kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

カラフルな茎に大きな葉を持つ「スイスチャード」

2018年12月11日 | 食楽

自家栽培されてる人からお野菜が届きました。
その中に、初めて使う葉類が入っています。


それは、カラフルな茎に大きな葉を持つスイスチャードでした。

ほうれん草と同じ「アカザ科」の野菜で、1年中作れることから
和名では、「不断草(フダンソウ)」と呼ばれているそうですが
京都では「うまい菜」とも呼ばれているそうです。


レシピを見ると、サラダから煮たり炒めたりして食べられるそうですが
お昼前だったので早速ラーメンに入れて、葉の部分はサラダで使いました。

鮮やかな色はポリフェノールの一種であるベタライン色素によるもので
カルシウムやマグネシウム、鉄分など、ミネラルも豊富に含まれていて
β-カロテンやビタミンEもたっぷりの、初めて頂く「スイスチャード」でした。
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星野リゾートが2022年の開業を目指している「新今宮駅前の空き地」

2018年12月10日 | 大阪
JR新今宮駅の車窓から見た右側の空き地

JR大阪環状線で大阪市立美術館に向かう途中の駅「新今宮駅」です。
以前に、初めてJR大阪環状線の「新今宮駅」を通る電車から見た時に
こんな空き地が駅前にあるなんて・・・と思ったことがありました。

それは、とても広く「新今宮駅」のホームに面した広い土地でした。
それから数年後に通った時も、まだ空き地のままだったのですが・・・
乗った電車に、外国からの旅行者が多かったことを覚えています。

JR新今宮駅の車窓から見た左側の空き地

その後、星野リゾートが2022年の開業を目指している記事がありました!
空き地は「新今宮駅」のすぐ北側でホームに面した約1万4000平米の土地です。

2022年に大阪・新今宮に開業するホテルを、新ブランドの「OMO(おも)」に
すると発表した記事に「ミナミに近く大阪ならではの雰囲気が楽しめるほか
共用スペースで宿泊者らが交流できる新しい都市型ホテルにする。」と・・・

初めは信じられない思いで、その記事を読んでいましたが
今までにも見向きもされなかった場所が、利便性から変わることもあるので
この写真の空き地がどんな変貌するのか楽しみですね。(^^ゞ
「OMO(おも)」の開業を楽しみにして、また「新今宮駅」を通りたいと思います。
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大阪市立美術館 「ルーブル美術館展・肖像芸術の嘘と真実講演・合成写真」

2018年12月09日 | 美術館・博物館
大阪市立美術館

住友家本邸跡の「大阪市立美術館」です。

大阪のシンボル通天閣

大阪市立美術館の前から見える通天閣です。
明治45年(1912)パリのエッフェル塔にならってつくられました。

高さ75メートルの塔が最初で、第二次世界大戦中に撤去されましたが
昭和31年(1956)に、現在の高さ103ートルの塔が再建されました。

ルーブル美術館展

開催:2018/09/22(土)〜2019/01/14(月)

ルーブル美術館展は、「肖像芸術 ― 人は人をどう表現してきたか 」と言うサブタイトルが付けられており、肖像画に取り組んだ芸術家たちが用いた手法・素材で、どの様な表現を生み出して来たかと言った技術面や、肖像芸術が果たした当時の役割について、豊富なルーブル美術館の所蔵品の中から選定して明らかにしようとする展示です。

若き英雄 ナポレオンの勇姿

ナポレオンのデスマスクも展示されていました。

大阪市立美術館館長:篠雅廣氏

会場:美術館1階 美術ホールにて、館長から記念講演のご挨拶。

◆記念講演会「肖像芸術の嘘と真実」

この特別展に合わせて記念講演
日時:2018年11月30日(金)14:00~(約90分)
講師:宮下規久朗氏(神戸大学教授)

ナポレオンは、時の権力者であったため絵画や彫刻など残されている作品は、ほどんどが良いように誇張され実際は若くして髪も薄く、太っており身長は170㎝に満たない背格好でした。

また馬にまたがっているイメージがありますが、馬に乗ることも出来ずロバに乗っていたという説もあり、実物の表現で描かれたものは彼の死後のものです。

合成写真(写真嫌いの私が挑戦しました!)

チョッと怖い感じ(いいえ、かなり怖い)ですが
右上に立っている小さな写真から合成写真が作成されます。

あべのハルカス

高さ300mを超える日本で一番高い高層複合ビルです。
ハルカスの名前の由来は、「伊勢物語」の一節「晴るかす」から名づけられました。

ハルカスには何度か行きましたが、最上階(地上300m)から見下ろす大阪の街と
遠くは神戸市内や明石海峡大橋、京都タワーまで見渡せる時がありました。
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世界の車窓から・12月「夜行急行列車ノールランストーグ号」

2018年12月08日 | 世界の車窓
2018年「SEE THE WORLD BY TRIN」 12月のカレンダーです。
そして遅くなりましたが、今年で最後のカレンダーになりました。


12月の車窓は「スウェーデン」からです。(FUJITSU さんから頂いたカレンダーより)

北極圏の終着駅ナルヴィーク行きの夜行急行列車「ノールランストーグ号」が
ボーデン駅に到着しました。

ノールランストーグは、スウェーデンの国有鉄道網を南北に縦断して走る
夜行列車で、国鉄時代には「Nordpilen(北の矢)と呼ばれていました。
この夜行列車に乗るのを楽しみにしている人気の「ノールランストーグ号」です。

北欧の12月は、白夜とは反対の極夜の世界です。
この写真は、夜明けの時刻ですが空は未だ漆黒の闇です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

極夜 で思い出したのが
12月1日(土)11:00PM 放送のNHK ETV特集 アンコール
「極夜 記憶の彼方へ 角幡唯介(かくはたゆうすけ)」の放送でした。

それは、厳冬の北極圏で何か月も太陽が昇らない「極夜」に
探検家・角幡唯介氏は、この暗闇と極寒の世界をたった一人で旅をした
自撮りカメラの映像と肉声でつづる壮絶な旅の記録でした・・・。

2018年12月22日は、二十四節気の一つ『冬至(とうじ)』です。
日本では、冬至が一年で昼が最も短い日ですが・・・

北極付近では一日中太陽は昇らない極夜
南極付近では一日中太陽は沈まない白夜でした。
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アストラムラインの駅メロディ~🎵です。(^^♪

2018年12月07日 | YouTube

JR広島から一つ目の駅で見た「アストラムライン新白鳥駅」です。
どんな電車なのか気になっていたので調べていると・・・

アストラムライン 駅メロディ全集(改訂版)がありました。

電車を見るだけではなくて、駅メロディーも聞くことができました。



私たちが歩いたところの、アストラムラインの路線図です。

アストラムラインと出会うことがなかったのは
西風新都と呼ばれる大規模ニュータウンや大町以南の高層マンション地帯から、乗客を広島都心の基町、紙屋町、本通に輸送するためにつくられているので、私たちが歩いた辺りは地下鉄になっているのです。
アストラムラインは、地元で「アトム」と呼ばれているそうです。
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宮島・空海が開いた大聖院「金色の大般若経筒と摩尼車」

2018年12月06日 | ハイキング・登山

弥山展望台から大聖院へ降りてきました。(写真を見やすく編集して替えました。)

大聖院(だいしょういん)の仁王門

宮島にある寺院の中で最も歴史が古い
真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院です。

大聖院は806年に弘法大師が唐からの帰途、弥山で求聞持(ぐもんじ)の
百日修法を修め開創されたと伝えられる由緒あるお寺です。

金色の大般若経筒(だいはんにゃきょうづつ)
大般若経筒を手で回しながら階段を登ると


三蔵法師がインドから持ち帰ったお経で福が得られるそうです。

五百羅漢庭園

階段左横から下を見ると、五百羅漢庭園に羅漢が並んでいます。
釈迦から直接教えを受けた500人の弟子たちです。


仁王門から階段を上り、御成門から後ろを振り返ったところです。

勅願堂(ちょくがんどう)

鳥羽天皇勅願道場として創建されたと伝えられる大聖院の本堂。
豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に必勝・海上安全を祈願した念持仏(ねんじぶつ)で
天下統一後に奉納された波切不動明王を本尊としています。

摩尼車(まにぐるま

今にも飛び出しそうな「からす天狗」さんです。(^^♪


摩尼殿への階段にチベットの仏具のひとつである摩尼車です。
摩尼車を一回まわせば、般若心経 一巻を読んだ功徳を得られるそうです。


弥生山頂から約3kmの大聖院には、観音堂の地下に「戒壇めぐり」などあります。
友人の一人が、この大聖院に行くことを目的にしていたので、気遣い?(面倒からかも)なのか一人で入って行き、私たちは摩尼殿の階段下でその友人を待っていました。急がなければユニークな地蔵巡りもできる寺院でした。
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弥山展望台から下山する道は「台風14号の爪痕と眼下の大鳥居」

2018年12月05日 | ハイキング・登山

弥山展望台から干満岩を通った大聖院コ-スも、あと少しになりました。


仁王門から少し行くと、今までの景色と違います。


砦のような砂防堰堤です!


その砂防堰堤のような延長がこの道です。


そして、いま歩いてきた道は


砂防堰堤のような延長した道を横切ってきたのです。


これは、平成17年9月6日の台風14号の爪痕でした。
土石流等によって歩道が流失する大きな被害が出たのです。


ここは、奇岩なのか被害のあった場所なのか分からずに
写真だけ撮って通り過ぎました。

大聖院コースの絶景ポイント

弥山展望台から、石階段が続く道を下って初めての休憩です。
大里見茶屋跡に建つ休憩所から・・・


眼下に大鳥居が一望できました!


降りて来たところに「白糸の滝」の案内が・・・
あの分からないで撮ったところが白糸の滝だったようですね。


灘宮神社
滝宮神社の祠と、その奥左に巨岩に囲まれた谷を流れる白糸の滝があります。


アッ!滝が見えています・・・


「白糸の滝」でしょうか?


白糸川に沿って降りていきますが
お堂が見えています。


上写真で見たお堂は「滝不動」でした。

現在のお堂は、2005年9月の台風による土石流で倒壊し
2009年に再建したものでした。


白糸川の上流で発生した土石流は、弥山登山道大聖院ル-トの
白糸川流域を次々と破壊・埋没していました。


大聖院の横の川を登る白糸川です。
ここから大聖院仁王門が近いようです。


ゆっくりと奇岩などを見ることもなく、下山したことは残念ですが
大聖院コ-スは石段が多くてきつい分、見晴らしの良いコ-スでした。
もう少し時間をかけてでも見たいところが幾つもありました。
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弥山展望台からの下山「干満岩・舟岩・大日堂・水掛不動・鯨岩・仁王門」 

2018年12月04日 | ハイキング・登山

弥山展望台の眺望を後にして


写真右の大きな岩が並んだ前を通って、干満岩に向かって下山します。


知らなかったのですが、下りが優先なんですね~
外国から来られた人が待っていてくれました。(^^♪

干満岩(かんまんいわ)

海抜500mを超える所にあって、直径10㎝ほどの小さな穴に溜まった水が
厳島神社の社殿の潮の干満に合わせて、満ち干きしています。


小さな穴に溜まっている水には塩分が含まれています。
周りが濡れているのは、穴に手を入れて確かめる人の手が濡れるからです。


振り返って見ているのは、いま下ってきた石の階段です。


下りは、高さがバラバラの石階段が続くのできついです。

舟岩

弥山展望台休憩所と大日堂の間にある岩です。
船の船首のように尖った形状をしていることから付いた名前です。

大日堂(だいにちどう)

弥山霊火堂から下ると右手。弘法大師が修法の道場として建てた御堂。
弘法大師作といわれる大日如来が祀られています。


大日堂の前の階段は、勾配のある長い階段で注意が必要です。(恐)

水掛不動
小さな朱色のお堂があり、三界萬霊水掛地蔵尊が祀られています。
すぐ傍の湧水池から水を汲み、お地蔵さんに水をかけながら祈願すれば
子供についての一切の願望が叶えられるといわれています。

鯨岩(くじらいわ)

鯨の頭に似ていることから名付けられたそうです。
鯨岩に上がっている人は、海外から来られた怖さ知らずの若者でした。

仁王門

2004年の台風で倒壊したが、2体の仁王像は被害なく2012年10月に再建。
江戸時代、仁王門より山頂へ行くのは午後2時以降は天狗の祟りがあると
言われて禁止されていたそうです。
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広島県・宮島「弥山(みせん)展望台からの眺望」

2018年12月03日 | ハイキング・登山

平成25年12月に新しくなった弥山展望台

屋上周りはスギを使った立派な展望台です。
屋上からは360°のパノラマを望むことができます。


この景色を前にしてお弁当を頂きます。(展望台の写真右側の席)


お弁当は、宮島に渡るフェリー乗り場前で買った「あなごめし弁当」


このお弁当を食べるのも、楽しみにしていた一つです。
弥山頂上で頂く「あなごべんとう」は、格別に美味しかったです!


友人が持ってきてくれました。


凄い音が聞こえて空を見上げるとセスナ機?


友人の撮った写真です。
空からの弥山山頂は、どのように見えるのでしょう。


獅子岩展望台

お弁当を食べながら見ていた景色は、獅子岩展望台の方向でした。
獅子岩展望台から見えていた弥山展望台にいます。
そして、弥山展望から獅子岩展望台を見ています。


それでは展望台にあがります。


これが展望台から見た景色です。


頂上の周りは、岩で支えられているのですね。


展望台から厳島神社の大鳥居を何度も探しましたが


豊国神社(千畳閣)と五重塔は、はっきりと見えてるのですが・・・
大鳥居は見つけられませんでした。


無人島の小黒神島

目立つ三角形の尖った島は、ロープウェイ・獅子岩展望台からも
何度も見るので気になっていました。
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弥山頂上までの「三鬼堂・文殊堂・不動岩・くぐり岩」 展望台へ

2018年12月02日 | ハイキング・登山
霊火堂(消えずの火)横の階段を上がっていくと

三鬼堂(さんきどう

日本で唯一の鬼の神様で、三体の鬼の神様を祀った神社です。


弥山は、奇岩の間を歩いて行くと聞いてましたが・・・

文殊堂

文殊堂は小さなお堂で、その横には観音堂があります。
この文殊堂は智恵を授けて下さる文殊菩薩をお祀りしています。


大きな石の横を


上を見ると、また大きな石が

不動岩

不動岩には不動明王が安置されています。


中を見る余裕もなく通り過ぎたので
友人に動明王の写真を編集して提供して貰いました。

くぐり岩

不動岩の横に、自然が創りだした巨大な岩のトンネルがあります。
弥山を代表する人気の「くぐり岩」です。


弥山展望台の近くまで来たようですが・・・


弥山は山頂に近づくほど
巨大な岩が次々と現れるので驚かされます。


ここは二十四丁(約2.6km)石です。

弥山原始林石碑の近くで「十九丁石」を見ました。
※一丁が109m


岩の間から「弥山展望台」が見えました!(嬉)
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