分。
西へ西へと増築が繰り返されたようだ。




写真は、城の西寄りの部分。
道をまたいで、隣りの丘にまで増築されている。
チェコ第2の大きさを誇る、お城だそうだが、
ちょっと、まとまりのないお城だ。


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