kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

フランスの旅8日目 初めは城塞だった 「ルーヴル美術館」

2012年07月11日 | フランス
4月11日(水)


パリの中心部セーヌ川です。
セーヌ川を渡ってルーヴル美術館に向かっています。
写真の左に見えているのはオルセー美術館です。

ルーヴル美術館は、パリの中心部1区のセーヌ川沿いにあります。
(セーヌ川を挟んで北を右岸と言い、商業の街)


フィリップ2世時代に建造された要塞の一部

私たちは専用バスで地下から、ルーヴル美術館に入りました。
1991年にユネスコの世界遺産に登録された「パリのセーヌ河岸」に
ルーヴル美術館も登録されています。


ガラスのビラミッド地下部分から見たところです。


12世紀末に誕生して以来、ルーヴルは常にパリの中心的存在ですが
初めは街の西端に位置していたルーヴルは、町が広がるにつれて
次第にその中心になりました。

それと同時にうす暗い城塞は、フランソワ1世の近代的な邸宅になり
太陽王の豪奢な宮殿へと・・・1793年にいまの美術館になりました。


グランド・オダリスク(1814年、ドミニク・アングル)


ナポレオンの戴冠(1805 - 1807年、ジャック=ルイ・ダヴィッド)


モナ・リザ(1503-06年、レオナルド・ダ・ヴィンチ)
ルーヴル美術館で1番人気の「モナ・リザ」は2階に展示されています。


模写しているところは初めて見ました。
それもルーヴル美術館で・・・


ここは、私達の集合場所です。

∽∽∽∽∽∽∽      ひとりごと        ∽∽∽∽∽∽∽

ルーブル美術館は、12世紀末に建造の始まったパリの街を守護するための
要塞であって、時代の変遷とともにフランス王家の宮殿、そして美術館へと
変貌を遂げてきたのです。

テレビや写真で何度も観た モナ・リザ を観ることが出来て感激です!
他に日本で観た作品も幾つかありましたが、美術館全部を回ると数日
かかると聞いていた話の通りで、本などで観た作品が並んでいました。

ルーヴル美術館のホームページは、こちらをクリックしてご覧ください。
 
~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : インパチェンス         花言葉 : 鮮やかな人
インパチェンスというのはツリフネソウ科の一年草です。ホウセンカと
同じように、成熟した果実に触れると勢いよく種子をまき散らします。
コメント
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