kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

「大変やけど…食べるの楽しみ」

2022年06月03日 | Weblog
「特認校 樫田小学校」の記事がありました。
この樫田小学校は、2019年にブログで紹介した小学校でした。

記事には
大阪府高槻市の市立樫田小学校の児童52人が、学校近くの水田で田植えを体験した。昔ながらに手で苗を植え終えた児童らは、収穫の秋を待ちわびている様子だった。

体験は新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりの実施。同校では、授業の一環で米作り体験を行っており、地元農家らが苗の植え方を指導した。児童らは歓声を上げながら「キヌヒカリ」の苗を植えた。

同校では9月ごろに稲刈りを行い、収穫したコメをイベントなどで食べる予定。児童らは「大変だったけど、最後までやり切れてよかった。みんなで食べるのが楽しみ」と話した。



~ 高槻市樫田地区・ 特認校 樫田小学校 ~ 2019年09月27日

由緒古き種善館 祝 樫田小学校創立145年周年

明治10(1877)年4月 校舎を改築し
「種善館(しゅぜんかん)」と名づけたそうです。

かしたようちえん

小学校へ向かう道の右には、幼稚園もあります。

特認校 樫田小学校

子供が通う学校は、通学区域により指定していますが、校区の違う地域からでも入学できる運営体制をとっている公立学校を特認校といい、豊かな自然に恵まれた環境と少人数の特徴を活かし、「特色ある教育活動」の取り組みをしています。

このような教育環境の中で、子供を学ばせたい、学びたいという保護者や児童に、一定の条件のもと、他の校区からの入学・転学を認めています。

高槻市立樫田小学校もそのひとつで、高槻市内全域から入学が可能です。
現在(2018年)全校児童47名、内33人が校区外の児童です。

同校校長の今泉弘さんのお話では
毎年、9月末に児童の募集を開始し、10月から11月には見学会と体験入学を行い、12月には面談を行い、1月には入学決定の案内が送られるそうです。

※ 明治時代の町村合併により、樫船神社の「樫」と、田能村の「田」を
   組み合わ「樫田」の村名が名付けられました。

樫田小学校では全校児童47名(2018年)の内33人が校区外の児童でした。
いま少子高齢化等で廃校になっている所も多いですが、2022年は全校児童52名の「大変やけど…食べるの楽しみ」のたくましい児童達でした。
コメント
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