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京の冬の旅・仁和寺 金堂(裏堂)「国宝 五大明王壁画」2月24日(火)

2024年03月07日 | 京都
「春に三日の晴れなし」と言われますが
この日は雨の心配がないので、出かけることにしました。

仁和寺 金堂(裏堂)「国宝 五大明王壁画」

2018年秋まで370年以上非公開でしたが
2024年1月6日(土)~3月18日(月)は2度目の公開です。



健康ハイキングで「仁和寺(にんなじ)」へ行った帰りに
嵐電「御室仁和寺」→阪急電車「西院(さいいん)駅」へ
行けることを知ったので、今回は嵐電で行くことにしました。



嵐電の「西院駅」です。
駅舎は無くて、直接ホームに行き電車に乗ります。

西院駅は
阪急電鉄:「さいいん えき」と言い
嵐電本線:「さい えき」と言います。



帷子ノ辻󠄀駅で、北野線に乗り換えて「御室仁和寺駅」へ

「御室仁和寺駅」に着くと
電車を降りる前に、車内で乗車料金を支払います。
ICカードなどは、降車時にタッチすればいいので
大阪のチンチン電車と同じでした。



帷子ノ辻󠄀駅から、北野白梅町駅ヘ向かう線のホームには
駅舎はありましたが、改札口はありませんでした。



御室仁和寺駅を出ると
正面に、世界遺産「仁和寺の仁王門」が見えます。



そして門前の左に見えるのは、仁和寺門前ホテル計画&相国寺北ホテル計画の【特例許可】の取消を求められている高級ホテルの建設工事場です。



仁和寺の「仁王門」です。



仁王門を入ると
正面に見える「中門」が修理中のようです。



拝観券を購入して
五大明王壁画の「金堂(裏堂)」へ向かいます。



中門(ちゅうもん)の修理は
屋根瓦の葺き替え、塗装の塗り直しを主とする保存工事。



修理中の中門を通り抜けると
左一面に、樹高が3mほどの低い御室桜の庭園です。



右側に、五重塔(国重文)が見えます。
この五重塔は、1644年(寛永21年)徳川三代将軍家光の寄進によって建立されました。 塔身32.7m、総高36.18m。



そして正面に見えるのは「金堂」

代々皇室から住職を迎えた門跡寺院で、特別公開される金堂(国宝)は、御所の紫宸殿を移築したもの。



「京の冬の旅」では、初めての特別公開です。



金堂の正面ですが・・・
ここからは入れないようです。



金堂の後ろへ行くと
履物を置く場所が設けられていました。



建物の横から金堂へ入ります。



撮影は禁止です!



堂内の須弥壇には
阿弥陀三尊像や四天王像などが安置されています。



金堂(裏堂)の「五大明王」は向かって左から
1.金剛薬叉明王 (こんごうやくしゃ みょうおう)
2.降三世明王  (こうざんぜ みょうおう)
3.不動明王   (ふどう みょうおう)
4.軍荼利明王  (ぐんだり みょうおう)
5.大威徳明王  (だいいとく みょうおう)
※5躰の明王の姿が色鮮やかなまま残されていました。



仁和寺では、他にもいっぱい撮ってきましたが
長くなりますので、後日にアップしたいと思います。



仁和寺 金堂(裏堂)「五大明王壁画」でした。

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2 コメント

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Unknown (ピエリナ)
2024-03-07 20:21:59
こんばんは🤗

行かれたのですね。
お近くでいいですね。

もう一度ゆっくり行ってみたいものです。

今回の私の冬の旅はここが一番のメインでした。

私と違って丁寧に説明して下さっているので、追体験できてありがたいです。

続きも楽しみにしていますね。
ピエリナさんへ (kiko)
2024-03-08 10:03:58
おはようございます。
>今回の私の冬の旅はここが一番のメインでした。
私は、仁和寺さんへ行くのは2度目ですが
いつ行こうか迷っていましたが
お天気が良かったので行ってきました。

お友達とご一緒の京都旅行、いっぱい楽しまれましたね。(^^♪
京都駅前のホテルも良かったですね。
いつも日帰りの私には利用することはないのですが
一度は泊ってみたくなりました。(^^ゞ

ピエリナさんのブログを拝見していて
学生の頃に行った所があったので
思い出して、また行きたくなりました。

ピエリナさんの所にも「ええとこ」が
いっぱいあるので行きたいと思いますが
昔に行った温泉地が懐かしいです。
また、京都へ来てください。
コメントありがとうございます。

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