自遊日記

定年後の備忘録

萩・津和野・岩国の旅(山陰の小京都 津和野)

2014-11-11 18:48:33 | 国内旅行

萩から津和野までは約55km。1時間ちょっと走って午後3時頃津和野に着きました。

車を旅館に置いて、早速 殿町通りを散策しました。 

なまこ塀の続く静かな通りです。

 

 

 

こちらは多胡家老門です。

津和野を治めていた亀井氏を、十一代にわたって補佐してきたのが、家老の多胡氏だったそうです。 

しかし、残っているのはこの門と塀だけで、門の向こう側には何もありません。

 

 

 

 

 

 

掘割に泳ぐ鯉の姿は、津和野を代表する景観です。

菖蒲が咲くころに来ればもっと 趣があるかも。

 

 

 

 

  朝の殿町通り。

赤瓦となまこ塀が綺麗でした。

 

 

津和野を紹介するパンフレットに、「記憶の中を歩いているような町です」とありました。 

津和野は、はじめて訪れた町ですが、なんとなく懐かしさを感じる不思議な町でした。

「京都」で育った人間が「山陰の小京都」にやってきたのだから

そこに懐かしさを感じても、不思議でないのかもわかりませんが・・・

 

 

 

殿町通りに 津和野藩校 養老館跡がありました。

西周、森鴎外も幼少期ここで学んだそうです。

書物庫が残っていました。

 

 

 

養老館跡地から殿町通りを見た図。 

 

 

 



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