kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

無線RF復活し充電系修理完了

2018-12-20 12:43:45 |  バッテリー

<やはり無線コントロールにも拘ります>

三陸キャラバンから帰り風邪を引き、かれこれ2ヶ月もジムをサボっており、この所、肩こりが酷いのです。

 

お正月まで2週間を切りましたから、体調もコルドバンクスも完全復調したいものです。

そんな訳で今回は無線RFの修理なのです。

 

旧DC-DCコンバーター故障で高電圧が発生し、DC-DCコンバーターの出力側から電源を取っていたお粗末さから、無線RFの受信機破損に至ったのです。

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当初は無線RFの受信機の単独故障かと思っていたのですが、DC-DCコンバーター異常だったので、この無線RFは思いの外、使えるのかと思った次第です。

と言いますのは、動作が非常に安定して作動するのです。

そんな所から今回も同一無線RFに掛けて見ようかと。

お値段は以前より、若干お安く成ったような送料込みで約1900円也。

 

当初は破損しましたトランジスター交換しょうと探したのですが、赤丸のトランジスターが国内で入手困難なのです。(黄色丸は有りました)

それに高電圧が掛かりましたから、他の部分も破損が心配です。

先程もお話しました作動安定性、ケースも同一ですと取付関係が従来の物が使えます。

そんな訳で、従来と同一品発注に決定しました。

届いた品物を早速、目視検品します。

基板の表面搭載素子には異常は有りません。

裏面の半田付けは、左側半分が修正されたようにも見えました。

ケースカバーは旧品はカット加工していましたから、引続き旧品を使いカット部はリード線干渉防止の為に更に拡大しました。

 

今回は配線のリード線にも端子を取付、接続の安定化を図ります。

端子はカシメ後に信頼性UPの為に、半田付けしました。

まずは⊕線から結合ですが、基板上の端子台のネジ締付け時には、指先で補助し端子台半田部にストレスを掛けない事が重要です。

無線RF受信機に⊕⊖線のみ配線結合し単独での作動を見ます。

尚、今回の電源はトリプルサブ側から取り、万一のDC-DCコンバーター故障に対応しました。

 

⊕側手動スイッチONしますと、待機状態の青色LEDが点灯し取り敢えずはOKのようです。

無線RFは2チャンネル品ですが、使用するのは1チャンネルのみです。

2チャンネル使用し、⊕⊖線共に接続する方法も有りますが、⊖線側を遅延させる必要が有りますし、使用しない場合は完全電源OFFとして暗電流防止も図りたい為、⊖線側のみを無線RFで断続します。

 

ここで、コントロールすべきリレー配線がどれで有ったか思い出せないのです。

仕方無く予備のリレーを持ちだし作動確認です。

何とか白、黒線がコイル、黄、青線が接点と判明し配線結合を行います。

この辺りの線色は各自が使用されるリレーで確認して下さいね。

また無線RFのリレーは導通のみ行いますから、DC12Vを供給し、充電追加リレーのコイルに電源供給する配線とします。

無線RF上のリレーは10Aですから、バッテリー充電では10A以上の容量が必要ですから、Kenyは充電追加リレー駆動のみに使用しています。

 

配線を済ませ、手動⊕スイッチONし待機状態にします。

その後、送信機のボタンを押しますと、電波が飛び無事作動しました。

ワットメーター、DC-DCコンバーター作動LEDも点灯しています。

やれやれと言う所です。

(^^♪

無線RFをOFFし、待機状態で受信機のケースカバーを取付ます。

赤丸内の待機状態青色LEDが点灯しています。

ワットメーターは停止状態です。

どうやら無事に充電系は復活したようです。

よせばいいのに、今回も中華製で銭失いに成るのでしょうか?

 

一応、高温対策は行いました。

 ①、DC-DCコンバーター容量UP 1500W 30A

 ②、冷却ファン取付で温度コントロール装備

 

さ~~~て、如何なりますやら。

来年の夏も極暑でしょうか?!

これで、やっと三陸キャラバン故障の内、充電系故障修理は完了しました。

ドレスアップ内容は容量UPと冷却ファンですね。

 

残すはハイマウントストップランプだけに成りました。

年内修理完全完結するのでしょうか?

Kenyガレージは仕事は遅く丁寧で有名なのです。

(^^♪(@_@)