今年も行って参りましたサマーソニック08!
昨年度の初参戦に続いて2度目の参戦なんですが、メンバー的には昨年の方がよかったように思うのですが・・・それでも今年も2DAYS行ってまいりました。
まず1日目は何と6時13分自宅出発!
昨年買い漏らしたスポーツタオル狙いの早朝出陣です。
7時にパーキングがオープンなんでそれを目安に行ったのですが、橋を渡って舞洲に入ると沿道には沢山の人、人、人・・・シャトルバス乗降所にあるリストバンド交換所では長蛇の行列!
まだ7時やちゅうねん!君らこんなに早くから来てどうすんの?と思ってしまった(あんたもやがな!)おそろしやサマソニ・・・
何かと都合のいいP3の駐車場に車を止めいよいよ自身2度目のサマソニが始まります。
↑朝から御苦労なこった!
さて先ほどのリストバンド交換所へ行き行列に参加、しかしこの時間からでも大勢の人たちが来てるんですね。
8時30分から交換が始まるとのことですが、朝にも関わらずどんどん気温が上昇していきます。
シャトルバスが次から次へと来てはすぐ出ていきます。
またツアーバスもどんどん人を運んできます・・・気がつけば途方もない行列が出来ていますね。
8時半から交換が始まったけど1DAYと2DAYに寄って交換所が異なるんですが、断然今日は2DAYの人が多い見たいですね。
お馴染みのリストバンドと折り畳み式のタイムスケジュール&マップ表を貰い、出口へ・・・そこにリストバンドを落とさないようにとイベントコンパニオンたちが腕にリストバンドを巻いて出口の所で立っております。
中にはコンパニオンにリストバンドを付けて貰ったりしてる人も居ます(いいなぁ~)
このリストバンドほんと一旦装着すると取れないんですよね~
どうやらポッチに特殊な接着剤が塗られてる模様です。
↑リストバンドガールズの皆さん
↑ピッチリ締めすぎたリストバンド・・・サマソニ焼け確実!
さてオアシスエリアに行くともう沿道から行列・・・まだオアシスエリアは開門してないようです。
しばらく並んでると人がゾロゾロ動き出した。
どうやら開門したようですね~どんどんとオアシスの門の中に人波が入っていきます。
昨年はここで90分間も並んでエライ目にあったんで、今回ほその教訓を活かして早く来たんですが、そのかいもあってどんどんと列は止まることなくとうとうグッズ売り場の目と鼻の先まできました。ここで少しまたされたけど無事売り場エリアに入りスポーツタオルをGET!
ただ私が買った後早々にタオルは終了ですとの声・・・いやはやギリギリでしたな~
↑DEVOのトレードマークの帽子も売ってます・・・見に行くんなら必須アイテム?
この時間でもギリギリかいな~人気ありますね~
で、Tシャツも買えたんでいいんですが、やはり今年参加のアーティスト名が入ったシャツに人気は集中してますね~普通のTシャツと人ごみがちがいます。
昨年はここで長く並んだんで頭がボ~として気分悪くなったけど今年は頭にタオルを巻いて水分補給用の水をペットボトルホルダー(昨年ラウドパーク07でZeep Osakaでワンドリンク500円払ったにも関わらず引き換えコインと間違えて500円を渡してしまった時のウーロン茶に着いてたホルダー・・・)を首からぶら下げて昨年の教訓を生かして暑さ対策バッチリでした。
↑恒例サイン会もやってます
さて時間も10時ですね~オープニングアクトの中から私が選んだのは涼しいソニックシテージでのマーサス・サウンド・マシーンです。
写真で見たら皆ガスマスクを付けてる・・・奇抜な写真で彼らを選びました。
日本人なんですがさてどんなんかな?
会場に入るや否や冷房の利いたロビーの涼しいこと!
やはりここはいいなぁ~そう思い下のアリーナに行くと人はまばらですが、前方に人が集中してます。
前方集団の後方中央に陣取ってたら始まりましたね~暗転の中ガスマスク付けてるのかな?よくわからないですが、演奏が始まったら全然皆素顔です(やはり!)
そこそこ盛り上がってますね~ボーカルのヒサダトシヒロがオーディエンスを煽る!煽る!「やってまえ大阪!」「回れ!回れ!」と言えばそれまでの微妙なテンションから一気に小さいながらのモッシュが起こりみんなでグルグル回りだした!
「あの~もっとやってもいいと思うんですけど・・・」そういうヒサダトシヒロはあのお笑いコンビのオセロの松嶋尚美の旦那だそうな(知らなかった)
涼しいソニックステージを後ろ髪引かれる思いで出ると気温がグ~ンと上がってます。
再びオアシスをブラブラしてると色んなブースがあってホントお祭りですね。
定番のお好み焼きや焼きそば、たこ焼きはもちろんの事、エジプト料理や韓国料理、佐世保バーガー、オムライス、串焼etc・・・さらにBARもあって水着を着た女の子たちが集客に精を出してます、
これまた白衣を着たキャンぺーンガールがシャワーで水をかけてくれてたり、昨年好評だったミストシャワーマシンも増設されフル稼働です。
↑白衣のおねえさんの癒しのセクシーシャワー
グッズ売り場に顔出すともう公式グッズはほぼ完売状態ですね。
アーティストグッズはまだあるけどゼブラヘッドのタオル(実は欲しかった)やシャツは売り切れておりました。
↑スカイステージに向かう沢山のオーディエンス
さて11:20よりスカイステージでザ・ティン・ティンズのライブを見に行きました。
意外と人出が多くてびっくりで、結構人気あるんですね。
男女2人組のデュオでスカイのオープニング=サマソニ大阪08スカイステージのトップバッターとし大きな歓声で迎えられたこの2人、ロックというよりポップなメロディで、どことなく私らなんかは懐かしく感ずるものがあります。
♪シャラップ・アンド・レット・ミー・ゴーではボーカルのケイティの「レット・ミー・ゴー!」の掛声で「ヘイ!」とオーディエンスのみんなが応えてます
ただなんか淡々と曲をこなしてる感じでライブとして面白味にかけるような印象・・・一番の盛り上がりはヒット曲の♪グレイトDJでこの曲はなんか80年代のポップスを思い出すなぁ~80年代にストック、エイトケン、ウォーターマンあたりがプロデュースしてた楽曲に似た感じを個人的には思いました。
呆気なくライブも終わり、次はあの楽しい楽しいダンスステージへ参りましょうか・・・
途中車でスポーツドリンクで電解質を補給しダンスステージへ!
クリスタル・キャッスルズのライブですが入りも上々で表では入場規制がかかるかも知れませんとのことです。
前方の端寄りに場所を陣取りほぼ定刻に出てきた・・・こちらも男女デュオです。
ガラッと先程とは変わり攻撃的な打ち込み系のサウンド、お腹にズンズン響くハウスサウンド特有の重低音・・・「おおお~ダンスステージにキタ~~~っ」て感じです。
さぁ皆、飛んで飛んで飛びまくってますね~ロックの立てノリと少し違うユルユルしたジャンプと言いましょうか・・・
後ろのバンドがブルーのマスク被ってます・・・暑いやろな~
そしてボーカルのアリスが絶叫しながら歌います、そしてステージ左右に激しく動きまわり、さらには地面に寝転がりのたうち回り絶叫して歌う!
こんどはステージ端の柱によじ登り2メートル以上はありそうなスピーカーの上で歌い、絶叫!!!とにかくジィーとしていない!(あんた・・・止まったら死ぬんか?間寛平やがな)オーディエンスたちも踊り狂います!まさにお祭り騒ぎ・・・ダンスステージ最高!
ハイテンションのままライブ終了!あら、もう終わり?
ちょっと最後は呆気ないな・・・でも面白かったよクリスタル・キャッスルズ。
↑日本人アーティストが演奏するブリーズステージ
↑まったりした雰囲気のパークステージ
次まで時間あるのでオアシスをブラブラしてると、FM802のブースには先ほどのザ・ティン・ティンズの2人が来てインタビューされていてついでに集まった群衆と記念撮影なんかしてます。
なんか食べたいな~と思いうろうろするもどこもかしこ行列、行列・・・特にボリューム満点の佐世保バーガーやエジプト料理、タイ理料などは長蛇の列!どうせなら珍しいの食べたいしね~
結局空いてた定番の焼うどんを買い、飲み物はビールを買うことに・・・キンキンに冷えてます!という張り紙につられてコロナビールを買いまして遅い昼ごはんをベンチに座って食べたけど、ビールがぬるいやんけ!どこがキンキンに冷えてるや!
値段の割にはボリュームに欠ける焼きうどんとぬるいビールを飲んだ後は涼しいソニックステージへ!ここではアゲインスト・ミー!が登場です。
そろそろ始まる時間だけどスタンドはそこそこ埋まってるけどアリーナはガラガラ・・・この分だとスタンド組もアゲインスト・ミー!を見にきたんでなく涼んでるだけの方が大半やろな。
↑まさに天国ソニックステージ・・・アリーナでも皆このリラックス状態
空いてるのでアリーナの最前列に初めて陣取り(念のため端っこだが)柵に持たれて出番をまってますとほぼ定刻どうりに始まりました・・・これがイケメンなんか一人も居なくて男臭いおっさん4人組!始まったライブがこれまたなかなか良いではないか!
紹介文に寄れば「ブルースやカントリーを取り入れたフォークパンク」とあるが絶叫するようなボーカルや親しみやすいメロディは結構好きですね~3人ボーカルなんですね~このバンド。
まったくトークやMCもなくひたすら気合いの入った哀愁ロックをぶちかませてくれてます!
場内も盛り上がってきましたね~軽いモッシュも起こったりして・・・しかしおっさん・・・いやアゲインスト・ミー!はまったくわが道を行くライブで絶叫するようなボーカルが場内に響き渡ります。
あまりにもよかったんでHMVコーナーでCD買ってしまったよ(HMVタオルも貰った!)
思わぬ(?)拾いものライブを見た後は本日2度目のスカイステージへ日本人アーティストのBOOM BOOM SATELITESを見にいきます。
段々と涼しくなってきましたね~特にスカイステージは海寄りなんで暑いながらもいい風が吹いてます。
↑開放感いっぱいスカイステージ
17:05に2人のイケメン兄ちゃん登場です。(と言ってもキャリアは結構ベテランの域)
もう1曲目からスカイステージはダンスフロアです。
これまた打ち込み系のビートが夕暮れのスカイステージに響きます。
ボーカルとギターの川島道行とベースの中野雅之の2人組だが、こらがまたビジョンに映しだされる顔がいい顔してます。
ノンストップのクラブMIXを聞くかのような流れるようなテンポでステージは進行していき、もうオーディエンスは延々と踊りまくってますね~
曲調が静かになるやステージ中央で2人が寄りそして一気に同時に飛び出すようにステージ中央に踊りだすと激しいビートとリズムが刻まれる・・・はっきり言ってカッコよすぎます!
決まってるな~CDとかで聞くよりライブで見た方が2人のカッコよさが加味されていいかも知れないですね。
さてこの後は18時よりオーシャンステージでなんとなく場違い(?)なアリシア・キースが登場です。
夕闇せまる広大なオーシャンステージの前方に陣取りましたが心なし女性が多いような気がします。
歌は知りませんが(ま、今日見たアーティストはほとんど曲知らない人ばっかりだったが)R&Bの実力派ディーバがサマソニのメインステージに登場です。
少し定刻より遅れてアリシアが登場です。
今までとはさすが雰囲気が違います・・・と言うよりさすが歌上手いです!本日見た中で一番の歌唱力ですね~
また夕闇迫るこの時間帯の雰囲気がこのR&Bの世界に似合いますね~昼間の炎天下ではそぐわないです。
↑アリシア・キース熱唱を隠し撮り(禁止行為です!やめましょう)
ステージに赤や青のライトが眩しく照らされてます・・・いやこのライトは昼間も照らされてるんですが、まったく効果が出てないんですよね。
当然ながら騒々しいモッシュなんて起こりません。
少しアダルトなムードで、また赤い夕焼けがアリシアをそしてオーシャンステージを照らされていきます。
私の前で女性2人がかなり盛り上がってますね~しかも片手でデジカメで動画を撮ってるようです。
歌の歌詞もマスターしてるようで、アリシアより先に歌詞を言ったりしています。
さてこの後はヘッドライナーのコールドプレイの登場ですが、私は予定を変更してダンスステージへ!
本来コールドプレイを見る予定でしたが、ダンスステージでJUSTICEが演奏するのでそれを見ることにします。
と、言うのも数日前にこのJUSTICEが私の好きなイタリアンホラー映画の巨匠のダリオ・アルジェント監督の代表作である「シャドー」のテーマ曲をカバー(音楽的にいえばイタリアのプログレバンドのゴブリンの「TENEBRE」をカバーしてる)してるのを知りこれは行かな!
サマソニ大阪08初日は意外にもダンスステージで締めです!
ダンスステージは結構集まってます。
ステージの真ん中には大きな十字架が立っております。
極力前の方を陣取り待ってると場内暗転!ヒョー!という歓声と奇声とともに巨大スピーカーに挟まれたDJブース(?)のようなところにグザヴィエ・ドゥロズネ、ギャスパール・オジェの2人が立つ!もうそれだけで大歓声ですね
腹に響き渡るハウスサウンドの重低音が心地いいです。
正直、曲としてはゴブリンのカバーである♪Phantomと♪D.A.N.C.Eしか知りませんが、皆に合わせてノリノリです。
そしたら1曲目の曲にかぶるようにあの「シャドーのテーマ」のフレーズが流れてきます。
「おおおお~キタか~」演奏されなかったら肩すかしもエエとこでしたが、どうやら2曲目に出てきそう・・・やがてあのダリオ・アルジェント「シャドー」のテーマが完全にダンスステージを包みます!
妖しげなリズムが何度も繰り返されるこの曲、映画としてはメインテーマ、また2人の美女が襲われるシーンで家の周りをカメラがロングショットで舐め回るシーンで効果的に使用されます。
しかしJUSTICEの手に寄りオリジナルを完コピしながらも見事にテクノに融合されたノリのいいダンスミュージックに生まれ変わっております。
「D.A.N.C.E」のフレーズが流れ出すともう奇声とともに割れんばかりの歓声!
踊って踊って踊りたおすオーディエンスたち・・・ロックで盛り上がるのもサマソニならこういう雰囲気もサマソニの醍醐味です。
もう場内大騒ぎの中、次々と繰り返されるアグレッシブルなサウンドに皆さん大満足です。
↑狂乱のオーディエンス・・・踊り倒してます
1時間近い狂乱のダンスタイムの後はコールドプレイのクライマックスを見にオーシャンへ移動です。(でもダンスステージってハズレがないな~)
オーシャンステージに向かう途中お馴染み♪Yellowが聞こえてきました。
その後SMAPの♪世界にひとつだけの花のサビを歌ってた見たい・・・
オーシャンへ移動するとどうやらコールドプレイの皆さんはステージ下で歌ってるようで姿が見えません。
また違った雰囲気がいいですね~ ♪Cemeteries Of London ♪Death And All His Friends ♪Lovers In Japan とニューアルバムからの曲でまったりとした雰囲気が巨大なオーシャンステージを包みます。
クライマックスは紙吹雪?(後方で見てたのでよくわからなかった、風船にも見えたかも?)のようなものがステージに降ってきてサマソニ08初日のフィナーレを飾ってくれました。
見れたのが最後の20分ほどでしたが、きっと素晴らしいステージだったんでしょうね~
↑コールドプレイのライブ感動のクライマックス
終演後ゾロゾロとオーシャンステージを後にするオーディエンスの頭上に花火が上がります。
「おおお~」という歓声が起こりますね~でもこれは演奏中の最後に打ち上げられるんじゃないんかな?
昨年はそうだったけど・・・サマソニ2回目だからどちらが正解かはわかりませんが・・・
↑恒例の花火・・・見事に1日目の最後を飾ってくれました。
花火を見るとなんとなく寂しくなりますが、サマソニ08は明日も続きます。
明日はお目当て多いですね~ゼブラヘッド、マキシマム・ザ・ホルモン、ザ・プロディジー・・そして話題のPerfumeを見にいかな!
★★★★★ 2008.8.9(土) 舞洲サマーソニック大阪特設会場 (チケットぴあ)
昨年度の初参戦に続いて2度目の参戦なんですが、メンバー的には昨年の方がよかったように思うのですが・・・それでも今年も2DAYS行ってまいりました。
まず1日目は何と6時13分自宅出発!
昨年買い漏らしたスポーツタオル狙いの早朝出陣です。
7時にパーキングがオープンなんでそれを目安に行ったのですが、橋を渡って舞洲に入ると沿道には沢山の人、人、人・・・シャトルバス乗降所にあるリストバンド交換所では長蛇の行列!
まだ7時やちゅうねん!君らこんなに早くから来てどうすんの?と思ってしまった(あんたもやがな!)おそろしやサマソニ・・・
何かと都合のいいP3の駐車場に車を止めいよいよ自身2度目のサマソニが始まります。
↑朝から御苦労なこった!
さて先ほどのリストバンド交換所へ行き行列に参加、しかしこの時間からでも大勢の人たちが来てるんですね。
8時30分から交換が始まるとのことですが、朝にも関わらずどんどん気温が上昇していきます。
シャトルバスが次から次へと来てはすぐ出ていきます。
またツアーバスもどんどん人を運んできます・・・気がつけば途方もない行列が出来ていますね。
8時半から交換が始まったけど1DAYと2DAYに寄って交換所が異なるんですが、断然今日は2DAYの人が多い見たいですね。
お馴染みのリストバンドと折り畳み式のタイムスケジュール&マップ表を貰い、出口へ・・・そこにリストバンドを落とさないようにとイベントコンパニオンたちが腕にリストバンドを巻いて出口の所で立っております。
中にはコンパニオンにリストバンドを付けて貰ったりしてる人も居ます(いいなぁ~)
このリストバンドほんと一旦装着すると取れないんですよね~
どうやらポッチに特殊な接着剤が塗られてる模様です。
↑リストバンドガールズの皆さん
↑ピッチリ締めすぎたリストバンド・・・サマソニ焼け確実!
さてオアシスエリアに行くともう沿道から行列・・・まだオアシスエリアは開門してないようです。
しばらく並んでると人がゾロゾロ動き出した。
どうやら開門したようですね~どんどんとオアシスの門の中に人波が入っていきます。
昨年はここで90分間も並んでエライ目にあったんで、今回ほその教訓を活かして早く来たんですが、そのかいもあってどんどんと列は止まることなくとうとうグッズ売り場の目と鼻の先まできました。ここで少しまたされたけど無事売り場エリアに入りスポーツタオルをGET!
ただ私が買った後早々にタオルは終了ですとの声・・・いやはやギリギリでしたな~
↑DEVOのトレードマークの帽子も売ってます・・・見に行くんなら必須アイテム?
この時間でもギリギリかいな~人気ありますね~
で、Tシャツも買えたんでいいんですが、やはり今年参加のアーティスト名が入ったシャツに人気は集中してますね~普通のTシャツと人ごみがちがいます。
昨年はここで長く並んだんで頭がボ~として気分悪くなったけど今年は頭にタオルを巻いて水分補給用の水をペットボトルホルダー(昨年ラウドパーク07でZeep Osakaでワンドリンク500円払ったにも関わらず引き換えコインと間違えて500円を渡してしまった時のウーロン茶に着いてたホルダー・・・)を首からぶら下げて昨年の教訓を生かして暑さ対策バッチリでした。
↑恒例サイン会もやってます
さて時間も10時ですね~オープニングアクトの中から私が選んだのは涼しいソニックシテージでのマーサス・サウンド・マシーンです。
写真で見たら皆ガスマスクを付けてる・・・奇抜な写真で彼らを選びました。
日本人なんですがさてどんなんかな?
会場に入るや否や冷房の利いたロビーの涼しいこと!
やはりここはいいなぁ~そう思い下のアリーナに行くと人はまばらですが、前方に人が集中してます。
前方集団の後方中央に陣取ってたら始まりましたね~暗転の中ガスマスク付けてるのかな?よくわからないですが、演奏が始まったら全然皆素顔です(やはり!)
そこそこ盛り上がってますね~ボーカルのヒサダトシヒロがオーディエンスを煽る!煽る!「やってまえ大阪!」「回れ!回れ!」と言えばそれまでの微妙なテンションから一気に小さいながらのモッシュが起こりみんなでグルグル回りだした!
「あの~もっとやってもいいと思うんですけど・・・」そういうヒサダトシヒロはあのお笑いコンビのオセロの松嶋尚美の旦那だそうな(知らなかった)
涼しいソニックステージを後ろ髪引かれる思いで出ると気温がグ~ンと上がってます。
再びオアシスをブラブラしてると色んなブースがあってホントお祭りですね。
定番のお好み焼きや焼きそば、たこ焼きはもちろんの事、エジプト料理や韓国料理、佐世保バーガー、オムライス、串焼etc・・・さらにBARもあって水着を着た女の子たちが集客に精を出してます、
これまた白衣を着たキャンぺーンガールがシャワーで水をかけてくれてたり、昨年好評だったミストシャワーマシンも増設されフル稼働です。
↑白衣のおねえさんの癒しのセクシーシャワー
グッズ売り場に顔出すともう公式グッズはほぼ完売状態ですね。
アーティストグッズはまだあるけどゼブラヘッドのタオル(実は欲しかった)やシャツは売り切れておりました。
↑スカイステージに向かう沢山のオーディエンス
さて11:20よりスカイステージでザ・ティン・ティンズのライブを見に行きました。
意外と人出が多くてびっくりで、結構人気あるんですね。
男女2人組のデュオでスカイのオープニング=サマソニ大阪08スカイステージのトップバッターとし大きな歓声で迎えられたこの2人、ロックというよりポップなメロディで、どことなく私らなんかは懐かしく感ずるものがあります。
♪シャラップ・アンド・レット・ミー・ゴーではボーカルのケイティの「レット・ミー・ゴー!」の掛声で「ヘイ!」とオーディエンスのみんなが応えてます
ただなんか淡々と曲をこなしてる感じでライブとして面白味にかけるような印象・・・一番の盛り上がりはヒット曲の♪グレイトDJでこの曲はなんか80年代のポップスを思い出すなぁ~80年代にストック、エイトケン、ウォーターマンあたりがプロデュースしてた楽曲に似た感じを個人的には思いました。
呆気なくライブも終わり、次はあの楽しい楽しいダンスステージへ参りましょうか・・・
途中車でスポーツドリンクで電解質を補給しダンスステージへ!
クリスタル・キャッスルズのライブですが入りも上々で表では入場規制がかかるかも知れませんとのことです。
前方の端寄りに場所を陣取りほぼ定刻に出てきた・・・こちらも男女デュオです。
ガラッと先程とは変わり攻撃的な打ち込み系のサウンド、お腹にズンズン響くハウスサウンド特有の重低音・・・「おおお~ダンスステージにキタ~~~っ」て感じです。
さぁ皆、飛んで飛んで飛びまくってますね~ロックの立てノリと少し違うユルユルしたジャンプと言いましょうか・・・
後ろのバンドがブルーのマスク被ってます・・・暑いやろな~
そしてボーカルのアリスが絶叫しながら歌います、そしてステージ左右に激しく動きまわり、さらには地面に寝転がりのたうち回り絶叫して歌う!
こんどはステージ端の柱によじ登り2メートル以上はありそうなスピーカーの上で歌い、絶叫!!!とにかくジィーとしていない!(あんた・・・止まったら死ぬんか?間寛平やがな)オーディエンスたちも踊り狂います!まさにお祭り騒ぎ・・・ダンスステージ最高!
ハイテンションのままライブ終了!あら、もう終わり?
ちょっと最後は呆気ないな・・・でも面白かったよクリスタル・キャッスルズ。
↑日本人アーティストが演奏するブリーズステージ
↑まったりした雰囲気のパークステージ
次まで時間あるのでオアシスをブラブラしてると、FM802のブースには先ほどのザ・ティン・ティンズの2人が来てインタビューされていてついでに集まった群衆と記念撮影なんかしてます。
なんか食べたいな~と思いうろうろするもどこもかしこ行列、行列・・・特にボリューム満点の佐世保バーガーやエジプト料理、タイ理料などは長蛇の列!どうせなら珍しいの食べたいしね~
結局空いてた定番の焼うどんを買い、飲み物はビールを買うことに・・・キンキンに冷えてます!という張り紙につられてコロナビールを買いまして遅い昼ごはんをベンチに座って食べたけど、ビールがぬるいやんけ!どこがキンキンに冷えてるや!
値段の割にはボリュームに欠ける焼きうどんとぬるいビールを飲んだ後は涼しいソニックステージへ!ここではアゲインスト・ミー!が登場です。
そろそろ始まる時間だけどスタンドはそこそこ埋まってるけどアリーナはガラガラ・・・この分だとスタンド組もアゲインスト・ミー!を見にきたんでなく涼んでるだけの方が大半やろな。
↑まさに天国ソニックステージ・・・アリーナでも皆このリラックス状態
空いてるのでアリーナの最前列に初めて陣取り(念のため端っこだが)柵に持たれて出番をまってますとほぼ定刻どうりに始まりました・・・これがイケメンなんか一人も居なくて男臭いおっさん4人組!始まったライブがこれまたなかなか良いではないか!
紹介文に寄れば「ブルースやカントリーを取り入れたフォークパンク」とあるが絶叫するようなボーカルや親しみやすいメロディは結構好きですね~3人ボーカルなんですね~このバンド。
まったくトークやMCもなくひたすら気合いの入った哀愁ロックをぶちかませてくれてます!
場内も盛り上がってきましたね~軽いモッシュも起こったりして・・・しかしおっさん・・・いやアゲインスト・ミー!はまったくわが道を行くライブで絶叫するようなボーカルが場内に響き渡ります。
あまりにもよかったんでHMVコーナーでCD買ってしまったよ(HMVタオルも貰った!)
思わぬ(?)拾いものライブを見た後は本日2度目のスカイステージへ日本人アーティストのBOOM BOOM SATELITESを見にいきます。
段々と涼しくなってきましたね~特にスカイステージは海寄りなんで暑いながらもいい風が吹いてます。
↑開放感いっぱいスカイステージ
17:05に2人のイケメン兄ちゃん登場です。(と言ってもキャリアは結構ベテランの域)
もう1曲目からスカイステージはダンスフロアです。
これまた打ち込み系のビートが夕暮れのスカイステージに響きます。
ボーカルとギターの川島道行とベースの中野雅之の2人組だが、こらがまたビジョンに映しだされる顔がいい顔してます。
ノンストップのクラブMIXを聞くかのような流れるようなテンポでステージは進行していき、もうオーディエンスは延々と踊りまくってますね~
曲調が静かになるやステージ中央で2人が寄りそして一気に同時に飛び出すようにステージ中央に踊りだすと激しいビートとリズムが刻まれる・・・はっきり言ってカッコよすぎます!
決まってるな~CDとかで聞くよりライブで見た方が2人のカッコよさが加味されていいかも知れないですね。
さてこの後は18時よりオーシャンステージでなんとなく場違い(?)なアリシア・キースが登場です。
夕闇せまる広大なオーシャンステージの前方に陣取りましたが心なし女性が多いような気がします。
歌は知りませんが(ま、今日見たアーティストはほとんど曲知らない人ばっかりだったが)R&Bの実力派ディーバがサマソニのメインステージに登場です。
少し定刻より遅れてアリシアが登場です。
今までとはさすが雰囲気が違います・・・と言うよりさすが歌上手いです!本日見た中で一番の歌唱力ですね~
また夕闇迫るこの時間帯の雰囲気がこのR&Bの世界に似合いますね~昼間の炎天下ではそぐわないです。
↑アリシア・キース熱唱を隠し撮り(禁止行為です!やめましょう)
ステージに赤や青のライトが眩しく照らされてます・・・いやこのライトは昼間も照らされてるんですが、まったく効果が出てないんですよね。
当然ながら騒々しいモッシュなんて起こりません。
少しアダルトなムードで、また赤い夕焼けがアリシアをそしてオーシャンステージを照らされていきます。
私の前で女性2人がかなり盛り上がってますね~しかも片手でデジカメで動画を撮ってるようです。
歌の歌詞もマスターしてるようで、アリシアより先に歌詞を言ったりしています。
さてこの後はヘッドライナーのコールドプレイの登場ですが、私は予定を変更してダンスステージへ!
本来コールドプレイを見る予定でしたが、ダンスステージでJUSTICEが演奏するのでそれを見ることにします。
と、言うのも数日前にこのJUSTICEが私の好きなイタリアンホラー映画の巨匠のダリオ・アルジェント監督の代表作である「シャドー」のテーマ曲をカバー(音楽的にいえばイタリアのプログレバンドのゴブリンの「TENEBRE」をカバーしてる)してるのを知りこれは行かな!
サマソニ大阪08初日は意外にもダンスステージで締めです!
ダンスステージは結構集まってます。
ステージの真ん中には大きな十字架が立っております。
極力前の方を陣取り待ってると場内暗転!ヒョー!という歓声と奇声とともに巨大スピーカーに挟まれたDJブース(?)のようなところにグザヴィエ・ドゥロズネ、ギャスパール・オジェの2人が立つ!もうそれだけで大歓声ですね
腹に響き渡るハウスサウンドの重低音が心地いいです。
正直、曲としてはゴブリンのカバーである♪Phantomと♪D.A.N.C.Eしか知りませんが、皆に合わせてノリノリです。
そしたら1曲目の曲にかぶるようにあの「シャドーのテーマ」のフレーズが流れてきます。
「おおおお~キタか~」演奏されなかったら肩すかしもエエとこでしたが、どうやら2曲目に出てきそう・・・やがてあのダリオ・アルジェント「シャドー」のテーマが完全にダンスステージを包みます!
妖しげなリズムが何度も繰り返されるこの曲、映画としてはメインテーマ、また2人の美女が襲われるシーンで家の周りをカメラがロングショットで舐め回るシーンで効果的に使用されます。
しかしJUSTICEの手に寄りオリジナルを完コピしながらも見事にテクノに融合されたノリのいいダンスミュージックに生まれ変わっております。
「D.A.N.C.E」のフレーズが流れ出すともう奇声とともに割れんばかりの歓声!
踊って踊って踊りたおすオーディエンスたち・・・ロックで盛り上がるのもサマソニならこういう雰囲気もサマソニの醍醐味です。
もう場内大騒ぎの中、次々と繰り返されるアグレッシブルなサウンドに皆さん大満足です。
↑狂乱のオーディエンス・・・踊り倒してます
1時間近い狂乱のダンスタイムの後はコールドプレイのクライマックスを見にオーシャンへ移動です。(でもダンスステージってハズレがないな~)
オーシャンステージに向かう途中お馴染み♪Yellowが聞こえてきました。
その後SMAPの♪世界にひとつだけの花のサビを歌ってた見たい・・・
オーシャンへ移動するとどうやらコールドプレイの皆さんはステージ下で歌ってるようで姿が見えません。
また違った雰囲気がいいですね~ ♪Cemeteries Of London ♪Death And All His Friends ♪Lovers In Japan とニューアルバムからの曲でまったりとした雰囲気が巨大なオーシャンステージを包みます。
クライマックスは紙吹雪?(後方で見てたのでよくわからなかった、風船にも見えたかも?)のようなものがステージに降ってきてサマソニ08初日のフィナーレを飾ってくれました。
見れたのが最後の20分ほどでしたが、きっと素晴らしいステージだったんでしょうね~
↑コールドプレイのライブ感動のクライマックス
終演後ゾロゾロとオーシャンステージを後にするオーディエンスの頭上に花火が上がります。
「おおお~」という歓声が起こりますね~でもこれは演奏中の最後に打ち上げられるんじゃないんかな?
昨年はそうだったけど・・・サマソニ2回目だからどちらが正解かはわかりませんが・・・
↑恒例の花火・・・見事に1日目の最後を飾ってくれました。
花火を見るとなんとなく寂しくなりますが、サマソニ08は明日も続きます。
明日はお目当て多いですね~ゼブラヘッド、マキシマム・ザ・ホルモン、ザ・プロディジー・・そして話題のPerfumeを見にいかな!
★★★★★ 2008.8.9(土) 舞洲サマーソニック大阪特設会場 (チケットぴあ)