立山の中腹、室堂界隈を散策しました。
ここは標高2450mの山の上です。
ここから立山山頂(標高3015m)を眺めると、こんな感じです。
これから、この立山の山腹をぶち抜いて出来たトンネルを通って、
立山の向こう側へ出る予定です。
立山方面への道は、写真のように雪が無く歩き易そうでしたが・・・
我々が向かった、みくりが池方面への道は、
写真のように雪がいっぱいでした。
三脚で写真を撮っている人がいました。
雷鳥でも狙っているのでしょうか。
山を下ってくる登山客とすれ違いました。
すべったり、ころんだり・・・悪戦苦闘しながら歩く我々軽装の観光客を尻目に
彼らは、何の苦もなく、歩いていきました。
やっと、みくりが池が見える所まで辿りつきました。
6月なのに、まだほとんど雪に覆われたままです。
みくりが池に映る山の姿が見たかったのですが・・・残念です。
みくりが池の向こう岸のあたりに、人の姿が見えます。
あそこまで行けば、雷鳥が見られるかも、という情報をもらいましたが、
時間がかかりそうなので断念しました。
こちらの山をよく見ると、雪渓を登っているパーティーが見えます。
画面の中央やや左のあたりです。
みくりが池を少し行った所に、地獄谷があります。
谷間から噴煙があがっており、強烈な硫黄臭がしました。
地獄谷温泉でラベンダーのアイスクリーム舐めながら、休憩。
約1時間の室堂散策を終え、トロリーバスで大観峰へ移動しました。
私も帰国することがありましたら、日本の自然に触れたいものです、自然とともに日本は海の幸山の幸が豊富で食物もおいしい!!
神々しいばかりの美しさ、私の知らない風景です。
6月には立山、7月には白馬、霧が峰、上高地と、kiteさんご夫婦も高原の澄み切った空気と雄大な自然に魅せられていらっしゃるような・・・
旧盆の後半から晴天が続いています。
私の「立山登山」も一週間伸ばしたらバッチリお天気に恵まれたかもしれません。
山のお天気は未だに行って見なくては分らない部分がありますが、kiteさんはいずれもお天気に恵まれたようで羨ましい限りです。
エエッ、日頃の行ないが問題
そうかも知れませんね~
みんなバスで運んでもらっています。
いつか、低い山でもよいから、自分の足で頂上を極めたいと考えています。
山の良さが、少しわかりかけてきた今日このごろです。