黒木の梅
京都御苑・九条邸跡の北側に「黒木の梅」と呼ばれる立派な木があります。
2016年4月11日
この梅の由来は、公家である九条家の敷地の中にあった紅梅が大正天皇即位の大礼に際して現在地に移され、その後枯れてしまったため、接木で植継ぎされて復活したのが現在の「黒木の梅」です。原株は孝明天皇の后である英照皇太后が幼少時に過ごされていたご生家で愛でられていたものと伝わります。
桜 松
京都御苑には、大切に保護・管理されている名木や樹木があります。
2014年10月
その中に松の幹から桜がはえている「桜松」とよばれるヤマザクラがあり、黒松の空洞にヤマザクラの種が落ち地中まで根をはり、地上十数メートルの松の梢で毎年花を咲かせていました。平成8(1966)年に松が倒れましたが、横たわった松から桜はそのまま咲き続けているそうです。
その時のブログは、こちら でご覧ください。
京都御苑・九条邸跡の北側に「黒木の梅」と呼ばれる立派な木があります。
2016年4月11日
この梅の由来は、公家である九条家の敷地の中にあった紅梅が大正天皇即位の大礼に際して現在地に移され、その後枯れてしまったため、接木で植継ぎされて復活したのが現在の「黒木の梅」です。原株は孝明天皇の后である英照皇太后が幼少時に過ごされていたご生家で愛でられていたものと伝わります。
桜 松
京都御苑には、大切に保護・管理されている名木や樹木があります。
2014年10月
その中に松の幹から桜がはえている「桜松」とよばれるヤマザクラがあり、黒松の空洞にヤマザクラの種が落ち地中まで根をはり、地上十数メートルの松の梢で毎年花を咲かせていました。平成8(1966)年に松が倒れましたが、横たわった松から桜はそのまま咲き続けているそうです。
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