黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『クラッシュ・ブレイズ パンドラの檻』茅田砂胡(中央公論新社)

2005-11-26 | 読了本(小説、エッセイ等)
連邦大学惑星にいたケリーは、刑事から自分が告発されていることを知らされる……製薬会社の女性を乱暴し逃亡した産業スパイが、彼の名を騙り、同じ顔をしているというのだ。
その疑いを晴らすべく警察に出向いたケリーだったが、やがてその事実をジャスミンに知られ、大騒ぎ。
鑑定の結果、潔白を証明されたケリーだったが、問題の製薬会社に拉致されてしまう。どうやら目的は彼の過去にあるようで……。

今回は、ジャスミンと『いっぺん死んだ組』(笑)が大活躍なお話。敵役の最期がちょっとあっけなかったかなぁという気がしなくもなかったり;
挟み込みチラシの『とてもかたよった人物紹介』にちょっと笑ってしまいました。

<05/11/26>

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