kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

アルミホィール長考

2016-02-23 09:45:45 |  アルミホイール

<キャンカーのアルミホィール化は難しい>

行き成りの体重増加を冷静に振り返って見ますと、思い至るふしが有りました。

例のバレンタインチョコが原因ですね。甘ま~~く、美味しいチョコ! よせば良いのに一人で食べるものだから、しっかりお釣りが来ました。

まぁ~昨日から息子の嫁さんの軽四車検整備に取りかかっていますもので、体重にもやや明りが見えて来ました。好きな車いじりでもしない事には、身体を動かさないもので、脂肪が溜まってしまいます。

リタイヤ後の趣味はそんな意味も含め、重要ですよね。

 

実はバンクスのアルミホィール化を考えているのです。

以前、少しアルミホィールに付いて触れましたが、調べれば調べるほど人柱が必要なようですね。

人柱の方は大勢お見えのようですが、だれも失敗? かとブログUPされる方は見えないようですが、人柱の連鎖だけは避けたいものです。。。。(もしかしたら気付いていない?) (@_@;)

 

取りあえずは、バンクスのホィールクリアランスから調べて見ます。

タイヤトレッド面からホィールハウスの隙間の大きさで、一般的にステアリングが直進方向時にはクリアランスが最大と成ります。

上記写真はフロント左側ですが、直進状態だと握りこぶしが入りそうなクリアランスが有ります。

純正タイヤサイズです。

ブリヂストン RD613 195/70 15 106/104L   

タイヤ外形 653mm

 

やはりクリアランスが狭く成るのは、ステアリングを左右に一杯切った位置ですね。

左一杯切りますと、約35mmのクリアランスです。仮にタイヤチェーンを巻きますとギリギリの値ですね。

しかし、ステアリングを一杯切った状態で速度を上げ走る事は、まれですからこの数値で充分と考えられます。

フロント右側のクリアランスです。

右側のクリアランスはやや大きく、55mm程度でしょうか。

これ位のクリアランスが有りますと、前輪にタイヤチェーンを巻か無い前提であれば、扁平率80タイヤも飲み込んでくれそうですね。

 

後輪側面のフェンダー折り返し先端とのクリアランスは、約70mmです。

この寸法はアルミホィールのインセット(オフセット量)に影響され干渉問題が有りますから、要注意です。

リアのサスペンションストローク(以下 リアサス)時のクリアランス変化を見ます。

バンプストッパーまでの寸法 約70mmで、リアサスストロークは、70mmである事が分かります。

リアホィールハウス高さがそれ以上有れば干渉は無い事に成ります。

ホィールハウスとタイヤトレッド間の寸法は、約150mmですね。しっかり余裕がありそうです。

フロント、リア共に扁平率80タイヤでも行けそうな雰囲気ですね。カムロードと同系の足回りのハイエースは扁平率80タイヤが標準タイヤですからね。

リアホィールハウスのクリアランスから見て、チェーン巻きにも耐えられそうですね。80タイヤだとホワイトレタータイヤが使え、ホィールハウスとのクリアランスも小さくなり、見栄えは向上するのですが。。。。

因みに、扁平率80タイヤの外形はグッドイヤーのナスカーで、694mmと成ります。

しかし、何故カムロードがわざわざ扁平率70タイヤを使用しているかと考えてみますと、やはり操安性(操縦安定性)から70タイヤとしているのでしょうね。(コスト面もあり)

一般的に扁平率は小さく成るほど操縦性は良く成ります。例えばスポーツカーは扁平率 45、40タイヤを履いていますよね。但しネガとしては、タイヤのサイドウォールが小さく成りますから、乗り心地は悪く成ります。従いまして、215/65タイヤは無いかなと?!

 

小生が思うにバンクスの走行上の一番の弱点は、路面轍等からの外乱に弱く蛇行傾向にある事です。

タイヤ強度は過積載をしない事で対応できますし、乗り心地も適正空気圧で対応出来、タイヤが細く見える事さえ気にしなければ、標準タイヤサイズは妥当なものと考えます。

一般的にタイヤがワイド化(195 → 215)しますと、外乱には弱く成ります。

まぁ~今日のところは、こんな所にしましょうか。

本日の結論は、215/65 タイヤ選択は無く、80も無いと言う所でしょうか。

しかし、根がミーハーですから、80には後ろ髪を引かれています。

もしかしたら、80 ナスカーかも?! (#^.^#)