盛況に終わった「ふみの日イベントinイオンモール旭川西」
各種催しに子どもの笑顔広がる
日本郵便㈱では、毎月23日を「ふみの日」として多くのお客さまにPRし、気軽に手紙を親しんでもらうようにさまざまな取組を行っています。その一つとしてイオンモール株式会社の協力で「ふみの日イベント」を開催、北海道支社としては約3年ぶりの催しが7月23日と24日、イオンモール旭川西(旭川市緑町23)で開催されました。
会場には、塗り絵が印刷されたはがきやシールなどを使ってはがきを作る「世界でたった1つのはがきをつくろうコーナー」、郵便バイクに乗って写真が写せる「記念写真コーナー」が設けられ、大勢の家族連れでにぎわいました。イベントに参加した子どもには、「ぽすくま」と「ぽすじゃむ」の「うでぴたバルーン」や、ポスト型消しゴムなどがもれなくプレゼントされました。
さらに子どもはガチャポンに挑戦、「あたり」が出た子どもには、通信文化協会北海道地方本部が提供したぽすくまグッズの「お手玉ぬいぐるみ」と「顔型リールパス」が贈られました。ハンドルを回して「あたり」を引き当てた子どもは、思いがけない贈り物に飛びっきりの笑顔を見せていました。
イベント最中に着ぐるみの「ぽすくま」と「ぺんこあら」が登場して「ぽすくまポッスー!ダンス」を披露すると、子どもも一緒になって踊り出し、会場は大いに盛り上がりました。参加した子どもから「久しぶりに手紙を書きました。これからはもっと手紙を出すようにしたい」、「郵便バイクは恰好よかった」、「ぽすくまとぺんこあらがすごくかわいかった」などの声が寄せられていました。
2日間で約1000人が参加したイベントについて、同支社郵便・物流営業部営業企画担当では「新型コロナウイルス感染拡大第7波の最中、感染防止対策をこれでもかというほど徹底し、来場された方に安心してイベントに参加してもらいました。参加した人には手紙に触れて改めて良さを知っていただき、子どもの笑顔にスタッフも元気と勇気をいただきました」と振り返っていました。
「ふみの日イベント」は、今年度下期にも計画されており、同支社ではこうした催しを通じて手紙文化の振興に力を入れていくことにしています。
オリジナルはがき制作に取り組む子ども
家族連れが詰めかけたはがきをつくろうコーナー
郵便バイクで記念写真を撮影する親子
にぎわった「ぽすくまポッス!ダンス」
通信文化協会北海道地方本部提供の「お手玉ぬいぐるみ」が当たったガチャポン