自遊日記

定年後の備忘録

愛地球博(オランダ館)

2005-05-11 16:46:34 | 国内旅行
床全体がスクリーンになっていて、
迫力ある映像が流れる。

運河の国、オランダらしく水が波うつ映像が流れる。
足に水しぶきがかかりそうな錯覚を覚える。

今回の万博では、床全体がスクリーンというパターンが
他にもいくつかあった。
仕掛けが立派でも、ソフトがお粗末だと見ていられないが
オランダ館の映像はなかなか見ごたえがあった。

館内の壁はデルフト焼きで埋めつくされていた。
運河沿いの建物群が描かれている。
昔、アンネの隠れ家だった場所を訪れた事があるが
丁度このような建物の一角だった。
思い出して、一寸切なくなる。

オランダ館は内容充実しているわりに、行列はほとんどなかった。
ねらい目かも。

(写真は 見事なデルフト焼きで埋めつくされた館内壁面)

愛地球博(スイス料理)①

2005-05-11 14:57:27 | 国内旅行
スイス館は展示ゾーンには入らず、併設のレストラン
“アルペンローゼ”で食事。
着席式(90席)で、スイス館の山を眺めながらの食事。

☆家内はスイスの名物料理「ラクレット」
  野菜とかジャガイモに溶かしたチーズをかけて食べる。
  生ハム盛り合わせ、フレッシュフルーツがついていた。

☆私は「ブラートブルスト」を食べた。
  ウインナーにオニオンソースとロスティ添え。
  季節のサラダ、ラディッシュのカルパッチョがつく。

よく冷えたスイスワインを飲みながら、のんびり食事。
機内食のような器だが、なかなか美味。
費用は2人併せて7000円ぐらいだった。

(写真は 「ラクレット」)
  

愛地球博(英国館)

2005-05-11 14:51:03 | 国内旅行
11,12日1泊2日の行程で、家内と愛地球博へ。
5日には、滋賀・信楽陶器市、
6日には、大阪・食博覧会を楽しんだ。
このところ博覧会づいている。

今回はホップ、ステップ、ジャンプのジャンプにあたる
本命の愛地球博である。
しっかり、たっぷり楽しんだ。

以下、独断と偏見の感想。

<英国館>
 イングリッシュガーデンを期待して行ったが、やや期待外れ。
 平版な作りでそれほど“英国”を感じなかった。
 英国は仕事で2度ばかり訪れた事があるが、残念ながら、本場の
イングリッシュガーデンは見た事がない。
 本物を見た事が無い人間に講評の資格は無いが、私の頭の中では、

 イングリッシュガーデンと言えば、
 蓼科のBARAKURA English Garden(http://www.barakura.com)を
イメージしてしまう。
ここでは、ローズガーデンがあったり、パーゴラのあるテラスがあったり
 池があって、花壇も立体的に構成されている。
 このイメージと英国館のイングリッシュガーデンとはかなり違っていた。

建物内の、イノベーションゾーンではITを活用した面白い展示があった。

 全体的に、“英国”らしい匂いを、もっと嗅ぎたかったのに、やや期待外れ。
 花粉症の余韻が残っている私の鼻が悪かったせいもあるが。

 (写真はイングリッシュガーデン。手前のカーペット状のものはオブジェ)