kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

いまは思い出になった「ザゼンソウ と ミズバショウ」 2011年03月18日

2021年03月29日 | 花・草・木・鳥 他
大阪府で28日、新たに323人の新型コロナウイルス感染が確認されました。
28日の感染者数が300人を上回るのは3日連続で、全国最多になっています。
感染者の集計方法に違いは有りますが、多くなっているのは分かります。(>_<)

ザゼンソウ (座禅草)

滋賀県の 「石道寺」 に行った時に見つけました。

フクジュソウとともに、雪が解けるころに見ることができる花 「ザゼンソウ」です。
見つけた時は嬉しかったのですが、「頭巾をかぶってお坊さんが座禅を組んでいるような姿」は、残念ながら見ることはできませんでした。(^^ゞ

サトイモ科 ・ ザゼンソウ属
4月から5月に花を咲かせるザゼンソウは、この赤紫色の大きな苞が仏炎苞です。赤紫色の苞 (ほう) に包まれた小さな花が密集した部分が発熱して、周りの雪を溶かして花を咲かせます。

ザゼンソウは悪臭があり 「スカンクキャベツ」 とも呼ばれていますが
この匂いは 訪花昆虫 を呼ぶためのものだと考えられています。

尾瀬の「ミズバショウ」

これは30年ほど昔に頂いた写真からです。

名前の由来は
水辺に生えていて、大きな葉が芭蕉の葉に似ているので 「ミズバショウ」。
白い花弁のように見える仏炎包(ぶつえんほう)は、葉が変化したものです。

写真は、おじさんが尾瀬に行かれた時に撮られた写真です。
そのおじさんは、私がある練習に通っていた所におられた人で
笑顔で挨拶を交わすだけでしたが、とても親切な人でした。

もう、このおじさんは亡くなられていますが・・・
この写真は一日に何度も見えるところにあるので
今ではこの写真を見ると思い出す人になっています。
コメント
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