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MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

さらば燃える闘魂!ありがとうアントニオ猪木

2022-10-01 18:49:00 | その他





アントニオ猪木さんの訃報が友人から持たされました
仕事中でしたが、ちょっと動揺しましたねー
アントニオ猪木はまさに私の青春でもあります

プロレスや猪木の話題で青春してましたなー
あの学校の教室で、廊下やテラス?見たいなとこで、やれ1対3ハンディマッチやヘアーマッチや逆ラリアートや猪木失神とか…毎日プロレスで盛り上がってた頃…楽しかったなー

小学生の時猪木vsアリ戦が始まる直前友人と学校帰りに「どっち勝つかな?」「そりゃ猪木がアリ捕まえてコブラツイストかけたら終わりやんか」と実際のルールを全く知らず商店街で語り合ってアリ戦見に家に急いで帰ったのも思い出の1つです

大阪府立体育会館に中学生の頃から通い
猪木vsハンセン、アンドレ、ホーガン、ブロディ、ラッシャー木村、長州力などなど猪木のファイトは生で目に焼きつけて来ました
田中リングアナウンサーが「赤コーナーよりアントニオ猪木選手の入場です!」の声と共に大歓声!
そして流れる♫炎のファイター!
イノキボンバイエ!イノキボンバイエ!イノキボンバイエ!に合わせて鳴り響く手拍子と耳をつん裂く大猪木ゴール!「イーノーキー!イーノーキー!」…その何十分前には藤波辰巳の入場時のドラゴンコールに圧倒され、またタイガーマスクがコーナーポストに立った時の大歓声に身体が震えた…しかしこのイノキボンバイエが流れた瞬間はそれすらを遥か凌駕するこの日の1番の地鳴りのような大歓声が大阪府立体育会館に響き渡るのです
炎の飛龍も虎戦士も燃える闘魂には敵わなかった
プロレス生観戦で1番私が好きな場面はアントニオ猪木の入場シーンでした
あれこそLIVEでしか味わえない至高のひと時でした

1.2.3ダーで昨今の若い人達からも知られていましたが、晩年はちょっと変な人みたいに思われたかも知れないけど、良くも悪くも色々な仕掛けはなかなか誰しも出来る事では無かったでしょう
まさに迷わず行けよ!行けば分かるさーの世界です

昭和59年6月14日蔵前国技館
第2回IWGP決勝戦
前年度にホーガンのアックスボンバーに場外叩き落とされKO負けし、そのリターンマッチとなったこの試合でも場外でアックスボンバーを食らった猪木が大の字になってしまった
場内に大猪木コールが響き渡る!
その時の古舘伊知郎の実況がとても心に残ってる
「超満員1万3千人のそれぞれの心の中のプロレスラーが猪木を励ましている」
ファン一人一人に心の中にプロレスラーが居る…プロレスファンを泣かせるフレーズでしたね
猪木が病と戦ってる時も我々の心の中のプロレスラーは猪木を励ましただろうか…?

今、アントニオ猪木を崇拝してる芸能人やプロレスラー達がコメント出してます
私のLINEにも多数の友人から訃報の知らせ来ました
親戚とちゃうちゅうに!(笑)
でも私ら世代男子はアントニオ猪木に影響受けた最後の世代と行っても良いでしょう
みんな何らかの反応してしまうんでしょうね
ジャイアント馬場さんの時はこう言うんじゃなかった気がします
やはり猪木ならではのカリスマ性があったんでしょうね
天国で馬場対猪木戦を力道山、テーズ、ゴッチ立ち会いの元実現させてるかも?
猪木さんの死と共に昭和プロレスも終わりかな
ご冥福をお祈りします
そして若き日から魅了してくれてありがとうございました
私はアントニオ猪木のDVD見て偲びます

因みに私がアントニオ猪木心の名勝負選ぶとしたらコレかな
劇画との相乗効果でテレビ見てても緊張感が凄かったのを覚えてます






昭和55年2月27日蔵前国技館
WWF格闘技世界ヘビー級選手権試合
アントニオ猪木vsウィリー・ウィリアムス