自遊日記

定年後の備忘録

愛地球博(その他外国館)

2005-05-14 14:11:56 | 国内旅行
☆ヨルダン  イラクのお隣の国。
       目玉は塩分30%の死海。
       死海の水をタンカーで実際に運んできた由。
       申し込めば、死海での浮遊体験も出来る。
       話には聞いていたが、実際水に浮いている現場を見たのは、始めて。

☆南太平洋館 木をくり抜いた打楽器を展示、演奏。
       売店の屋根はヤシの葉をのせたもの。
       ハワイのポリネシアセンターの景観そっくり。

☆ニュージーランド館ではヒスイの巨大な原石が、
 リトアニア館では琥珀が展示されていた。

☆他にトルコ館,チュニジア館、ウクライナ館、チエコ館、ベルギー館
 北欧共同館ブルガリア館、インドネシア館、カンボジア館、フィリピン館
 ブルネイの館、ルーマニア館などを訪れた。

 企業館を長時間待つより、比較的空いている外国館中心に回った。
 それぞれの、お国がらに接する事が出来楽しかった。
 人気のドイツ館は待ち時間が長くあきらめた。

   (上の写真は、チュニジア館のモザイク。 ローマの属州時代のもの)

              (下は、手回しオルゴールを回す人)



      

愛地球博(アイルランド館)

2005-05-14 14:00:11 | 国内旅行
アイルランドはラグビーの強豪国。
アイルランドと聞いて、まず私の目に浮かぶのは、
グリーンのジャージーの選手が粘っこいプレーで
グラウンドを駆け回っているラグビーのシーン。

しかしパビリオンではラグビー関連資料の展示はなかった。
6点のハイクロス(高十字架)が展示されていた。
実物は3~7mと想像以上に大きく、迫力充分。

天井には、スクリーンが設置されており、天候が刻々と変わる。
昼から夜へ、晴れから雨へ・・・
いろんな状況下で、ハイクロスを鑑賞できる仕掛けになっている。

ケネディ、ジョンフオード、ビングクロスビーなどを生んだアイルランド。
「庭の千草」を生んだアイルランド。
ヨーロッパの故郷、と呼ばれるアイルランド。

1度も訪れた事がないのに、懐かしさを感じた。



愛地球博(電力館)

2005-05-14 11:56:11 | 国内旅行
電気事業連合会出展のワンダーサーカス電力館。
多少行列を覚悟しなければならないが、
並んでも見る価値多いにあり。

電車型ライドに乗って8つの世界を体験できる。

「地球と人と夢、この素晴らしい世界」がコンセプトに
なっており、宇宙や海、森などの迫力ある映像を
電車に乗ったまま体験できる。

写真ではうまく表現出きてないが、自然の素晴らしさ、
四季の素晴らしさを表現したコーナーは、特にきれいだった。

ライド型パビリオンなので、行列も少しづつだが絶えず動く。
なので、待たされるストレスもそれほど感じない。

(写真は四季のコーナー。後続の電車が奥に見える)

愛地球博(イタリア館)

2005-05-14 10:22:23 | 国内旅行
イタリア館の目玉は、古代ギリシャのブロンズ像
「踊るサキュロス」
1998年にイタリアのシチリア島沖で発見されたもの。
第1級の美術品との事。
像の一部が欠落していうので、私にはそれほど
凄いものとは感じられなかった。

むしろ次のホールに展示してあった文化遺産の紹介
が面白かった。
その1つは大聖堂の模型。
ヴェネチァの西にあるヴィチェンツァに建つ大聖堂の精巧な模型が展示してあった。
大聖堂の魅力にはまっている私としては、ミラノ大聖堂、フィレンツェの花の大聖堂、
サンマルコ大聖堂、サンピエトロ大聖堂などは既に訪れた事があるが、ヴィチェンツァに
こんな立派な大聖堂があるとは知らなかった。
もう一度イタリア旅行が実現するかは、はなはだ覚束ないので、じっくり模型で鑑賞した。

(写真は ヴィチェンツァ大聖堂の模型)

 下は、一寸お疲れ気味の衛兵