<チップ発光LEDは一筋縄では行きません>
今年の3連休は、天候はもう一つの状況で終わりそうです。
晴天が3日、いやせめて2日も続かないと出掛ける気持ちにも成りません。
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ぼやいていても始まりませんから、せめてブログ写真だけでも晴天のコルドバンクスからどうぞ。
雨降り曇り空が続きますから、kenyは部屋に籠りLEDと対決しました。
今回、頭の中ではLEDは直列接続し、電流制限抵抗は小さく済まそうと考えていたのですが、度重なる修正の所為か、いつの間にか並列接続していました。
そして、赤丸部の半田付け熱で劣化したであろうLEDを交換する事にしました。
同時に抵抗値に付いても再計算した所、28Ω 1/4Wを得た所で電子パーツ屋さんに走ります。
そして、抵抗、追加LED、チップ部品用半田コテを購入してしまいました。
今までの半田コテはギボシカシメ後に使用していました、40年物の先の太い半田コテでしたからね。
これで、少しはチップ部品の半田付けが容易に成るでしょうか?
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ここまで投資したからには、もう後には引けません。
新半田コテは使い良く、これなら上手く行くと予感が過ります。
しかし、LEDを直列接続に変更し、新電流制限抵抗も入れ点灯試験を行ったのですが点灯しません。
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やはり、最初の並列接合点灯試験でLEDを壊したのでしょうか?!
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LEDの難しさは簡単に作動試験が出来ない所ですね。
単品で導通を見ましても、電球と異なり内部に導通回路は無く良否判定が出来ないのです。
まぁ~ここは、5個で330円ですから、アッサリと諦め新品LEDを打ち直す事にしました。
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LEDには極性が有りアノードとカソードですから、間違わないよう気を付け半田付けします。
LEDの角に切り欠けが有る側が、カソードで⊖極と成ります。
実は後でお話しますが、ここにも間違いが潜んでいたのです。
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一時は基板から作り直そうかと、基板カットもしたのです。
破損LEDを無理無理引き剥がして見ますと、案外基板は使えそうなのです。
新半田コテと習熟も手伝い思いの外、上手く打ち直しが出来ました。
そして、再度コルドバンクスラボに持ち込み点灯試験を行います。
ガッ~~~ン!!!
何故か点灯しません。
各部点検、最初のLEDまでは電源は来ています。
しかし、点灯しないのです。
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ホント、メゲそうです。
仕方無く夕飯を食べ、考え続けて捨てたLED袋を拾い上げ裏側を見ますと、角がカットされている側がカソードの文字が飛び込んで来ました。
ウン??? カソ-ドとな??
念の為、パソコンを開きLEDの極性を調べますと、カソードは⊖極です。
ゲッ!!! 逆接続しています。
まぁ~初歩的ミスですが、ご丁寧に総てのLEDが逆接続でした。
と言う事は⊕⊖線を逆にすれば良いのです。
急いでコルドバンクスラボに駆け込み点灯試験を行いますと、見事に5個のLEDが点灯しました。
(^^♪(^^♪
念の為、更に方向変更し点灯試験です。
う~~ん、完璧です。
照度、LED明るさバラツキも無く上出来のような。
電流制限抵抗の発熱も認められません。
(^^♪(^^♪(^^♪
思えば長い道のりでした。
やはり、電気物は簡単にでも回路図を作成した方が良いようです。
頭の中だけでやりますと、思い込みから間違いを犯すような。
今日辺りにはケースに埋め込み、コルドバンクスに取付です。
後は耐久的にどうでしょうか?
LED性能、電流制限抵抗の設計値の良し悪しが影響しそうですね。
まぁ~楽しみながらやりましょう。
(^^♪
バッテリープロテクターでは御苦労されているようですね。
電装部品で一番厄介な事象が半殺し状態ですよね。
時には正常作動したり、不調に成ったりとしますと、ホント迷宮入り状態と成ります。
接触不良に温度変化による不具合まで重なりますと、分からん状態に成ります。
新バッテリープロテクターは正常作動しているとの事で、これで収束すれば良いのですが。
旧バッテリープロテクターは、短期間で交換されたようですが、何らかの他の不具合が無ければ良いのですが。
あまり脅かすのも何ですが、暫くは電圧を常に監視され異常な高圧等は発生していない事を確認されると良いかも知れませんね。
ほどほどに少し頑張りながらお楽しみ下さい。
バッテリープロテクターですから、電圧を下げる方法を如何にするかと考えてみたのですが。
搭載サブをそこまでイジメルのは忍びないですからね。
取り敢えず、新バッテリープロテクターで様子見ですね。
このまま順調に行くと良いですね。