黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『子どもたちは夜と遊ぶ 上』辻村深月(講談社)

2005-08-29 | 読了本(小説、エッセイ等)
2年前、狐塚孝太と木村浅葱のどちらかが受賞すると思われていた、大学の情報工
学に関する論文コンクール。しかし、実際に最優秀賞を受賞したのは『i』という名の匿名の人物。
そして現在。D大学に通う月子、狐塚、浅葱、恭司たちの間には、ままならない思いが交錯していた。
折しも、赤川翼という少年の失踪に端を発したかに思われる連続殺人事件が発生……そこには、暗い過去に捕われ、幼い頃に別れた双子の兄『藍』を名乗る『i』に逢いたい一心で、『i』とともに殺人ゲームを繰り返す『θ』=浅葱がいた。
そして、事件が進むにつれ、その被害は月子たちの身近にも及び……。

感想は……下巻にまで保留(笑)。

<05/8/28,29>

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