<やはり無線コントロールにも拘ります>
三陸キャラバンから帰り風邪を引き、かれこれ2ヶ月もジムをサボっており、この所、肩こりが酷いのです。
お正月まで2週間を切りましたから、体調もコルドバンクスも完全復調したいものです。
そんな訳で今回は無線RFの修理なのです。
旧DC-DCコンバーター故障で高電圧が発生し、DC-DCコンバーターの出力側から電源を取っていたお粗末さから、無線RFの受信機破損に至ったのです。
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当初は無線RFの受信機の単独故障かと思っていたのですが、DC-DCコンバーター異常だったので、この無線RFは思いの外、使えるのかと思った次第です。
と言いますのは、動作が非常に安定して作動するのです。
そんな所から今回も同一無線RFに掛けて見ようかと。
お値段は以前より、若干お安く成ったような送料込みで約1900円也。
当初は破損しましたトランジスター交換しょうと探したのですが、赤丸のトランジスターが国内で入手困難なのです。(黄色丸は有りました)
それに高電圧が掛かりましたから、他の部分も破損が心配です。
先程もお話しました作動安定性、ケースも同一ですと取付関係が従来の物が使えます。
そんな訳で、従来と同一品発注に決定しました。
届いた品物を早速、目視検品します。
基板の表面搭載素子には異常は有りません。
裏面の半田付けは、左側半分が修正されたようにも見えました。
ケースカバーは旧品はカット加工していましたから、引続き旧品を使いカット部はリード線干渉防止の為に更に拡大しました。
今回は配線のリード線にも端子を取付、接続の安定化を図ります。
端子はカシメ後に信頼性UPの為に、半田付けしました。
まずは⊕線から結合ですが、基板上の端子台のネジ締付け時には、指先で補助し端子台半田部にストレスを掛けない事が重要です。
無線RF受信機に⊕⊖線のみ配線結合し単独での作動を見ます。
尚、今回の電源はトリプルサブ側から取り、万一のDC-DCコンバーター故障に対応しました。
⊕側手動スイッチONしますと、待機状態の青色LEDが点灯し取り敢えずはOKのようです。
無線RFは2チャンネル品ですが、使用するのは1チャンネルのみです。
2チャンネル使用し、⊕⊖線共に接続する方法も有りますが、⊖線側を遅延させる必要が有りますし、使用しない場合は完全電源OFFとして暗電流防止も図りたい為、⊖線側のみを無線RFで断続します。
ここで、コントロールすべきリレー配線がどれで有ったか思い出せないのです。
仕方無く予備のリレーを持ちだし作動確認です。
何とか白、黒線がコイル、黄、青線が接点と判明し配線結合を行います。
この辺りの線色は各自が使用されるリレーで確認して下さいね。
また無線RFのリレーは導通のみ行いますから、DC12Vを供給し、充電追加リレーのコイルに電源供給する配線とします。
無線RF上のリレーは10Aですから、バッテリー充電では10A以上の容量が必要ですから、Kenyは充電追加リレー駆動のみに使用しています。
配線を済ませ、手動⊕スイッチONし待機状態にします。
その後、送信機のボタンを押しますと、電波が飛び無事作動しました。
ワットメーター、DC-DCコンバーター作動LEDも点灯しています。
やれやれと言う所です。
(^^♪
無線RFをOFFし、待機状態で受信機のケースカバーを取付ます。
赤丸内の待機状態青色LEDが点灯しています。
ワットメーターは停止状態です。
どうやら無事に充電系は復活したようです。
よせばいいのに、今回も中華製で銭失いに成るのでしょうか?
一応、高温対策は行いました。
①、DC-DCコンバーター容量UP 1500W 30A
②、冷却ファン取付で温度コントロール装備
さ~~~て、如何なりますやら。
来年の夏も極暑でしょうか?!
これで、やっと三陸キャラバン故障の内、充電系故障修理は完了しました。
ドレスアップ内容は容量UPと冷却ファンですね。
残すはハイマウントストップランプだけに成りました。
年内修理完全完結するのでしょうか?
Kenyガレージは仕事は遅く丁寧で有名なのです。
(^^♪(@_@)