監督 キオニ・ワックスマン
出演 スティーヴン・セガール
マーライナ・マー
ジェシー・ハッチ
最近鑑賞頻度がめっきり減った天六シネ5ビル。
ここでのゴールデンウィーク作品の目玉?がお馴染スティーヴン・セガール主演作「沈黙の鉄拳」!
セガール映画と言えば大半はこの劇場で公開され、いつも見に行ってましたが、ここに来て寂しいことが・・・
この劇場を含む9館共通の株主招待券が毎月金券ショップで出回り、安い所で570円ほどで買えたんですが、今月はこの招待券が金券ショップから消えてしまった!
聞いて見たところどうやら廃止になったらし・・・
570円だから少々の駄作でも笑ってれたのに、今後は正規の金額もしくは前売りで見ないと行けない・・・厳選して見ることになりそうなので天六の鑑賞が激減しそうです。(でも
6月に「ハロウィン2」あるのでこれは行きますが・・・)
と、言うよりいよいよこの劇場も存続が危ないん違う?
(あらすじ)
元特殊部隊所属のシェーン(スティーヴン・セガール)は無実の罪を着せられ投獄されるが、6年後に身の潔白が証明されたため釈放される。
自由の身になったものの服役中に妻や子どもに見捨てられた彼は自暴自棄になっており、自分を狙った強盗をぶちのめしてしまう。
彼はそのまま逃走し、偶然駐車場で中国人による警官殺しを目撃する。

ここ数年はダメ出し連続のセガール映画。
この映画もストーリー的にはいつもに増してシッチャカメッチャカ!
中国マフィアにロシアマフィア、さらには悪徳警察・・・悪い奴らが入り乱れて殺し合いを繰り広げる。
でもこのシリーズは毎回内容よりセガールがどれだけ活躍するかに懸ってます。
いつも書くけど年齢とともにそのアクションの質や運動量も落ち、“沈黙のアクション”と化してたのですが・・・
だがこの映画のセガールはいつもとは違います。
全盛期と比べればまだまだですし、早回しもますます高速化!
相変わらず一部スタントも使います・・・だが往年の強くて怖いセガールの片鱗を感じました!
破壊力満点の重みのあるセガール拳が復活!
この映画から滲み出てくるのは単にひたすら強いセガール・・・彼の映画はこれで良いのです。
いつもより顔の見えるアクションが多いし、銃撃戦より素手での格闘アクションが中心なのが良いです。

やられる悪役も腕はへし折られたりは当たり前、あるものはラリアートで一回転して叩きつけられ、ノコギリの刃に首が突き刺さり、あるものは人間ミンチ見たいになっていくという壮絶な死に様・・・そんなエクスタミネーターぶりに久々に満足!
そして何よりもセガール本人には悪党が指一本触れらることなく、まったくノーダメージで映画が終わる!
まさに久々の“オレ様最強ムービー”でした。
セガールが復活の兆しが見えたのはいいが、今度は映画館が“沈黙”しそうで今後の天六シネ5ビルの行く末が気になる・・・
★★★ 2010.5.13(木) 天六ホクテンザ2 20:10
出演 スティーヴン・セガール
マーライナ・マー
ジェシー・ハッチ
最近鑑賞頻度がめっきり減った天六シネ5ビル。
ここでのゴールデンウィーク作品の目玉?がお馴染スティーヴン・セガール主演作「沈黙の鉄拳」!
セガール映画と言えば大半はこの劇場で公開され、いつも見に行ってましたが、ここに来て寂しいことが・・・
この劇場を含む9館共通の株主招待券が毎月金券ショップで出回り、安い所で570円ほどで買えたんですが、今月はこの招待券が金券ショップから消えてしまった!
聞いて見たところどうやら廃止になったらし・・・
570円だから少々の駄作でも笑ってれたのに、今後は正規の金額もしくは前売りで見ないと行けない・・・厳選して見ることになりそうなので天六の鑑賞が激減しそうです。(でも
6月に「ハロウィン2」あるのでこれは行きますが・・・)
と、言うよりいよいよこの劇場も存続が危ないん違う?
(あらすじ)
元特殊部隊所属のシェーン(スティーヴン・セガール)は無実の罪を着せられ投獄されるが、6年後に身の潔白が証明されたため釈放される。
自由の身になったものの服役中に妻や子どもに見捨てられた彼は自暴自棄になっており、自分を狙った強盗をぶちのめしてしまう。
彼はそのまま逃走し、偶然駐車場で中国人による警官殺しを目撃する。

ここ数年はダメ出し連続のセガール映画。
この映画もストーリー的にはいつもに増してシッチャカメッチャカ!
中国マフィアにロシアマフィア、さらには悪徳警察・・・悪い奴らが入り乱れて殺し合いを繰り広げる。
でもこのシリーズは毎回内容よりセガールがどれだけ活躍するかに懸ってます。
いつも書くけど年齢とともにそのアクションの質や運動量も落ち、“沈黙のアクション”と化してたのですが・・・
だがこの映画のセガールはいつもとは違います。
全盛期と比べればまだまだですし、早回しもますます高速化!
相変わらず一部スタントも使います・・・だが往年の強くて怖いセガールの片鱗を感じました!
破壊力満点の重みのあるセガール拳が復活!
この映画から滲み出てくるのは単にひたすら強いセガール・・・彼の映画はこれで良いのです。
いつもより顔の見えるアクションが多いし、銃撃戦より素手での格闘アクションが中心なのが良いです。

やられる悪役も腕はへし折られたりは当たり前、あるものはラリアートで一回転して叩きつけられ、ノコギリの刃に首が突き刺さり、あるものは人間ミンチ見たいになっていくという壮絶な死に様・・・そんなエクスタミネーターぶりに久々に満足!
そして何よりもセガール本人には悪党が指一本触れらることなく、まったくノーダメージで映画が終わる!
まさに久々の“オレ様最強ムービー”でした。
セガールが復活の兆しが見えたのはいいが、今度は映画館が“沈黙”しそうで今後の天六シネ5ビルの行く末が気になる・・・
★★★ 2010.5.13(木) 天六ホクテンザ2 20:10