kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

岐阜県・ 恵那川上屋の「くり壱とくり匠」

2018年10月10日 | 食楽

毎年、栗の美味しい季節に頂く「恵那 川上屋」さんの和菓子です。

包装紙を見るとすぐに「川上屋さん」だと分かる
スイス在住の女性画家、横井照子氏によるオリジナル包装紙です。


「くり壱」の箱を開けると、朴葉の香りがしてきます。
きんとんを芯にした蒸し羊羹を朴葉が包んでいるからです。

朴の木は5月頃に香りのある大きな白い花が咲き、長くて大きな葉に食べ物を
盛っていたことから「ほお(包)」が、「くり壱」だといわれています。


「くり匠」は、栗を贅沢に使った栗きんとんの羊羹です。
使用している細寒天は、産地恵那山岡でこの羊羹に合う様につくられています。

何処を切っても、くりが丸ごと出てきます。
もう~これだけで、秋の味覚「くり」を充分に頂きました。

株式会社 恵那川上屋
本社 恵那峡店 〒509-7201 岐阜県恵那市大井町2632-105
TEL 0573-25-2470 FAX 0573-25-6583
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