kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

あれこれやり直し点灯

2018-12-24 08:47:13 | エレクトロニックス

<チップ発光LEDは一筋縄では行きません>

今年の3連休は、天候はもう一つの状況で終わりそうです。

晴天が3日、いやせめて2日も続かないと出掛ける気持ちにも成りません。

(@_@)

ぼやいていても始まりませんから、せめてブログ写真だけでも晴天のコルドバンクスからどうぞ。

雨降り曇り空が続きますから、kenyは部屋に籠りLEDと対決しました。

今回、頭の中ではLEDは直列接続し、電流制限抵抗は小さく済まそうと考えていたのですが、度重なる修正の所為か、いつの間にか並列接続していました。

そして、赤丸部の半田付け熱で劣化したであろうLEDを交換する事にしました。

同時に抵抗値に付いても再計算した所、28Ω 1/4Wを得た所で電子パーツ屋さんに走ります。

そして、抵抗、追加LED、チップ部品用半田コテを購入してしまいました。

今までの半田コテはギボシカシメ後に使用していました、40年物の先の太い半田コテでしたからね。

これで、少しはチップ部品の半田付けが容易に成るでしょうか?

(^^♪(@_@)

ここまで投資したからには、もう後には引けません。

 

新半田コテは使い良く、これなら上手く行くと予感が過ります。

しかし、LEDを直列接続に変更し、新電流制限抵抗も入れ点灯試験を行ったのですが点灯しません。

(@_@)

やはり、最初の並列接合点灯試験でLEDを壊したのでしょうか?!

(@_@)(@_@)

LEDの難しさは簡単に作動試験が出来ない所ですね。

単品で導通を見ましても、電球と異なり内部に導通回路は無く良否判定が出来ないのです。

まぁ~ここは、5個で330円ですから、アッサリと諦め新品LEDを打ち直す事にしました。

(@_@)

LEDには極性が有りアノードとカソードですから、間違わないよう気を付け半田付けします。

LEDの角に切り欠けが有る側が、カソードで⊖極と成ります。

実は後でお話しますが、ここにも間違いが潜んでいたのです。

(@_@)

 

一時は基板から作り直そうかと、基板カットもしたのです。

破損LEDを無理無理引き剥がして見ますと、案外基板は使えそうなのです。

新半田コテと習熟も手伝い思いの外、上手く打ち直しが出来ました。

 

そして、再度コルドバンクスラボに持ち込み点灯試験を行います。

ガッ~~~ン!!!

何故か点灯しません。

各部点検、最初のLEDまでは電源は来ています。

しかし、点灯しないのです。

(@_@)

ホント、メゲそうです。

 

仕方無く夕飯を食べ、考え続けて捨てたLED袋を拾い上げ裏側を見ますと、角がカットされている側がカソードの文字が飛び込んで来ました。

ウン???   カソ-ドとな??

 

念の為、パソコンを開きLEDの極性を調べますと、カソードは⊖極です。

ゲッ!!! 逆接続しています。

まぁ~初歩的ミスですが、ご丁寧に総てのLEDが逆接続でした。

と言う事は⊕⊖線を逆にすれば良いのです。

急いでコルドバンクスラボに駆け込み点灯試験を行いますと、見事に5個のLEDが点灯しました。

(^^♪(^^♪

念の為、更に方向変更し点灯試験です。

う~~ん、完璧です。

照度、LED明るさバラツキも無く上出来のような。

電流制限抵抗の発熱も認められません。

(^^♪(^^♪(^^♪

思えば長い道のりでした。

やはり、電気物は簡単にでも回路図を作成した方が良いようです。

頭の中だけでやりますと、思い込みから間違いを犯すような。

 

今日辺りにはケースに埋め込み、コルドバンクスに取付です。

後は耐久的にどうでしょうか?

LED性能、電流制限抵抗の設計値の良し悪しが影響しそうですね。

まぁ~楽しみながらやりましょう。

(^^♪