サマソニ2日目となったこの日ですが、昨日にも増して暑い日差しが朝から注いでおります。
暑いのは嫌だけど、これぐらい暑くないと雰囲気が出ませんね~
↑朝から早くも舞洲はサマソニ渋滞!
舞洲の橋を降りたら早くも大渋滞・・・さすが日曜ってこともあり昨日より人出が多そうです。
8時半ころP3のパーキングに入れてサマソニ2日目の始まりです。
オアシスにはまたもグッズを求める大行列です。
さすが昨日よりもグッズ売り場は混雑していますね~アーティストの名前の入ったTシャツが大人気です。
↑皆さん・・・御苦労さまでございます
ブリーズステージの前では浴衣を着た女の子が段ボールを掲げてまして、段ボールの裏にマジックの手書きで「10時から間々田優ライブやります」と書かれてある。
バイトかスタッフか知らんが大変ね~
カメラを向けると「あらら・・・こんな汚いのに」とはにかむ彼女に微笑むキングでありました・・・
今日はグッズ用事ないので朝からアルコールを・・・帰るの21時以降なんだから大丈夫でしよう・・・これだけ暑いしね~BARの前で水着のお姉えさんが私に
水着ギャル 「か~っと今なら作ってくれますからどうぞ!」
キング 「なに?」
水着ギャル 「か~と今なら作りますよ」
キング 「・・・カードを作ってくれるん?」
水着ギャル 「いやいや、か~とカクテル今ならすぐ作れますよ・・・」
そんなボケた会話の中カンパリソーダにポッキー2本突っ込んでもらって朝からいい気分ですわ~
↑キャンプサイトもあります・・・でも宿泊不可!
オープニングアクトを何か見ようかな~と思って先ほどのブリーズステージへ行くと間々田優のライブが始まっております。
ガラガラなんで前の方へいくと、歌ってるのが先ほどの段ボールの女の子ではないか!
へ~先ほどのはバイトかと思ったらアーティストである間々田優さん本人だったんですね~大変ね~
かわいらしい顔立ちなんだけど意外と力強い気合いの入ったボーカルが印象的。
「今日はお客さんはゼロだろうから音声さんの為に歌いなさいって言われたけど、こんなに沢山来ていただいてありがとうございます」とトークは普通の女の子のような感じだが、歌うと結構イメージが変わる。
最後はステージ下に降りて柵の中とはいえオーディエンスの中央まで行き歌う!
聞けば単独ライブがあるらしく、この後チケット売り場で手売りでチケット販売するそうな・・・大変ね~でも頑張れ~
↑段ボールにマジックで書かれた手製の看板で間々田優のライブの宣伝をする
女の子・・・バイトも大変ね~と思ったら間々田優さん本人だったりする
さてこの後パークステージでは復活JUN SKY WALKER[S]の登場です。
結構を人が集まってますね~そうこうしてると出てきましたJUN SKY WALKER[S]の面々が!
オーディエンスの大歓声の中迎えられ、ボーカルの宮田和弥が「オオサカ~」の絶叫とともにスタンドマイクを両手で持ちポーンとジャンプ!決まってます。
「歩いていこう」でスタート!ジュンスカを知る世代も知らない世代も大熱狂で盛り上がってます!
♪全部このままで ♪素敵な夜空・・・イントロが演奏されるだけで大歓声です。
おみこしも起こり、ペットボトルが水しぶきを上げながら宙を舞います。
予想以上の盛り上がりに私もあまりジュンスカ知らないけどノッてしまいますね
♪スタートでは「スタート~ス~タ~ト~ッ!」とサビで皆合唱してます。
ボーカルの宮田和弥は上半身裸になりオーディエンスに突撃です。
「今日はセックスピストルズのおじさんたちもピストルズをやってくれるし、ファンキーモンキーベイビーもこの後、ファンキーモンキーベイビーしてくれるぜ!」とトークも絶好調!
途中リップスライムのメンバーの登場もあり、盛り上がったライブもラストは♪マイジェネレーションで灼熱のライブもフィナーレです!
いや~盛り上がりましたね~このライブで別で来ていた私の知人が酸欠で終演後に救護室に直行した・・・
パークステージからゾロゾロと人が移動していきますね・・・皆向かうところはダンスステージ・・・そうPerfumeのライブが1時間後にあるのです。
私も話題のPerfumeを一目を見ようとダンスステージのゲートをくぐるとなんとすでに入場規制が・・・え~開演までに1時間もあるのに?さすが凄い人気ですな~
↑ジュンスカを堪能した後、Perfume見たさにダンスステージに急ぐ皆さん
仕方なくウロウロしながらスミノフアイススパイスを飲んで少し思案・・・パークステージからはファンキーモンキーベイビーの歌声が・・・やはりファンキーモンキーベイビーしてるようやな・・・(笑)
相変わらずダンスステージに行く人並みが絶えません。
係員によるとこの時点で脅威の2000人待ち!!!表で待ってる人間の方が多いがな~
取りあえず涼を求めてソニックステージに行くとここも入場規制が!BLOOD RED SHOESのライブが行われてようです。
さすが日曜やな~昨日より人が多い・・・でも昨年の方がもっと多かったかな~
やはりメンバーが影響してる?というより昨年が良すぎたのかな?
↑スカイステージとオーシャンステージのゲート・・・
オーシャンは反対側へ通り抜けできるのが便利
オーシャンステージでワンリパブリックのライブです。
中央付近のフェンスに持たれての鑑賞ですが、意外と少ないな~
そんなに盛り上がるようなバンドではないかも知れないけどかえってそれが良かったりします。
フロントマンであるライアン・デターはレオナ・ルイスやジェニファー・ロペスなどの曲を手掛けてる人で、このワンリパブリックもどことなくR&Bの雰囲気が感じる曲調がいいです。
さすがうまいですね~♪Say ♪Stop and Stareそして♪Apologize・・・グッドバラードにオーシャンに詰めかけたオーディエンスたちも体を揺らしながら聞き入ってます。
正直こんなクソ暑いところよりもっと落ち着いた空間で聞くべきバンドですね~
ソニックステージなんかで聞けばもっと彼らの世界が堪能できたんではないでしょうか?
それと人が少ないのも残念でした・・・個人的にはホントいいもの見せてもらいました。
しばし癒されましたよ・・・
↑場違い(?)なワンリパブリックのステージ・・・落ち着いたとこで見たい
さぁここでお腹も空いたのでオアシスで再びスミノフを飲んでエジプト料理でサンドイッチのような物を買って後半にむけて腹ごしらえです。
座るとこないので片隅の板の上に座ると「アツ~!」とギンギンに熱せられた板の上でお尻が火傷しそう・・・
さて吉本のお笑いのあるエンタメステージにも沢山人が集まってます
。サプライズでガリガリガリクソンが出てきてえらい人だかりができてます。
↑名物エンタメコーナー 吉本若手芸人が盛り上げます
次はサマソニ常連のシマウマ軍団ゼブラヘッド!
オーシャンがお祭り騒ぎになるのは間違いないでしょうね(本来は唯一のヘビメタバンドのトリヴィアムを行きたい処だが、時間がかぶったのでこちらを優先してしまった)
端寄りながら前方エリアに陣取り、首からのぶら下がりものを取り用意万端!
やがて出てきたヤンチャな5人組・・・「まいど!」日本語で大阪のノリで突っ込んできます。
さすが慣れたもんですね~オープニングに♪Anthemがかかるともう前方は大騒ぎで飛んで跳ねて、走ってもう無茶苦茶になってます。
水しぶきも舞い上がりペットボトルが舞う・・・凄いことになってます。
歌い終わるとすかさず「おおきに~」とまさに大阪仕様のトーク!
続いて♪Rescue Meではサビの「レスキューミー!」と大合唱です。
♪Postcards From Hell ♪Jag-Offと代表曲が次々演奏され、♪Into Youではもうみんなジャンプ!ジャンプ!
途中オーディエンスに「皆さん座ってクダサイ・・・」と日本語で言うと皆ゾロゾロと座りだす・・・前方はかなりひしめき合ってるので座るためには少しづつ後ろに下がらないといけないのでチョイやっかいな事態になってます。
やがて皆座ったあとにアリの合図で一斉にジャンプ!私はその真っ只中に居たけど、離れて見てたら壮観だったやろうね~
やんちゃなアリとマッティの漫才のような掛け合いにも場内爆笑です。
しかも「○ン○大好き~」「チ○コ!」の連発!「オナニー大好き~」・・・と下ネタ連発のトークもどこか憎めないのは彼らの明るいキャラのおかげかな?
メンバーの一人がホテルで寝グソした話をわざわざ通訳の女性を呼んで説明したりと抱腹絶倒のライブです。
もちろん曲の方もノリノリで、新曲♪Mental Healthではサビの部分でサイコー!サイコー!の連呼です・・・お約束のスパイス・ガールズの♪WannaBeも演奏され、ラストは♪Playmate Of The Yearで締め。
しかもこれもフォー!の掛声のあとオーディエンスに「F○CK!」と言わせたりして最後の最後まで楽しいライブでした。
↑大観衆が一斉にF○CK!・・・なかなか壮観です。
さてゼブラヘッドが終わるや否やみなゾロゾロとスカイステージに大移動です。
この後はおまちかねマキシマム・ザ・ホルモンの登場!
スカイステージに沢山詰めかけてますね~やがて大歓声に迎えられたホルモンの面々登場です。
新曲の♪Fでスタート!もう先ほどのゼブラに負けないほどの熱狂ぶりです!
モッシュの嵐!蹴り合い、押し合い、ぐるぐる回っての大バトルです。
そうかと思うとヘドバンの嵐!!!みんな頭を前後に大きく激しく揺らしてます。
気がつけばモッシュ軍団が円になって中央に向かって一斉に上体を前後に揺らす・・・チームワークの取れたヘッドバンキングを披露・・・おおお~君らどこで練習してきてん?と思うほど綺麗に決まってます。
前の女の子が飛んで、飛んで飛びまくりズボンずれてパンツ丸出し!でももうそんなんお構いなしの盛り上がりです。
ドラムのナヲ (ドラムと女声と姉)のユニークなバンド紹介、ボーカルのダイスケはん (キャーキャーうるさい方)の気合いの入ったトークが炸裂!
この人たちはトークが面白いですね~
↑マキシマム・ザ・ホルモンのライブは盛り上がります
♪爪爪爪 ♪ぶっ生き返す ♪アカギと場内大騒動です。
「燃え上って!燃え上って・・・」とマキシマムザ亮君 (歌と6弦と弟)のボーカルに合わせて大合唱!
繰り返されるモッシュ!おみこし!円陣型ヘドバン・・・まさに狂乱の宴です(幸い今年は前方に人工芝が敷かれてるので砂埃は起こりません)
でも楽しい、楽しい、マキシマム・ザ・ホルモン!
最後は♪恋のメガラバ・・・歌う前に好例の儀式“麺カタこってり~”でみんな仰け反ってます。(よくわからないけどみんな楽しそう!)
しかもこの前に出番だったトリヴィアムが舞台袖で同じようにやってたのが微笑ましかったね。
マキシマム・ザ・ホルモンのライブも大盛り上がりでステージ終了!
↑いよいよサマソニ08も大詰め・・・オーシャンステージが黄金色に染まる
さていよいよ大詰めとなったサマーソニック08!ヘッドライナーの復活THE VERVEの登場です。
正直、歌しりません・・・最近PVでBittersweet Symphonyがよくオンエアされてるので知ってるぐらいです。
オーシャンステージの後ろで夕闇迫るステージを見ながら柵に持たれて見てますが、なんか知らない間にライブが始まった感じで、淡々とステージが進行していってます。
好きな人には申し訳ないけど、ゼブラ、ホルモンと続いた後ってこともあるかも知れませんが・・・面白くない!
途中で出てオアシスぶらぶらしてました・・・♪Bittersweet Symphonyがどことなく聞こえてきて、この曲でどうやら終わったようですね。
↑夕闇迫るオアシス・・・サマソニ08もいよいよ終盤
さてトリはザ・プロディジーで決めてもらいましょうかね~
極力前の方に行けば4列目ぐらいまでいけました・・・もちろん端寄りですが・・・
ステージには巨大なブースのような物が出現!いよいよ爆音響くレイヴパーティーの始まりです。
↑期待感を抱かせれるザ・プロディジーのセット
もう最初から凄いテンション!音デカ~!キースが叫ぶ!マキシムがオーディエンスを鼓舞する!前方は飛びまくってます。
私の頭上にペットボトルが飛んでます~いつしか頭の上から水がジャンジャカ降り注いできます。
もうボトボトですわ~最後ってこともあり、もうヤケクソです!
前からも後ろからも押されてグチャグチャになってます~(後で気がついたけどこの時胸に刺してたサングラスがどこかにすっ飛んだ模様・・・あ~悔しい!)
♪Spitfireでは「スピットファイヤー!」と皆叫びながら拳を突き上げます!
♪Voodoo people、おなじみのFirestarteで場内の熱狂は頂点!
ジョン・ロビンソン(懐!)の「ジュリアナと~きょ~う!」って叫び声が聞こえてきそうですよ。
眩しいばかりの赤や青のライトに激しくたかれるフラッシュ・・・オーシャンステージが巨大なクラブと化してます。
↑オーディエンスを挑発するマキシム
結構オーディエンスを意識したパフォーマンスも多くステージの端っこまで行ってキースやマキシムがアピールしてます。
おかげで顔なんかよく見えましたよ~
またキースが演奏中のギタリストに襲い掛かり押し倒し、張り倒してギターを強奪する!
そんな過激なパフォーマンスも披露!
アンコールが1曲あって狂乱のライブは終了・・・いやはやヘッドライナーのTHE VERVEがトリでなくて良かったよ・・・これは私個人の感想ですがね。
出口へ急ぐと向かえのブリーズステージからラルクのHYDEのバンドVAMPSが同時に終わったらしく続々と人が出てきて大混乱です。
遠くスカイステージからセックスピストルズの演奏が聞こえてきます。
でもあちらももう終わりそうな感じですね~
↑お祭りの後の大混雑・・・
とうとうサマソニ08も終わりです。
今年の私のサマソニは一言で言うなら“踊るサマーソニック08”・・・ってとこでしょうかね。
ダンス系のアーティストを結構多く見た2日間でしたね。
両日共に締めはダンス系のア-ティストだったしね~
気を付けて帰りましょう~家に着くまでがサマソニです。
そぞろ歩く人たち・・・何か寂しそう・・・去年もそうだったけどお祭りの後のような虚無感が襲ってきます。
大西ユカリのある歌の歌詞に「一年一度の玉手箱また来年の夏のその日まで・・・」てのがありますが、まさにその歌詞が胸をよぎります。
また来年来れたらいいな~そんなこと思いながら車を走らせ近くの温泉へ
疲れた体を温泉に付けてると続々入ってくるリストバンド巻いたサマソニ軍団。
頭にタオル巻いたり、サングラスしたりしてるから皆変な日焼けになってます。
「みんなけったいな焼け方しとるな~」そう思いながら洗い場の鏡に写った自分の顔見て思わず呟いた・・・「・・・パンダやがな」
★★★★★ 2008.8.10(日) 舞洲サマーソニック大阪特設会場 (チケットぴあ)
暑いのは嫌だけど、これぐらい暑くないと雰囲気が出ませんね~
↑朝から早くも舞洲はサマソニ渋滞!
舞洲の橋を降りたら早くも大渋滞・・・さすが日曜ってこともあり昨日より人出が多そうです。
8時半ころP3のパーキングに入れてサマソニ2日目の始まりです。
オアシスにはまたもグッズを求める大行列です。
さすが昨日よりもグッズ売り場は混雑していますね~アーティストの名前の入ったTシャツが大人気です。
↑皆さん・・・御苦労さまでございます
ブリーズステージの前では浴衣を着た女の子が段ボールを掲げてまして、段ボールの裏にマジックの手書きで「10時から間々田優ライブやります」と書かれてある。
バイトかスタッフか知らんが大変ね~
カメラを向けると「あらら・・・こんな汚いのに」とはにかむ彼女に微笑むキングでありました・・・
今日はグッズ用事ないので朝からアルコールを・・・帰るの21時以降なんだから大丈夫でしよう・・・これだけ暑いしね~BARの前で水着のお姉えさんが私に
水着ギャル 「か~っと今なら作ってくれますからどうぞ!」
キング 「なに?」
水着ギャル 「か~と今なら作りますよ」
キング 「・・・カードを作ってくれるん?」
水着ギャル 「いやいや、か~とカクテル今ならすぐ作れますよ・・・」
そんなボケた会話の中カンパリソーダにポッキー2本突っ込んでもらって朝からいい気分ですわ~
↑キャンプサイトもあります・・・でも宿泊不可!
オープニングアクトを何か見ようかな~と思って先ほどのブリーズステージへ行くと間々田優のライブが始まっております。
ガラガラなんで前の方へいくと、歌ってるのが先ほどの段ボールの女の子ではないか!
へ~先ほどのはバイトかと思ったらアーティストである間々田優さん本人だったんですね~大変ね~
かわいらしい顔立ちなんだけど意外と力強い気合いの入ったボーカルが印象的。
「今日はお客さんはゼロだろうから音声さんの為に歌いなさいって言われたけど、こんなに沢山来ていただいてありがとうございます」とトークは普通の女の子のような感じだが、歌うと結構イメージが変わる。
最後はステージ下に降りて柵の中とはいえオーディエンスの中央まで行き歌う!
聞けば単独ライブがあるらしく、この後チケット売り場で手売りでチケット販売するそうな・・・大変ね~でも頑張れ~
↑段ボールにマジックで書かれた手製の看板で間々田優のライブの宣伝をする
女の子・・・バイトも大変ね~と思ったら間々田優さん本人だったりする
さてこの後パークステージでは復活JUN SKY WALKER[S]の登場です。
結構を人が集まってますね~そうこうしてると出てきましたJUN SKY WALKER[S]の面々が!
オーディエンスの大歓声の中迎えられ、ボーカルの宮田和弥が「オオサカ~」の絶叫とともにスタンドマイクを両手で持ちポーンとジャンプ!決まってます。
「歩いていこう」でスタート!ジュンスカを知る世代も知らない世代も大熱狂で盛り上がってます!
♪全部このままで ♪素敵な夜空・・・イントロが演奏されるだけで大歓声です。
おみこしも起こり、ペットボトルが水しぶきを上げながら宙を舞います。
予想以上の盛り上がりに私もあまりジュンスカ知らないけどノッてしまいますね
♪スタートでは「スタート~ス~タ~ト~ッ!」とサビで皆合唱してます。
ボーカルの宮田和弥は上半身裸になりオーディエンスに突撃です。
「今日はセックスピストルズのおじさんたちもピストルズをやってくれるし、ファンキーモンキーベイビーもこの後、ファンキーモンキーベイビーしてくれるぜ!」とトークも絶好調!
途中リップスライムのメンバーの登場もあり、盛り上がったライブもラストは♪マイジェネレーションで灼熱のライブもフィナーレです!
いや~盛り上がりましたね~このライブで別で来ていた私の知人が酸欠で終演後に救護室に直行した・・・
パークステージからゾロゾロと人が移動していきますね・・・皆向かうところはダンスステージ・・・そうPerfumeのライブが1時間後にあるのです。
私も話題のPerfumeを一目を見ようとダンスステージのゲートをくぐるとなんとすでに入場規制が・・・え~開演までに1時間もあるのに?さすが凄い人気ですな~
↑ジュンスカを堪能した後、Perfume見たさにダンスステージに急ぐ皆さん
仕方なくウロウロしながらスミノフアイススパイスを飲んで少し思案・・・パークステージからはファンキーモンキーベイビーの歌声が・・・やはりファンキーモンキーベイビーしてるようやな・・・(笑)
相変わらずダンスステージに行く人並みが絶えません。
係員によるとこの時点で脅威の2000人待ち!!!表で待ってる人間の方が多いがな~
取りあえず涼を求めてソニックステージに行くとここも入場規制が!BLOOD RED SHOESのライブが行われてようです。
さすが日曜やな~昨日より人が多い・・・でも昨年の方がもっと多かったかな~
やはりメンバーが影響してる?というより昨年が良すぎたのかな?
↑スカイステージとオーシャンステージのゲート・・・
オーシャンは反対側へ通り抜けできるのが便利
オーシャンステージでワンリパブリックのライブです。
中央付近のフェンスに持たれての鑑賞ですが、意外と少ないな~
そんなに盛り上がるようなバンドではないかも知れないけどかえってそれが良かったりします。
フロントマンであるライアン・デターはレオナ・ルイスやジェニファー・ロペスなどの曲を手掛けてる人で、このワンリパブリックもどことなくR&Bの雰囲気が感じる曲調がいいです。
さすがうまいですね~♪Say ♪Stop and Stareそして♪Apologize・・・グッドバラードにオーシャンに詰めかけたオーディエンスたちも体を揺らしながら聞き入ってます。
正直こんなクソ暑いところよりもっと落ち着いた空間で聞くべきバンドですね~
ソニックステージなんかで聞けばもっと彼らの世界が堪能できたんではないでしょうか?
それと人が少ないのも残念でした・・・個人的にはホントいいもの見せてもらいました。
しばし癒されましたよ・・・
↑場違い(?)なワンリパブリックのステージ・・・落ち着いたとこで見たい
さぁここでお腹も空いたのでオアシスで再びスミノフを飲んでエジプト料理でサンドイッチのような物を買って後半にむけて腹ごしらえです。
座るとこないので片隅の板の上に座ると「アツ~!」とギンギンに熱せられた板の上でお尻が火傷しそう・・・
さて吉本のお笑いのあるエンタメステージにも沢山人が集まってます
。サプライズでガリガリガリクソンが出てきてえらい人だかりができてます。
↑名物エンタメコーナー 吉本若手芸人が盛り上げます
次はサマソニ常連のシマウマ軍団ゼブラヘッド!
オーシャンがお祭り騒ぎになるのは間違いないでしょうね(本来は唯一のヘビメタバンドのトリヴィアムを行きたい処だが、時間がかぶったのでこちらを優先してしまった)
端寄りながら前方エリアに陣取り、首からのぶら下がりものを取り用意万端!
やがて出てきたヤンチャな5人組・・・「まいど!」日本語で大阪のノリで突っ込んできます。
さすが慣れたもんですね~オープニングに♪Anthemがかかるともう前方は大騒ぎで飛んで跳ねて、走ってもう無茶苦茶になってます。
水しぶきも舞い上がりペットボトルが舞う・・・凄いことになってます。
歌い終わるとすかさず「おおきに~」とまさに大阪仕様のトーク!
続いて♪Rescue Meではサビの「レスキューミー!」と大合唱です。
♪Postcards From Hell ♪Jag-Offと代表曲が次々演奏され、♪Into Youではもうみんなジャンプ!ジャンプ!
途中オーディエンスに「皆さん座ってクダサイ・・・」と日本語で言うと皆ゾロゾロと座りだす・・・前方はかなりひしめき合ってるので座るためには少しづつ後ろに下がらないといけないのでチョイやっかいな事態になってます。
やがて皆座ったあとにアリの合図で一斉にジャンプ!私はその真っ只中に居たけど、離れて見てたら壮観だったやろうね~
やんちゃなアリとマッティの漫才のような掛け合いにも場内爆笑です。
しかも「○ン○大好き~」「チ○コ!」の連発!「オナニー大好き~」・・・と下ネタ連発のトークもどこか憎めないのは彼らの明るいキャラのおかげかな?
メンバーの一人がホテルで寝グソした話をわざわざ通訳の女性を呼んで説明したりと抱腹絶倒のライブです。
もちろん曲の方もノリノリで、新曲♪Mental Healthではサビの部分でサイコー!サイコー!の連呼です・・・お約束のスパイス・ガールズの♪WannaBeも演奏され、ラストは♪Playmate Of The Yearで締め。
しかもこれもフォー!の掛声のあとオーディエンスに「F○CK!」と言わせたりして最後の最後まで楽しいライブでした。
↑大観衆が一斉にF○CK!・・・なかなか壮観です。
さてゼブラヘッドが終わるや否やみなゾロゾロとスカイステージに大移動です。
この後はおまちかねマキシマム・ザ・ホルモンの登場!
スカイステージに沢山詰めかけてますね~やがて大歓声に迎えられたホルモンの面々登場です。
新曲の♪Fでスタート!もう先ほどのゼブラに負けないほどの熱狂ぶりです!
モッシュの嵐!蹴り合い、押し合い、ぐるぐる回っての大バトルです。
そうかと思うとヘドバンの嵐!!!みんな頭を前後に大きく激しく揺らしてます。
気がつけばモッシュ軍団が円になって中央に向かって一斉に上体を前後に揺らす・・・チームワークの取れたヘッドバンキングを披露・・・おおお~君らどこで練習してきてん?と思うほど綺麗に決まってます。
前の女の子が飛んで、飛んで飛びまくりズボンずれてパンツ丸出し!でももうそんなんお構いなしの盛り上がりです。
ドラムのナヲ (ドラムと女声と姉)のユニークなバンド紹介、ボーカルのダイスケはん (キャーキャーうるさい方)の気合いの入ったトークが炸裂!
この人たちはトークが面白いですね~
↑マキシマム・ザ・ホルモンのライブは盛り上がります
♪爪爪爪 ♪ぶっ生き返す ♪アカギと場内大騒動です。
「燃え上って!燃え上って・・・」とマキシマムザ亮君 (歌と6弦と弟)のボーカルに合わせて大合唱!
繰り返されるモッシュ!おみこし!円陣型ヘドバン・・・まさに狂乱の宴です(幸い今年は前方に人工芝が敷かれてるので砂埃は起こりません)
でも楽しい、楽しい、マキシマム・ザ・ホルモン!
最後は♪恋のメガラバ・・・歌う前に好例の儀式“麺カタこってり~”でみんな仰け反ってます。(よくわからないけどみんな楽しそう!)
しかもこの前に出番だったトリヴィアムが舞台袖で同じようにやってたのが微笑ましかったね。
マキシマム・ザ・ホルモンのライブも大盛り上がりでステージ終了!
↑いよいよサマソニ08も大詰め・・・オーシャンステージが黄金色に染まる
さていよいよ大詰めとなったサマーソニック08!ヘッドライナーの復活THE VERVEの登場です。
正直、歌しりません・・・最近PVでBittersweet Symphonyがよくオンエアされてるので知ってるぐらいです。
オーシャンステージの後ろで夕闇迫るステージを見ながら柵に持たれて見てますが、なんか知らない間にライブが始まった感じで、淡々とステージが進行していってます。
好きな人には申し訳ないけど、ゼブラ、ホルモンと続いた後ってこともあるかも知れませんが・・・面白くない!
途中で出てオアシスぶらぶらしてました・・・♪Bittersweet Symphonyがどことなく聞こえてきて、この曲でどうやら終わったようですね。
↑夕闇迫るオアシス・・・サマソニ08もいよいよ終盤
さてトリはザ・プロディジーで決めてもらいましょうかね~
極力前の方に行けば4列目ぐらいまでいけました・・・もちろん端寄りですが・・・
ステージには巨大なブースのような物が出現!いよいよ爆音響くレイヴパーティーの始まりです。
↑期待感を抱かせれるザ・プロディジーのセット
もう最初から凄いテンション!音デカ~!キースが叫ぶ!マキシムがオーディエンスを鼓舞する!前方は飛びまくってます。
私の頭上にペットボトルが飛んでます~いつしか頭の上から水がジャンジャカ降り注いできます。
もうボトボトですわ~最後ってこともあり、もうヤケクソです!
前からも後ろからも押されてグチャグチャになってます~(後で気がついたけどこの時胸に刺してたサングラスがどこかにすっ飛んだ模様・・・あ~悔しい!)
♪Spitfireでは「スピットファイヤー!」と皆叫びながら拳を突き上げます!
♪Voodoo people、おなじみのFirestarteで場内の熱狂は頂点!
ジョン・ロビンソン(懐!)の「ジュリアナと~きょ~う!」って叫び声が聞こえてきそうですよ。
眩しいばかりの赤や青のライトに激しくたかれるフラッシュ・・・オーシャンステージが巨大なクラブと化してます。
↑オーディエンスを挑発するマキシム
結構オーディエンスを意識したパフォーマンスも多くステージの端っこまで行ってキースやマキシムがアピールしてます。
おかげで顔なんかよく見えましたよ~
またキースが演奏中のギタリストに襲い掛かり押し倒し、張り倒してギターを強奪する!
そんな過激なパフォーマンスも披露!
アンコールが1曲あって狂乱のライブは終了・・・いやはやヘッドライナーのTHE VERVEがトリでなくて良かったよ・・・これは私個人の感想ですがね。
出口へ急ぐと向かえのブリーズステージからラルクのHYDEのバンドVAMPSが同時に終わったらしく続々と人が出てきて大混乱です。
遠くスカイステージからセックスピストルズの演奏が聞こえてきます。
でもあちらももう終わりそうな感じですね~
↑お祭りの後の大混雑・・・
とうとうサマソニ08も終わりです。
今年の私のサマソニは一言で言うなら“踊るサマーソニック08”・・・ってとこでしょうかね。
ダンス系のアーティストを結構多く見た2日間でしたね。
両日共に締めはダンス系のア-ティストだったしね~
気を付けて帰りましょう~家に着くまでがサマソニです。
そぞろ歩く人たち・・・何か寂しそう・・・去年もそうだったけどお祭りの後のような虚無感が襲ってきます。
大西ユカリのある歌の歌詞に「一年一度の玉手箱また来年の夏のその日まで・・・」てのがありますが、まさにその歌詞が胸をよぎります。
また来年来れたらいいな~そんなこと思いながら車を走らせ近くの温泉へ
疲れた体を温泉に付けてると続々入ってくるリストバンド巻いたサマソニ軍団。
頭にタオル巻いたり、サングラスしたりしてるから皆変な日焼けになってます。
「みんなけったいな焼け方しとるな~」そう思いながら洗い場の鏡に写った自分の顔見て思わず呟いた・・・「・・・パンダやがな」
★★★★★ 2008.8.10(日) 舞洲サマーソニック大阪特設会場 (チケットぴあ)
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